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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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3つの魂
 まずは、、、金本選手、連続フルイニング出場700試合、日本タイ記録達成おめでとう!! このひと言を書かなきゃ始まらない。

 今日の試合は3つの猛虎魂を見せてもらった。内野陣はまだ動きが今ひとつ悪いようで、緩慢な動きを見てしまって、勝利への執念をもっと見たかった。

 でも、「チーム」と言うのは調子が出ない選手がいたら、それを越える選手がいるものだ。

 その役割の選手が今日の試合は3人いた。まさに3つの猛虎魂だった。
 
 1人目は福原選手 立ち上がりは悪かったものの、試合途中で徐々に勘を取り戻し、修正して好投を続けた。打順が8番であっても打者には変わりない。そんななか、負けない気持ちで打点を挙げ、そして投げ勝った。紛れも無いヒーローだ。

 2人目はウィリアムス選手 今年は昨年ほどの調子ではないけれど、とにかく勝負どころの彼の投球には闘志が一杯!!最終回もとにかく抑えるんだという気迫のピッチングで勝利を決めてくれた。

 3人目は言わずと知れた金本選手 まさかのセーフティーバント。痛む左手をかばうための苦肉の策だとしても闘志が無ければ出来ないプレーだったと思う。自分の記録は自分が勝利に導くことで達成する。そんな思いのこもったプレーだったと思う。

 関本選手の守備、今岡選手の走塁など改善すべき点が今のタイガースにはある。これは事実だ。でも、今日の出場選手のうち3人が魂を見せてくれれば勝てるということを教えてくれた。ならば明日からは全員が魂のプレーを見せよう。選手もベンチも全員で勝とう!!

 明日は誰がなんと言っても金本記念日!! タイガースファンも、カープファンも金本選手に賛辞を捧げよう。

 今岡選手もお立ち台で言っていたけど、明日は必ず勝とう!アニキのために!!

追伸:ジョージ選手、大丈夫でありますように。
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| タテジマに想いを | 21:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
潤滑油
 何か油が切れたような試合。そんな感じだった。さすがに延長2試合や、ヤクルト戦でも長い試合があったから疲れはあったかもしれない。でもそれはプロとして経験する当然のこと。これを越えていかなきゃその先には進めない。今日の試合は油が切れた・・・そんな印象だったのはそんなところだった。

 テレビ解説はTBSは田渕さん、BSは星野SDだった。昨年のエピソードなどを聞くと、昨年の良さを思い出してしまいがちで何ともいえなかった。思い出せば星野SD就任1年目は勝ち越し出来るかどうかの戦いで、4位に終わった。就任1年目ってのは本当に難しいものなんだろうと思った。
 今日みたいな試合、僕はコーチ陣に潤滑油の役割を期待している。例えば昨年、終盤の攻撃前にベンチ前で田淵コーチ(当時)を中心に円陣を組んだあとの打撃爆発というシーンを覚えている人も多いと思う。こういった潤滑油の役割をコーチ陣に望んでいる。効果的な円陣とかね。

 とにかく今日の試合は終わった。7月負け越した分は苦手な?ロードで今年は取り返すしかない。何だかんだ言っても、勝つしかない。勝ち方がどうであろうと、勝つしかない。それしかないんだ。そのために全力を尽くす戦いを繰り返すだけだ。星野SDは「タイガースは非常に苦しい。」とおっしゃった。でも「不可能」とはおっしゃっていない。それを信じて「可能」にして行こう。

 しんさんの個人サイトのコラムで書こうと思っていたネタだけど、こういう言葉遊びがある。ある言葉を1文字ずつ変えて、最後に違う言葉にするという奴だ。

 例えば・・・「まけ」
          ↓
        「まち」
          ↓
        「かち」

という具合だ。慣れてくればもっと長い言葉でもできるようになる。「あきらめ」を「しゅうねん(執念)」に、漢字だけど「無理」を「可能」に変えてゆく戦いを見たい。

 前向きに、ただそれだけを思って書いているこのブログ。「勝とうぜ!阪神タイガース!!」と書くと勝てるような気がして時々この言葉を使っている。僕なりの「勝ちたいんや!!」である。

 でも今日の試合で1つだけ残念なシーンがあった。終盤に外野守備についている赤星選手がフライを取ったあとに暫く笑っていたことだ。笑顔を浮かべていたとでも言えばいいのかな?同じようにフライを追いかけた今岡選手が唇をかみ締めていた後のシーンだったのでなおさら印象に残った。

 笑顔は気持ちと体をリラックスさせるけど、今日の試合展開では似合わないシーンだった気がする。グランドでの笑顔は勝ちを決めるシーンだとか、勝ったときにみんなでマウンドに集まるときに見たい。

 明日は・・・笑顔でマウンドに集まろう!!

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| タテジマに想いを | 21:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
負けない試合、負けられない試合
 とにかく勝った。まずはそれを最優先に喜びたい。

 試合としては完全な勝ちゲーム。あのエラーさえなければもっと楽に・・・と正直思っている。昨日と今日の2戦で追いつける力は戻ってきたことは事実だった。ドラゴンズという中継ぎ、抑えが充実しているチームから何度も追いついた、そして勝てたことは間違いなく今後のプラス材料だと思う。(これで負けてたら相当凹んでたよ)

 監督は「8月があるから・・・」とおっしゃっているが、本音は違うんじゃないかと思いたい。勝ちたい!目の前の勝利に飢えている!そういう状態だ。だってもうすぐ8月だし。

 この3連戦、中日は勢いそのままを見せてきた。井端選手にしても荒木選手にしても、立浪選手にしても、去年のタイガースを見ているかのようなつながりを見せ付ける。

 昨日と今日、今までとの違いは金本選手の復調。やはり4番に1試合1発でも出ると相手の攻め方が途端に変わってくる。そうすると打線はつながりを取り戻す。

 矢野選手も苦心のリードだが、もっともっと攻めてほしかった。きっとすごく疲れているだろうその声はお立ち台でかすれていた。タイガースの投手のストレートは力があるのだから。野口さんならどうするだろう?そう思いながらだった。でも矢野さん、最後はナイスバッティングです!!

 ヒーローは矢野さんだったけど、金本選手も選ばれてしかるべきだ。でも僕の中では今日のヒーローは久慈選手!! 彼が入った後の内野の守備の安定性は別物のようだった。ベテランの味などという言葉では片付けられないものだった。(今度は今岡選手にヒーローになってほしいな)

 今日は勝った。延長12回2アウトのサヨナラ勝ち。僕が観戦した5月15日の広島戦もそうだった。明日からは元気をくれるチーム、読売さんが相手だ。上原選手は出てこない。

 今日の試合を沢山喜ぼう、沢山反省しよう、沢山の糧にしよう。そして勇気を出して前に進もう。

 DEAD or ALIVE(生きるか死ぬか)

 行きは良い良い 帰りは怖い 同じ行くならとうりゃんせ

 これからの道のりは優しくない。でも決して1人じゃない。今日だって5万3000人(から中日ファンを除いた数)のファンが、それ以上のファンが一緒についている。恐れることは何も無い。勇気を持って進んでいこう。

 勝とうぜ!阪神タイガース!!夢の続きは終わらない。

 最後に、この中日との連戦を暑い中、タイガースを信じて仕事で疲れているのに甲子園に足を運んで力いっぱい応援してくれた、まろ吉さん、おかやん、現場さんもかな?ありがとう。
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| タテジマに想いを | 21:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
逃げないで行こう!
 確かによく粘った、そういえば今までの試合よりは前進している。でもまだ足りないものがある。受身になっちゃダメだ。もっと向かって行こう。
 
 それは配球にも表れている。変化球を待たれて打たれて、なおも変化球でかわす。それを後逸して相手にチャンスを与えて得点へつなげてしまう。この悪循環が多すぎると思っている。

 もっと思いっきり、気持ちを出して向かって行こう。ピッチャーもせっかく良いストレートを持っている選手が投げているんだ、もっと気持ちを込めて向かって行こう。野球経験と言えるものは何も無い僕だけど、気持ちを込めて投げればそう簡単に打たれるものではないと解説の方がおっしゃっていることを聞いたことがある。ちょっと後逸が多い矢野さんも逃げずに捕球に向かってほしい。

 打撃陣は今夜は変わった兆しがあった。だからなおさら今日の試合を忘れないで、明日からは向かって行ってほしい。個人的にはこういうときは野口さんに出てきてほしいけど、それは首脳陣が決断すること。

 今夜の試合で更に非常に苦しい状態になってしまった。でも、僕たちファンが見たい姿は猛虎魂むき出しのタイガース!苦しくても、辛くても立ち向かっていって、困難を打ち破る姿。ライトスタンドや1塁アルプスで声を嗄らして声援を送るファンのように、不撓不屈の姿。

 このまま順調に中日が走るとは思わない。でも「まだまだ8月がある。」とは思わずに、一戦必勝!両チームの差は守備力にあるのは見ていれば分かる。鍛えに鍛えて、勝利を目指そう。全部勝つつもりで行こう。

 悪いところははっきりしている。あとはそれを変えてゆく決断が必要だ。今夜のタイガース、諦めないで粘っている姿は充分わかった。あとはそれを結果に変えてゆこう。諦めない、下がらない。そんなタイガースであってほしいとはみんなが思っていることなんだから。

追記:球児選手、おかえりなさい。ナイスピッチングでした。

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| タテジマに想いを | 21:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
希望への道
 たったひと振りが雰囲気を変える。そんなことが出来る選手がまた1人現れた。

 「また」と書くのには理由があって、既にタイガースにはひと振りで雰囲気を変えてしまう選手が既にいるからだ。既にいる選手とは今岡選手だけど、今回書きたいのはタイガースに待望の2人目の努力する天才の匂いがする選手が現れていることだ。彼の名は「鳥谷敬」選手。言わずと知れた今年のルーキーだ。

 7月25日の甲子園、7回の先頭打者として打席に立った彼を見て思ったのは「たくましくなったなぁ。」だった。そして期待に違わず綺麗なヒットを打って出塁した。以前の彼なら当てにいって内野ゴロになっていたかもしれない。短期間にこんなにも雰囲気が変わるものなのか?!そう思わずにいられなかった。

 彼が試合が終わった後に室内練習場で居残り特打ちをしていたのを知っている人は大勢いる。1軍の遠征に帯同し、1軍の試合と2軍の試合の両方に出場できる日(親子ゲーム開催日)には、昼は2軍の試合で実戦勘を磨いていることも皆が知っている。聖望学園で甲子園に出場、早稲田大学では六大学のスター、一見スター街道ばく進中のようだけど、今シーズン開幕から今までのような試練から立ち上がってくる力が無ければスターになんてなれなかった。それに本人は自分をスターだなんて思ってもいないだろう。せっかくの才能も正しく使わなければ腐ってしまう。ダイヤモンドの原石だって、そのままにしておけばただの石ころだ。でも彼は違う。自分の努力で自分を磨き、今やっと輝きだした。

 チームには同じような大型内野手の先輩で、輝きを取り戻した先輩の今岡選手がいる。単純に比較は出来ないけど、鳥谷選手は「足が速くなった今岡選手」みたいになれる可能性を秘めている。もし今岡選手に足の速さがあったら、それこそ虎に翼と言うやつだ(さすがに今岡選手の内角打ちのバットコントロールは真似が出来ないかもしれないけど)。

 まもなくアテネオリンピック。現在のレギュラー・ショートの藤本選手は日本代表として派遣されて行く。そしてその期間は鳥谷選手が先発を務めることが有力視されている。与えられたチャンスかもしれない。でもこのチャンスを呼び込むのも実力だし、モノにするにも実力。彼がプロに入ってから流した汗の結晶を見せつけるときがやってきた。自由獲得枠の実力は伊達じゃないところを見せてくれ!!名字に入っている「鳥」という文字のごとく、猛虎の背中に翼を羽ばたかせて高く舞い上がる日が近づいている。そんな期待感が日に日に僕の中で強くなっている。藤本選手には悪いけど、帰ってきても先発鳥谷という可能性だって充分ある。

 ひと振りで流れを変えてきた希望の轍、勝利への道、【way to A victory】。八木選手、今岡選手、皆で作ってきたこの道も1人でも多くの選手で歩いたほうが道は広がる。表には出さないが闘志を内に秘めて燃える様は画面からでもしっかり分かる。今は使われていないヒッティングマーチだけど、鳥谷選手にぴったりな曲がある。
 
 ♪ 今 新たな 時代を切り開け 鳥谷敬 熱く燃え上がれ ♪ 彼はタイガースの希望だ。
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| T−コラム | 21:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
出て来い!若い衆!!
 まったく悔しいなんてものじゃない!!自力V消滅危機とかそういうのもあるけど、自力Vは消滅したあとに復活することもあるから、それはそういうものとして、とにかくタイガースの元気を見たい!!

 初回の藤本選手のエラー。確かに難しい当たりだったかもしれない。でもあれは取らなければいけない打球だった。悔しいだろう、藤本選手、その悔しさをグランドで晴らしてくれ。下さんもリズムと繊細さで投げる人だから、リズムが狂ってしまったようだ。

 岡田監督もインタビューで怒りを隠さない。 岡田監督の采配に疑問を感じる人も多いと思う。でもわざと負けようとして采配を振るっているわけが無いことだけは分かっていたい。

 とにかくがむしゃらに!!今、全国で甲子園を目指しての高校生の戦いが佳境を迎えている。その姿勢を思い出してほしい。高校生の頃、あんなに憧れた甲子園でプレーしている喜びを、誇りを持ってほしい。

 出て来い!若い衆!!チームに勢いが足りない今こそ若い選手が出てこなくてどうする?こんなチャンスは滅多に無いぞ!!今日は球児選手も帰ってきて1イニングを抑えた、三東投手も好投を続けている。鳥谷選手も調子が上がっている。金澤投手も下を向いている場合じゃない。福留選手の当たりは打ち取っていたぞ。

 金本選手も不調だけど、あれほど目指していた記録を前にしているんだから、胸を張って堂々とバッティングをしてほしい。

 前を向け!歯を食いしばれ!!下を向くな!!迷ったらライトスタンドを見ろ!!あんなに沢山の味方がいるじゃないか!!戦っているのは選手だけじゃない。輝く『我らぞ』阪神タイガースの『我ら』は選手だけじゃない。ファンも一緒だ。カッコつけた言葉だが、奇跡は起きるのを待つものじゃない。起こすものだ。

 それ以前にこれから勝ち上がるのは奇跡でもなんでもない。戦う前から戦いは始まっている。今岡選手も赤星選手も、ジョージ選手も今日は頑張って出来ることをやっていた。でももっと出来るはず。自分の出来ることを、発揮できる力を最大限まで持っていこう。

 さぁ、次は明日だ。明日こそ、今日以上の折れない心で戦おう、応援しよう。勝とうぜ!阪神タイガース!!今はまだ夢を諦める時期じゃねーからな!!

いつもブログにコメントを下さる、まろ吉さんが明日は球場で応援してくれます。まろさん、熱い応援をよろしくお願いします。

追伸:いつも僕を仕事の後に飲みに誘う上司が「もう、タイガースは終わりだな。」と言った。今日はオレに向かって「3タテ」とか言うし。そんな上司にこの場を借りてひと言。「もういい、お前とは絶対に飲みに行かない。」って最初から飲みになんて行ったこと無いけど。
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| タテジマに想いを | 21:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
悔しさは倍返し
 甲子園3連戦より帰宅しました。何と言っていいのか分かりませんが、まず結果に関しては非常に悔しいです。思わず97年か98年だったと思いますが、1年のうちに観戦した試合で甲子園で1勝も出来なかった年を思い出してしまいました。まぁ、そのときはライトスタンドでさえガラガラでしたが。

 では悔しさしかなかったかと言うとそうでもないんです。前日のブログにも書いたように、子供のころからタイガースが大好きで、甲子園に行って応援したかった。それが叶ったら1試合だけではなくて連戦で応援したかった。それが叶ったら3連戦を応援したかった。まずはここまで叶いました。そういった意味では充実感もあったわけです。

 次はといいますと、甲子園で読売戦を観たい。これが目標ですが、これは9月4日と5日に叶う予定です。

 さて試合ですが、金曜日も土曜日もストレスの溜まる試合展開でした。何といっても守備の時間が非常に長く感じました。明らかに打撃陣が軒並み不調な中で投げる投手は大変だったと思います。しかしジョージの1発のおかげでヤクルトの五十嵐亮太投手はジョージの前では軟投派に変わり、3戦目では少し遅い反撃でしたが意地を見ることも出来ました。

 特筆すべきは鳥谷選手の変わりっぷりです。体格も、何もかも「こんなに短期間でプロらしくなるのか?」という驚きを隠せませんでした。守備も待って取っているのに1塁へ矢のような送球でアウトにするし、打席でも今までのような当てに行くのではなく、しっかりと振り切ってヒットにしていました。藤本選手がオリンピックに行っている間に、さらに大化けするかもしれません。彼はタイガースの「希望」です。

 あと気になったのは、金本選手の不調?です。チャンスに凡退を繰り返してしまい、スタンドの一部から「記録のために云々」といった心無いヤジも飛んでいました。でも、一番悔しいのは金本選手だと思いますよ。存在感は格別ですので、打順を変えてでも出し続けるべきだと思います。赤星選手も死球後遺症があるのでしょうけど、かつてのタイガースのスター選手である田渕さんも頭部への死球で生死の境を彷徨ったあとに復活しているのです。最終戦で見せた良い感じのバッティングで貢献してほしいです。あとは送球の精度を上げる練習をもっとすると更にいいのではないかと思いました。矢野さんは疲れているのかな?ちょっとそんな気がしました。(野口さんも観たい〜!!)

 とにかく3連戦、折れない心と掲げてネガティブになりそうになっても明るく、時には開き直りも見せつつの応援でした。好プレーには拍手をし、まずいプレーには叱咤を飛ばし、でも打席に入れば激励を忘れず、そういうつもりで応援していました。(周りの観戦仲間には笑われていましたが・・・)

 試合後は友達と話しをし、その後は宿の近くのカウンターしかない居酒屋でマスターや同じ店にいたお客さんとタイガースの話や野球の話、相撲の話などいろいろな話が出来ました。これも楽しい時間でした。ちょっと阪神競馬で夏競馬の場外を買ってみたり。(馬券を買うのは、かなり久しぶりです)

 様々に心の洗濯が出来た3日間でした。

 甲子園やその周辺でお会いできた皆さん、ありがとうございました。今回はお会いできなかったけど、いつもブログにコメントくださる観戦仲間のみなさん、ありがとうございました。次回お会いできるのを楽しみにしています。

 勝利の六甲颪は、次回の観戦時(9月の読売戦)に倍の大声で歌います。

何となく感想

1 観戦仲間のNさんの娘さんに「嫌やぁ!」と近くに座るのを本気で嫌がられた。
2 赤ちょうちんのヒゲのマスターとお店の常連さんと仲良くなれた。ちょっとオレも常連気分。
3 HNにちなんだユニは今回も勝てず、今岡選手応援ユニで初めて負けた。ファンクラブのユニでも初めて負ける。でもこれは1勝1敗。
4 3連敗の僕よりも、2連敗のしんさんの方が凹んでいた。理由は「たけさんに勝ちゲームを見せてあげたい。」優しい人だ。
5 観戦仲間のKさんは、競馬では大胆な勝負師だった。でもOやんは年季の入った勝負師だ。
6 ライトスタンドでは椅子には深く座ってはいけない。後ろの通路が狭くなる。
7 後ろの子供は周りの大人が立っていても家族揃って座っていた。周りが立って見えなさそうなので、「(靴を脱いで)椅子の上に立っていいよ。僕も立つからね。」と言って立って応援した@最終戦の7回裏。猛打爆発。
8 2戦目の途中からしんさん合流。それと同時に折れない心が爆発した。
9 3戦目は折れない心は僕の方が更に異常にハイテンションに爆発していた。お近くに座った観戦仲間の皆さんはあのときの僕を忘れてください。
10 まろ吉さんにも会いたかった。ニギリコブシさん、現場さん、また会いましょう。
11 初戦のとき、隣に座った女の子は2回から5回までパンをずっと食べていて、さらに試合終盤はコーラを飲んでいた。隣にいるこっちがお腹一杯だった。でもとてもスマートな方だった。
12 2戦目は隣に座った女性ファンが、ヒッティングマーチをメモに手書きで書いて、それを見ながら一生懸命応援していた。良い光景だった。桧山選手のときは「ひやまっ!」の「まっ!」が「ひやまっ?!」って感じで何となく恋人のように愛情がこもっていてなぜか印象に残った。
13 3戦目は2列前に座っていた若い夫婦が必要以上に仲が良すぎた。「あ〜ん」とか言って食べさせてあげたり。(←ひがんでいることは否定しません)ライトスタンドでは人並みに仲良くしてください。(←ひがんでます)
14 面白かったヤジ
  「何で平行カウントやねん!!」
  「2−2だからや!!」
15 困ったヤジ
  「井川ー、グラサン外せや!!」
  「7回やから外しとるがな!!」
16 一番すごかった声援・・・代打、片岡さんのとき
17 今岡選手が「突撃 突撃」した回数。3戦目だけで4回。
18 更に困ったヤジ・・・1塁に赤星選手。カウントは2−2。関本選手がファウルを打つ。
  「何で打つねん!走れないやんけ!!」
  「打たなかったら三振やんか!!」
  そのあと、ヒットでつながる。
  「関本ー!よぉ打った!!」
  しっかり応援しましょう。
19 観戦仲間の皆さんと会うことが出来て、元気そうでよかったです。

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| タテジマに想いを | 20:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
折れない心
 アメリカのプロレス団体、WWEが来日して試合を行った。そのときに「シーナ」というレスラーがリング上でマイクを取り「(略)俺はサダハル・オーが好きだ。でもナベ●ネはクソ野郎らしいな。だから嫌いだ!」と言った。あの人はニューヨークでも嫌われているらしい・・・。と僕にしては珍しく、他球団関係者を悪く書いてしまったが、本題に入ります。

 自分が言い始めたというか何気なく書いてしまった言葉が意外にも受けが良くて密かに皆さんに使って頂いているのが、折れない心という言葉。もともとはお世話になっているしんさんの個人サイト に書かせていただいたコラム?で書いてみた言葉だった。

 とにかく応援していて敗色濃厚だったり、チームの調子が出なかったりすると批判的になったり、ネガティブに考えたりしてしまうけど、そうじゃなくてチームを信じて応援しよう。心が折れたら立ち上がれないよ!ってことを書いたつもりだった。

 でもこの折れない心、書いた当時はそれほど深刻に思わなかったが、こんなにしんどいものとは思わなかった。

 あまりにも負けそうな試合のときやミスを連発のときはテレビのチャンネルを変えたくなるし、ふて腐れたくもなるけどそれはできない。選手のミスなどに言葉を出したいときもあるけどそれは最小限にしてどんなときでも長所を探す。とにかく目をそらさずにテレビを見つめて勝利を信じて願う。気がつけば毎試合その繰り返しになっていた。

 そんななか、しんさんにご理解を頂いて、先日はついにこのブログを始めてからお知り会い(でいいかな?)になれたshuさんにも折れない心と言っていただけた。shuさんは横浜スタジアムで折れない心で応援してくれた。離れていてもタイガースファンの気持ちは一緒で、違う場所で応援するもの同士が応援のバトンをつなぐ(バトンを渡すなんて、shuさん、素敵な表現だなぁ)。

 明日からは僕が甲子園に行って応援する番だ。土曜日と日曜日はしんさんも一緒に応援する。もちろん、以前からの観戦仲間も一緒に応援する。このブログにコメントを下さる方々とも応援する。お会いしたことは無いけれど、ひょっとしてXtaSEAさんも甲子園のどこかにいらっしゃるのかな?
 毎日暑いけど、暑さ以上の熱さが甲子園にはある。そしてその暑苦しさを熱狂しさ(←あつくるしさ)に変えてしまう応援をしてこようと思う。

 えー、特に集まって何をするわけでもないですし、特典も何もありませんが折れない心ブラザーズ募集中です。条件は勝っても負けても最後まで勝利を信じてタイガースを応援することです。

 明日からはヤクルト3連戦。目の前で躍動するタイガースを心から応援したい。勝とうぜ!阪神タイガース!!夢を叶える階段を駆け上がろう。

追伸
 Gooブログのサーバー増強の影響で、携帯からの投稿が暫くできないそうです。今回はライブは無いかもしれませんが、何回かはチャレンジしてみます。帰宅は26日です。
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| タテジマに想いを | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
STEP BY STEP
 英語のスペルが合っているかどうか分からないけど、一歩一歩という今のタイガースを象徴するかのような勝利だったと思う。
 
 とにかく中盤までは淡白で、思わず「おぃおぃ・・・」とつぶやいてしまうほどの展開に見えた。昨日に続いてしんさんと電話で今後のタイガースについて話をしてしまったくらいだ。

 でも、7回、ついにそれは始まった!! 今岡選手の四球から始まって・・・ボコボコボコボコ(表現が乏しくて申し訳ない)っと言う具合に気がつけば昨年散々見せてもらった2アウトからでもお構い無しに点を取っちゃいますよ攻撃を見せ付けてくれた。きっと横浜の皆さんも昨年のいやーな負け方をこの3連戦で思い出したくも無いのに思い出してしまっただろう。

 ヒーローは金本選手。異論は無いはず。でも今岡選手にも注目してほしい。チームが勢いに乗れなくても、黙々とヒットを量産し、いつか報われることを信じて、何とかチームの勢いを途切れさせないようにしていた。こういった選手がいるからこそチームも勝つことができる。選手会長の男の背中というやつだ。あとはチームとして細かいミスを無くしていこう。

 昨年ほど騒がれてはいないが、一度チームに根付いた諦めない姿勢、ネバサレというやつは簡単には忘れられるものではないのだろう。いや、騒がれなくなったと言うことは反面、騒ぐまでもなくなったと言うこと。もはや当たり前のこと。そういうことだろう。

 そして金澤投手、今期先発初勝利欲を言えば序盤の4失点は、同じ4失点でも試合の流れに大きく影響するのでタイミングとしては良くなかったが、今日のように勝てる試合もあると言うことで見方への信頼感が更に増したと思う。ホームランが多かったということを反省材料にして、僕みたいな先発金澤推進派をもっと喜ばせてほしい。とにかく、金澤投手、おめでとう!!

 さあ、明日は試合が無い移動日。これを過ぎるといよいよ僕の甲子園観戦日@3連戦がやってくる!!しんさんを始め、友達ともたくさん会える。今度は天気も大丈夫そうだし、土曜日は鳴尾浜にも行くつもり(情報希望です。5月に行きましたが、最近の混み具合を教えてください)。なるべく沢山タイガースを見たいと思う。

 で、ここからはバカな話で申し訳ないが、聖地お出かけ前のエチケットということで、鼻毛を切っていたら、切りすぎて鼻血が出た。いい歳して。とにかく僕にとって甲子園は聖地で、行くにあたっては道路を渡るときは横断歩道を渡るなどという身近なルールさえも守って失礼の無いようにしている。

 前回の観戦では喉を痛めていて心から大声を出せなかったが、今回は大丈夫!!大声出して、選手に気持ちを届けよう。炎天下の鳴尾浜、甲子園で燃えようと僕は今から心待ちにしている。

追伸
 初日の23日は、職場の後輩からコンパに誘われたが、「その日は甲子園です!」と言って男として潔く断った(本音は1週間ずらしてほしかった・・・全然潔く無いじゃん)。

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| タテジマに想いを | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
なんかワクワク
 こんばんは。今日は仕事を午前中休んでしまいました。職場には「膝が悪いので医者に寄って行きます。」といっていたものの・・・実は・・・すいません、医者に行ってません。膝も中学生のときの陸上(ハードル)のトレーニングのせいか、時々軟骨がはがれて痛みますが医者に行くほどでもないし・・・で、何をしていたかというと・・・家で9月の阪神VS読売のチケットの電話をしていました。で、取れました。大満足です。えぇ、33にもなってそんな程度のことしか言えない男なんです、私。
 
 で、今夜の試合。帰宅してテレビをつけたら0−3で負けている。何々?え?杉山君が先頭打者に四球を出してしまった?あ、石井選手に行かれてしまった。また先頭打者に四球だったんか??いかんなぁ。という展開だった。杉山君、もっと体を作ろう。
 
 片岡さんを使ってくれよぉ!!という叫びを喉元で止めることに苦労しながらも、牧野投手のピッチングに心の中で拍手を送っている。僕は誰が何と言おうと、先発牧野投手、先発金澤投手推進派です。それと・・・先発3番片岡さん推進派です。片岡さんは四球で出塁できる選手。出塁率の高さに注目してください。ピッチャーにとってヒットで出られるのと、粘られて四球で出られるのではどっちがダメージがでかいでしょう?

 そういえば井川投手も今年は今ひとつだが、個人的には下半身が太すぎるのではないか?と思っている。物事にはきっとバランスというものがあるのだろう。上半身と下半身のバランスってのもきっとあると思う。

 で!体と言えば、鳥谷選手がプロの体になってきたと思っているのは私だけでしょうか?何でも居残り特打ちとか毎日やったりしてものすごい努力をしているとか・・・やっぱりこうじゃなきゃ!!と思うと嬉しくなって来る。藤本選手が昨年ほどの成績じゃない今年は、彼がオリンピックに派遣されている期間は物凄いチャンス到来!!もともと守備はOK!肩も強い!打撃も上昇傾向!!ってことでちょっと楽しみが増えてきた気がする。とにかく大型内野手の時代である。彼には結構マジで期待している。天才が努力したら無敵なんだし。

 というわけで、負けた中にも希望があるような試合でした。今日は私の野球を観ることの師匠(と勝手に思い込んでいる)の和田コーチのお言葉を書かせていただきます。

 勝ち続けるのは難しい。負けた後の明日のゲームが大事だ!スッパリと切り替えて、カードの勝ち越しを狙おう!明日は明日の風が吹く・・・いや、吹かせよう!

 ありがとうございます、和田コーチ。僕の前向きにタイガースを応援する気持ちは、和田コーチと出会えたからこそ、得ることができたものです。
追伸

 今日、自宅にファンクラブから継続入会の申込書が来ました。モチロン継続しますが、特典に迷ってます。

 イエロージャージ(非売品)をもう1着もらうか、ウィンドシャツ(後日販売)をもらうか迷ってます。

 やはり非売品に走るか・・・・・。

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| タテジマに想いを | 23:50 | - | - |
ついにきた!!
 いつかは来ると思っていても、本当に来ると嬉しいものだなって思った。それが今夜の試合だった。

 先発はわざわざ?この日のために三浦投手。横浜には大ちゃんが2人いるが、そのうちの1人だ(もう1人は監督さん)。

 さて、試合は予想通りというか予想以上に投手戦になって、昨日そうめんを食いながら試合を見ていてのびてしまったように、今夜は靴を磨きながら見ていたら見続けてしまった。敵ながら種田選手は良い選手で、こういうどこでも守れて、色々なバッティングができる選手がオリンピック日本代表にいれば代表チームも今以上に隙の無いチームになると思った。

 しかし福原投手のピッチングは見事なんてものじゃなく、150kmを超える速球に、110km台のカーブというスピード差40kmという往年の星野伸之さん投法(元・阪急・オリックス、阪神)を思い出させる出来だったと思う。

 とにかく、こういったときにある意味一番怖い誠の救世主・今岡選手へ投げた球がモノの見事にスタンドに入るとは三浦投手も横浜ベンチも予想できなかったんじゃないかと思う。でも、その布石は6回の攻撃に代表されるように、点が入らなくても攻撃の手を緩めなかったタイガースの姿勢が8回の攻撃につながったということだろう。

 桟原投手2勝目、鳥谷選手プロ入り初盗塁というタイガースの未来を担うであろう選手も記録を残す試合となり、そして勝負どころで片岡選手タイムリーが出て働き盛りの選手も活躍する。この流れ、先制されてもくらいつき、逆転して勝つという光景は昨年の横浜戦で散々見せてもらった。この展開が帰ってきた。これを上昇へのステップにしよう。

 8回裏、横浜ベンチが画面に写る。みんなが下を向いている。さすがに三浦投手が打たれたことがショックだったのだろう。最終回も挽回の兆しがあったが、一度落ちた気持ちはなかなか上には向かないと思う。

 折れない心・・・僕が好きな言葉だけど、この心があったタイガースが勝った。さぁこれから、今までの借りを返していこう。後半戦のスタートダッシュをしっかり決めて、逃げる竜の尻尾を掴んで引きずり落として、その先のお楽しみを手に入れよう。

追伸1:しかし今年はハマスタでタイガースが勝っても、球場中に聞こえる音声でヒーローインタビューがあるのね。
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| タテジマに想いを | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
気迫と気合
 今日は9月の巨人戦の予約発売日だった。比較的というか、かなり早く電話がつながったけど予定枚数終了後・・・開始3分なのに!!ってことで、20日の一般発売に賭けようと思う。

 子供のころからの阪神ファンで、就職して多少のゆとりが出て甲子園に行き始めて何年目だ?10年近いのか?でも、甲子園の巨人戦は(現地で)見たことが無い。理由は取りにくいから。席を問わなければ行けたんだろうけどね。なんとなくライトで応援したいから。

 と言うような昼を過ごして夕方から試合を見る。今日は観戦仲間のしんさんが観戦に行っているはず。ってことは相性から言って・・・下さんなのか?日曜日に観戦に行かれるしんさんは観戦日に下さんということが非常に多い。ってことでテレビを見ると・・・先発は、下さん!!今日はどんな試合になるんだ?やはり下さんだから7回3失点だろうか?と思いながら試合を見たら、投手戦だ。

 まず中日:野口投手の調子がいい。抜群にいい!!そして下さんもいつものように粘りの投球を見せる。試合展開が速い。お互いに良い当たりが正面を衝いて、お互いに良い守備があって。好ゲームだった。

 よく好投しているピッチングは突然打たれることがある。と言われるが、先にやられたのは野口投手だった。

 打ったから書くわけではないが、あの打席の桧山選手は打つ雰囲気が充満していた。気迫と気合、そういったものが普段以上に込められていたと思う。
 
 最終回はウィリアムス選手が少し自滅しかかったけど、その前の安藤選手の好投、そして代打陣が薄い中日にはあれ以上は望めなかったと思う。

 解説の有田さんは「中日はこれから落ちるかもしれない。」とおっしゃる。昨日、平井投手を使ってしまったことを指して言っている。有田さんがおっしゃるには「普通は昨日、野口を使うべき。そして勢いを付けて今日は平井で3連勝を狙う采配をすべきではないか。このようなことをしていたら中日は落ちてきますよ。」ということだった。そのとおりに引きずり落とすのもタイガースの戦い次第。相手がコケても自分がコケちゃいけない。でもこういう接戦をものにしていける力が帰ってくればきっと面白くなる。

 今日で下さんの勝率はまた上がった。堂々のトップだ。
 
 おめでとうございます!下さん!!・・・そろそろお立ち台で、ひと言でいいから声を聞かせてください。

 しんさん、観戦勝利、おめでとうございます。shuさん、オレ竜に連勝しましたよ^^

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| タテジマに想いを | 23:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
get into the rhythm
 歓迎!トレイ・ホッジス様とでもいうような試合で終わった感じがした。でもこの試合を作ったのは紛れも無くホッジス投手だったと思う。

 打線がリズムを気持ちよく奏でる。これはやはり投手のピッチングにも原因が大きいようだ。気持ちよく守って気持ちよく打席に入る。これができれば打線はつながる。反対に守りながら舌打ちしそうな試合だと打線も湿ってしまう。そんな気がした。今日は本当に試合を作るとはどういうことかということを教えてもらった。

 しかしよく打った試合だった。1番今岡選手と言う打順をどうこう言う人もいるようだが、今のタイガースにとってはこれが正解なんだろう。2番赤星選手も昨日のように打ち上げなければ今日のような5安打は滅多に無いにしても、こういう展開を作れる選手だし、こうなってくれば放っておいてもその後が何とかしてくれる。一時のタイムリー欠乏症もどこかに捨ててきたかのような打線が今のタイガースには望める。8番藤本選手のHRはヒットの延長と言う考え方の方が良いような気がしている。あの振りの感覚を忘れずに、これからもホームランを狙わずにヒットを量産してほしい。

 とにかくこれで1勝1敗。明日も勝って後半戦の最初のカードを勝ち越したい。とくに今月は中日相手に6試合が組まれているのでここを何とかいい形で終わらなけりゃその続きも無い。勝とうぜ!阪神タイガース!!夢を叶えるこれからを迎えるために!!

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| タテジマに想いを | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
教科書どおり
 今日の試合・・・解説の安藤統男さんがおっしゃっていた内容は、きっと僕たちファンの気持ちを代弁していてくれたんだと思う。
 
 「はっきり言って、3対1くらいで勝っている試合ですよ。」by安藤さん
 
 井川投手は降板後こう言っていたらしい。

 「試合は作れたのでいいと思います。」

 「井川にはどうしてももっと上のレベルを期待してしまうんですよ。それができる選手なんです。」by安藤さん

 正直言って、今日の試合はミスが出まくって、勝とうとしても勝てなかった試合だと思う。教科書があるとしたらその通りの負け方だったかも知れない。だから今日の試合を教訓にして明日から出直そう。

 たら・れば と言っても始まらないけど、初回の藤本選手のエラーは余計だった。反面、アリアス選手にも取ってほしかったなぁ・・・という場面が2回あった。

 今日ミスをしたのは奇しくもオールスターゲームと日本代表の試合に出た選手たちだった。疲れのせいではないと思うが、ファンだって期待しているから選んだはず。期待を結果に変えるのが本当のスター選手。その実力の片鱗を明日は見たいと思った。

 最後にベンチのメガホンを片付けながら、悔しそうにグランドを振り返った上坂選手。最終回の盗塁失敗はサインミスか何かは知らないけど、その悔しさを晴らすのは、やはりグランド。勝負の後半戦は始まったばかり。でも勝負に無駄な勝負は無い。
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| タテジマに想いを | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
球界再編?言いたいことを言わせてもらうわ。すごく長い文章だけど。
 1日中寝て頭もすっきりして、仕事もしてきたのでやっと書きたいことが書けるなぁって思ったので、避けて通ることが出来ない話題に触れてみたいと思います。長い文章になりますが、お付き合いいただければ幸甚です。

 まず今回の近鉄とオリックスの合併、1リーグ化への流れ、
僕個人としては反対です。というのも出来る事があるはずなのにやっていない印象を受けるから。それに説明不足な気がするし。しっかりと説明してくれれば納得いくかもしれないのに。。。まずは色々思うことを書いてみます。

 まず大阪近鉄バファローズについて。年間40億円の赤字というのをどう考えるかで受け取り方は変わって来るものと思います。この年間40億円、累積赤字でもなければ連結決算でもありません。近鉄バファローズという単体の事業体としての1年間の赤字です。近鉄本社がバブル時代の事業のツケで関連会社の整理をしていることは周知の事実です。関連事業をカットするということは、その従業員や下請け、孫請け企業も下手すりゃ倒産しています。そうまでして球団を維持してきたという考え方もできてしまいます。

 仮にその動きが無くても年間40億円の赤字を出す部門にどこまで投資できるか?これは非常に厳しい選択です。近鉄は「株式会社」ですので株主に対する説明・責任もあります。

 そしてこの赤字は今に始まったことではないのでしょう。累積赤字という数字で出せばもっと巨額なはず。そういった会社に対して自分たちの思い入れだけで球団経営を続けろ!というのは僕から見ればちょっと酷いのではないかと思うのです。

 ただ近鉄にも考えて欲しい部分はあります。なぜ合併という球団数を減らす選択になったのか?ということです。「赤字で球団経営できない。身売りしたいけど現行の加盟料30億円では買い手がつかない。なんとか制度を変えてほしい。」ともっと前に言えなかったのか?本当に本気で買受先を探したのか?という疑問は残ります。

 赤字だから手放すのか?という点では赤字を減らす経営努力をしなければいけないと思います。その手を尽くしてきたのでしょうか?それでも大阪ドームで試合をするべきだったのでしょうか?近鉄沿線でも無い気がするし。いずれにしても今回の合併には近鉄としての考え方の説明不足という気がしています。世間の見方をプロ野球に当てはめる考えがいいかどうかは分かりませんが。プロの世界は特別!というわけではなく、世間一般で行われていること、情報公開などはしていかないと・・・そして世間に訴えて行かないといけなかった。そんな気がしています。

 次に選手会。ここも被害者のように言っていますがそうでしょうか?FA権に事を発する年俸上昇。これは選手会としてももっと早く取り上げるべき課題でした。ここ数年、1年の活躍で軽く200%や300%上昇する・・・これは異常であると認識してほしかったです。年俸1,000万円の選手が倍になるならともかく、そういう次元ではないことが多い訳です。年俸上昇はいいけども、同じ球場でやっているから、その球場の収容人員が増えているわけではなく、常に満員というわけでもないし、チケット代が極端に上昇しているわけでもないのです。ということはそれだけ球団からの持ち出しが多くなる。だから経営に影響が生ずることは、選手会という組織なら分かるはず・・・いや、分かってもらわなきゃ困るんです。

 代理人にFA。これらを行使すれば年俸上昇が加速することは目に見えていたはず。ならば内部チェックなどをもっと実行し、当初の目的以外に使用している事例・・・たとえば年俸吊り上げのために使用していたら勧告するなどの措置を取る自浄努力を怠ってきたことは事実です。そういった今までの取り組みが無いのに、今になって年俸額にも相談に応ずるというのは遅い気がしています。というのも選手会の各球団代表者は俗に言う高額年俸の選手が殆どです。「自分たちもここまで努力したんだから経営側も歩み寄ってくれ。」という言葉が出ないことは寂しいことですが、年俸がそれほど高くない選手にとっては中途半端に抑制されるのが一番困ることでしょう。

 ではファンとしてはどうでしょうか?実は先々週だったかな?の日曜日に僕は自宅(静岡)のテレビでCS放送されている近鉄VSオリックスの試合を観ていました。ライブドアの堀江社長が観戦に行った日です。これだけ合併話が取りざたされているのに球場には閑古鳥が鳴いています。ガラガラです。これだけ騒がれていて、危機感が一杯であるはずなのにファンは球場に行かないのでしょうか?それともいないのでしょうか?署名運動もいいです、反対運動もいい。ならば球場に行こう!グッズを買って応援しよう!という運動もしなければいけないんじゃないのか?と思います(すでにやってたらごめんね)。いくら反対運動をしたとしても、オーナーがあの球場の入りを見たら「以前と変わらない。」と思っても不思議じゃないですよ。反対のHPを立ち上げるのもいいけれど、新聞社やテレビ局、少しでも有名な人に訴えかけるなど、もっと短期間で効果のある方法は無かったのか?と思います。ファンが球場を満員にして訴える・・・その方が効果的だと思います。

 ここまで書いてきて、ではお前はどうすればいいと思っているんだ?と思われる方もいらっしゃると思います。僕の考えはこうです。前述したように今回の進め方には納得いかないし、反対意見です。でも覆らないのなら・・・早く元に戻るようにしてほしい。そう強く願います。

 まずは年俸に関して。何人かの有識者もおっしゃっているサラリーキャップ制度もいいけれど、早急にやると問題が山積するし、この制度はけっこう抜け穴が多い面もあります。なので最終的にはサラリーキャップもいいけれど、選手個人としての年俸上昇額制限を設けることが出来ないかということです。年俸上昇割合に制限を設ける・・・例えば1,000万円の選手なら300%(3倍)まで。1億円の選手では60%までといった具合に、高額年俸選手ほど上昇枠を狭くしてゆく。そして年俸最高限度額を決める。これもプロ経験年数によって変えてゆく。たとえば5年目の選手なら最高1億5,000万円まで。10年目の選手なら3億5,000万円まで。といった具合に。そして不足分は別枠としてインセンティブ(出来高)にすればいいんじゃないでしょうか?活躍や成績、貢献度に応じて年俸が上がるというのは原則じゃないですか?あとはサラリーキャップとは別に、中額?(7,000万円から1億円程度)で契約できる「ベテラン選手特別枠」をサラリーキャップとは別に各球団3名まで認める。と言う感じで年俸を理由にカットされやすいベテラン選手にも救済を設けるようにするなど工夫はできるはずです。って海外の別のスポーツでは既に導入しているし。

 次にFAについて。FAも新戦力の立派な補強。しかし勢力均衡を崩すものと受け止めれば、FAで選手を獲得した球団は、翌年の自由獲得によるドラフト指名権を移籍元に譲渡するというのはどうでしょうか?例えば読売がクラウンライター・・・じゃーねぇや、西武からFAで選手を1人獲得したとします。そうしたら読売は次のドラフトで自由獲得枠で選手を1人指名できなくなり、その1人分を太平洋クラブ・・・じゃーねぇや、西武に譲渡する。ってことは西武は翌年最大で3人の選手を自由獲得で指名できるという具合です。当然移籍先の読売さんは自由枠で1人+3位又は4位指名からの指名になります。これ、海外のスポーツではドラフト指名権と選手をトレードするなんて良くある話です。決して前例が無い話ではないんです。

 そしてドラフト。いずれは高校生を含めて1名限定の逆指名付き完全ウェーバー制がいいと思いますが、ドラフト指名を拒否したら再度の指名まで現行は1年ですが、高校生と高卒社会人なら8年、大学生・大卒社会人なら5年くらいまで延ばしても良いと思います。でもこれにはFAまでの期間を短縮するという課題もクリアする必要があるはずです。なのでFAとセットに考えたいと思います。金のかかるドラフト・・・当分は裏金使用が発覚したら選手は長期間の選手活動資格停止処分、そして球団からはその選手への指名権の剥奪。それくらいはやっても良いんじゃないかと思います。

 あとは試合運営に関して。これは皮肉にもNYにいる元祖ゴジラが言っていますが、交流戦実現。グッズ売り上げ等はリーグ管理で球団へ売り上げ相当額を分配。テレビ放映権はリーグ管理で分配。など色々方法はあるんです。積極的にいいものは導入してほしいです。

 ここまで書くと、読売が困るような内容が多いと思われるかもしれませんが、言い換えれば読売さんはここまで恵まれている中で野球をやっているということを分かってください。

 さて、日本プロ野球機構にも書きたいことがあります。今回の出来事を対岸の火事程度に思わないでほしいんです。コミッショナー、何をやっとるんじゃ!阪神ファンかも知れんが、六甲颪を着メロにして喜んでいる場合か?!お前にも猛虎魂があるならこの逆境で見せてみろや!!と思ってしまいます。

 今回のことで、是非、企業の新規参入条件を明確化にしてほしい。透明な基準でやってほしいんです。加盟料の30億円、どこまで効果があるのか再考してほしいし。そして12球団の親会社を見てください。世界的規模で事業展開している会社が、世界的企業といってもいい会社って何社ありますか?今回の大阪近鉄の身売り。なぜ大阪にある世界的企業(松下電器産業やサントリーやJT)が買収に名乗りをあげなかったのでしょうか?そういった原因を考えてほしいです。もちろん、タイガースのように地元の愛情をたっぷり受けているチームも必要です。でも少ない気がしますし、こういったときに候補にもあがらないのはなぜでしょう?それに1球団が1オーナーじゃなくていいじゃないですか?建物を建てるにもJV(ジョイント・ベンチャー)などは常識です。複数の企業が1つの球団を経営してもいいじゃないですか?!現に日ハムにはそういった歴史もあるんだし。様々な手を尽くして、球界を挙げて、12球団目のオーナーを探すべきです。

 だからコミッショナーといい、なぜ誰もこういうことが言えないのか?ということを書きたいです。

 「今回の合併で様々な問題が発覚しましたので、コミッショナーとして改善に全力で当たります。ファンの皆様、ご不満もあるでしょうけど、3年間の時間を下さい。この期間内に、私たちプロ野球機構は体質を改善し、様々な企業にお伺いし、情報公開、プレゼンテーションなどを行い、必ず12球団目のオーナーを探し出します。今回の合併はあくまでも緊急的な時限応急措置です。そして新球団には、前近鉄の選手・スタッフを優先的に配置します。ですからファンの皆様、日本のプロ野球を見捨てずに、今までと変わらぬご支援をよろしくお願いします。」と。今は苦しいため非常事態だけど、これから必ず良くして見せる。そのために全力を尽くすという、空手形ではない約束がほしいです。

 球団拡張もいいでしょう。でも先ずすべきことは日本のプロ野球が魅力溢れるものであるというプライドを取り返すこと。そして球団も、オーナーもコミッショナーも、選手もスタッフもファンも日本プロ野球界の発展に寄与するという大前提は絶対に忘れてはいけないことなのです。それはどんなに力のあるオーナーであろうと、侵すことは許されない領域なのですから。

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| タテジマに想いを | 22:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
前半戦MVP打者編
 今日はオールスター・・・タイガース選手の活躍を期待しつつ、怪我だけはしないでくれよ!っと思いながら見ている。しかし近鉄の岩隈投手ってすごいなぁ、あの細い腕で・・・。12球団への思いを込めたミサンガ・・・願いが叶うといいなって思った。

 で、前半戦MVP打者編。それは何といっても今岡選手でしょう。なに?お前がファンだからじゃないか??いやいや、違いますよ。

 今シーズン、打順が色々入れ替わる場面は沢山ありました。赤星選手、藤本選手など。今岡選手も1番⇒3番⇒1番と打順を変えました。でも他の選手と違うところはどの打順でも結果を出したことです!1番では先頭打者HR日本記録を更新しそうな勢いで打ちまくり、3番に入れば得点圏で打ちまくり、1番に戻れば両方を足したようなかたちで打った。

 何よりも特筆すべきは打順に応じてバッティングを戻そうと努力したこと。だった。少しずつ忘れた感覚を取り戻そうとして調整しているうちに調子を落としかけているが、天才肌の彼を持ってしても難しかったのだろう。

 選手会長はややこしい職務も多いだろう。でも今はオールスターで心から野球を楽しんでほしい。天真爛漫。彼にはこの言葉のとおり野球をしてほしい。その結果は彼だけに反映するのではなく、きっとチームを輝かせるものと信じて止まない。

 ※ 明日は仕事の休日出勤でブログ更新できません。ごめんなさい。

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| タテジマに想いを | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
お楽しみは・・・これからだ!
 まずは前半戦が終わった。今シーズンはチャンピオンチームとして戦いに望んだタイガースだったけど、こんなにしんどいものだったかな?という感想を僕も含めて応援している人は持ったことだろう。どのチームもエース級をぶつけてきて、さらに研究してくれば苦戦するのは眼に見えている。しかも情報分析技術はひと昔前とは全然違うから、なおさらだった。追う者よりも追われる方が辛いというのは本当のことだ。

 それでも前半戦は5割。このノルマ?は達成できた。怪我人が多くて思うような戦術も組めなかっただろう。采配に色々言う人もいたけれど、岡田さんも1軍では1年目の新人監督。言い訳にはならないけれど自分自身でも困惑した采配になったこともあるだろう。

 でも前半戦は5割だ。決して悲観する必要は無いと僕は思う。その5割だって、去年のタイガースのように1チームがぶっちぎっている状態での5割ではなく、かろうじて頭1つ抜けたかどうかのチームが1つあるだけだ。直接対決で連勝すれば思いっきり近くになってしまう程度の差。これで悲観するほど柔な神経じゃいけないなって思う。もっとタフな神経で応援しないとタイガースファンは務まらない。

 とにかくこれでオールスター・ブレイクに入る。個々に反省し、個々に工夫する。そんな日々を過ごす選手もたくさんいるだろう。

 今シーズン初戦を迎えるとき、岡田監督は選手の前で『常勝タイガースの始まり』を口にしたという。常勝・・・そこに辿り着くまでは簡単な道ではないことは分かりきっていることだ。苦しさ、悔しさ、辛さ、そういったものを背中に背負いながら戦いは続く。でも皆に流れる気持ちは一緒。『決して諦めない』・・・歯を食いしばって前を向こう、できることを全力でやろう。

 思うようにならなかった前半は昨日で終わり。今度は思い描くようなタイガースになるように後半を戦おう。昨年味わった喜び、感動を、選手も首脳陣も、ファンももう1度思い出そう。そうすれば何をすればいいかきっとわかるはず。ポジティブに考えちゃう僕は「これで優勝したらかっこいいなぁ。」などと考えてもしまう。

 今はイニングで言ったら5回裏を迎えるって所かな?苦戦しながらも5回裏で同点といったところだろう。5回裏で同点なら試合を諦めるには早すぎる。っていうか、諦める人はいないよね?さぁ、これから炎の5回裏が始まります。僕たちも一層の気合を入れて応援しよう。

 本当の楽しみも喜びも、まだまだこれからやってくる。ハヤブサというプロレスラーが言っていた決め台詞、今の僕たちファンにぴったりの言葉があるので最後に大きな声で叫びたい。

 お楽しみは、これからだ!!
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| T−コラム | 21:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
前半戦MVP投手編
 おかげさまでこのブログも始めて1ヶ月と少しが過ぎました。最初は僕の観戦仲間のタイガースを語る場所として始めました。今では観戦仲間に加えて、お会いしたことがない方にもコメントを頂いています。まさか1週間に600アクセスもしていただくとは・・・。感謝申し上げます。

 さて!公式戦が無い1週間ほど、前半戦を振り返りたいと思います。独断で選ぶ前半戦感動大賞それは・・・藪さんです。まさかこれほどまでに安定度抜群になろうとは・・・。思わずこうしえんにいこうよ♪@しんさんでコラムのようなものまで書いてしまいました。本当に耐えて耐えて、もひとつおまけに耐えて投げる姿は感動的で、素晴らしい防御率に表れました。あの防御率ならもっと勝ってもおかしくないですよ。怪我が治って帰ってくるときには打線が今までのお礼に沢山打ってくれると思います。

 昨年、ナゴヤドームで藪さんが勝ち投手の権利を得て降板、後を久保田投手に任せたのですが、久保田投手が打たれて藪さんの勝ちを消してしまいました。久保田投手は「すいません・・・。」と言って奥に消えようとしました。そのとき藪さんがおっしゃった言葉・・・「お前の後を投げてくれる投手がいるんだ。残って声を出そう。」だったそうです。そして久保田投手を隣に座らせて共に声を出しながらアドバイスをしていたそうです。そんな言葉にできないくらいの気持ちが溢れる藪さん。僕にとっては今でも藪さんがエースです。

 タイガースのエースといえば井川投手を思い浮かべるでしょう。福原投手という方もいると思います。だから藪さん、後半戦は「エースとはオレのことじゃ!」というようなピッチングを見せ付けてください。僕は待ってます。
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| タテジマに想いを | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
必死VS死に物狂い
 悔しいなぁ!!って感じの一戦だった。

 今日も井川投手は立ち上がりは悪かったけど、比較的早めに立ち直っていただけにもったいなかった。

 同点ホームランを打たれたけど、広島の高橋投手の必死なピッチングは敵ながらすごいと思った。

 そんななか、4試合連続ホームラン@金本選手も必死だった。今ひとつ、つながらない打線の中で4番の存在を見せ付けるかのようなホームランは圧巻だった。帰ってきた男、片岡選手のホームラン・・・片岡選手も死に物狂いでこれから今までの借りを返してくれるだろう。そして片岡選手、キンケード選手と共にサードを争う関本選手もいる。

 1軍枠では中継ぎの牧野投手、桟原投手、吉野投手あたりは後半は更に厳しい戦いが続く。でも、ここで残る力があればこそ輝ける選手たちのはずだ。

 とにかく今日で前半戦は終わり。これからオールスター・ウィークエンドを迎える。次の公式戦は来週の金曜日までお預けだ。この間に各選手は様々に自分を作り直すだろう。首脳陣だって反省点を生かすべく工夫するだろう。

 前半戦は5割。このノルマ?は達成できた。思うようにならなかった前半は終わり。これからは思い描くようなタイガースになるように後半を闘おう。昨年味わった喜び、感動を、選手も首脳陣も、ファンももう1度思い出そう。そうすれば何をすればいいかきっとわかるはず。

 今はイニングで言ったら5回裏を迎えるって所かな?苦戦しながらも5回裏で同点といったところだろう。甲子園で炎の5回裏に歌う六甲颪。そのなかでも僕が大好きな2番を書いて、前半戦を締めくくり、後半戦を迎えたい。

 闘志溌剌起つや今 熱血既に敵を衝く 獣王の意気高らかに 無敵の我らぞ 阪神タイガース オウオウオウオウ 阪神タイガース フレフレフレフレ

 後半戦も・・・勝とうぜ!阪神タイガース!!夢を叶える戦いは、これからじゃあ!!

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| タテジマに想いを | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
七夕
 今日の試合は・・・あれだけしっかりした野球をされたら勝てない。ってことだなって思った。
 
 試合を見ていてというか、以前から思っていた感想としては、赤星、欲張るより気配り…つなぎ役に徹し(夕刊フジ)にも書かれているし(夕刊紙だけど)きっと本人もアジャストしてくると思っている。個人的にはサードは守備面も含めて片岡選手推進派です。

 今日の解説は大下さん。アナウンサーが気の毒になるほど思いっきり言い放題!!でした^^; 広島一筋の方ですので、おっしゃることが広島カープ流というか、とにかく凄いことをおっしゃっていました。

 今日は久しぶりに牧野投手が投げていて2回1失点の好投を見せてくれました。1失点は試合の流れからすれば打たれて仕方ないような試合でしたので、投げさせるのが気の毒でしたが、こういった場を大事にしていけばきっともっといい場面で投げることと思います。気になるのは吉野投手かなぁ・・・ここはファームにいる中村泰投手に早く仕上がってほしいけど、故障明けだしね。

 とにかく明日で前半戦は終わります。明日勝って、前半戦の有終を飾りましょう!

 昨年の今頃はお立ち台で「明日は七夕ですが、短冊には何と書きましたか?」とABCの楠アナに聞かれた今岡選手が「優勝です!」と宣言していた。今年も苦戦しているが、悲観的になるような状態ではないっていうか、なっている場合じゃないだろ?!今年は僕たちファンが、七夕の短冊に『優勝』と書こう。実際に笹に短冊を付けなくても、気持ちだけは短冊を飾ろう。本気で優勝を信じよう。星に思いを!頑張れ!阪神タイガース!!
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| タテジマに想いを | 22:47 | comments(0) | - |
決まりっ!!
 日本の夏!金本の夏!!っと思わず蚊取り線香のCMにでもなりそうなくらいの夏男!金本選手の全打点で勝ちを収め、これでオールスターまでの5割以上が確定しました。

 広島にやられまくった開幕当初も今は昔。堂々の昨年同様の勝ち具合です。確かに中盤以降、追加点が出ない展開でした。点も返されましたが試合の流れは渡していないものと思ってます。

 気になるのは今岡選手の調子ですが、初回の初球に今日も2ベースを一発かましているところを見ると、そのうち何とかなるんじゃないかって思えますね。

 で、片岡選手、おかえりなさい!!お待ちしておりました。今日は復帰後初打席でストレートのフォアボールだったので調子はうかがえませんでしたが、左打席に入るその姿は相手にとっては『楽じゃない相手』がまた1人戻ってきたなって思わせるには充分だったでしょう。四球を選ぶのが上手な片岡選手の復帰後初打席が四球だったのは、片岡選手らしいなって思いました。

 あとは、解説の達川さんもおっしゃってましたが久慈選手の目立たないファインプレーにも是非、賞賛を!!なにもダイビングキャッチばかりが好プレーではありません。ファインプレーをファインプレーに見せないのも立派な・・・立派すぎるファインプレーです。このあたりの状況判断が、サードの関本選手にもできるようになれば更に守備が上達するでしょう。身近なお手本、活かさない手は無いですね。

 タイガース名ショートの系譜・・・吉田義男さん、藤田平さん、平田勝男さん、久慈照嘉選手。その後に続く選手は誰になるのでしょうか?

 とにかく今日の試合でオールスターまでの5割キープは決定。残り2試合。どうせ5割以上ならもっと貯金してオールスター・ブレイクを迎えましょう!Go!Tigers!!
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| タテジマに想いを | 22:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
投手戦でした
 今日の試合は投手戦。やっぱり両投手とも好投するとこうも点が入らないものだと分かった。

 アニキのホームランは地方球場ホームラン行脚中のアニキらしく、これでホームラン打った球場コレクションにまた1つ加わった。

 確かに反省すべき材料はあった。鳥谷君へのサードライナーは安易にグラブを出した気がしたし、桟原くんも四球を出しちゃいけないところで出してしまうし、赤星選手ももう少し肩が強かったら(これは仕方ないね^^;)あそこは犠牲フライにはならなかった。とか色々思うことはある。

 でも僕たちファンは思ったことを好き勝手に書けるけど、やっているのは選手だし、もちろんプロ経験者じゃない僕たちが戦略にどうこう言えるはずはない(感想は言えるけど)。

 とにかく今日はお互いの先発投手のピッチングの良さが全てのような気がする。勝ったヤクルトはいつものようなヤクルトの野球ができたということだろう。残塁が多くてもこういった勝ち方もあるんだなぁと思った。

 今日はマイヤーズ選手が来日初登板。まだまだ評価とかできないのはモチロンだ。個人的にはちょっと今回は慣れない感覚の中で投げていた感じだったので、全体的にコントロールが定まっていないと思った。さすがに初登板で、しかも初めてのマウンドでは難しかったかもしれない。でもコントロールが決まりだせば球種は面白いものを持っているので今後に期待したいし、期待できる選手だと思う。

 さて、次の試合に全力で行きましょう。オールスターブレイクまで残り3試合です。夢を信じて頑張れ!阪神タイガース!!とタイガースファンの僕たち!!!


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| タテジマに想いを | 22:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
克服
 勝った。というより前回の広島戦に続いて、今回のヤクルト戦も、読売戦後の勝利だったことは良いことだ。もう燃え尽き症候群とか言われないですむかな?

 とにかくですね、今回は読売戦後の良い勢いとイメージを持ったままの試合ができた気がします。

 たしかにラミレスがファウルボールを犠牲フライにしたことに賛否もあるかと思いますが、1イニングに3四球のベバリンでは1アウトを取ることは間違いではないと思います。そのあとの連打が素晴らしい。相手のミスをしっかりモノにすることも、強いチームの証明です(断言)。

 井川選手も我慢のピッチングで勝ち投手となりましたし、アリアス選手も故障明け復帰後の不調から完全に立ち直りました。あとは帰ってくる人を待つだけ・・・というか帰ってくる人も安易にスタメンになれない・・・ってことは去年のチームと同じになっているのかな?嬉しいなって思いました。

 さて、オリンピックが近づいてきています。このままだと藤本選手の代わりのショートは鳥谷選手なんでしょうけど、沖原選手も、久慈選手も狙えるものと思ってます。期待が膨らみますね。

 話とは関係ないのですが、古田選手って元気だなと思いました。あとは若松監督は札幌で12連勝中だったとか。故郷はすごいなぁ・・・と思いながらも止めることができてよかったです。

 贅沢な話ですが、あまりにもしっかりした勝ち方なので、文章も堅くなってしまいました。調子に乗って普通に飯を食ったらなんかまだ腹が張っていて・・・。

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| タテジマに想いを | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
神様の背中
 少し前のコラムで風姿花伝を引用したのだけれど、これは何も阪神甲子園球場だけではないということを思い知らされた出来事が読売3連戦であった。

 代打の神様と呼ばれ、ファンから尊敬される八木裕選手のことだ。

 いつから代打の神様といわれるようになったか、はっきり分からないけど僕の記憶では野村監督時代に脅威の代打成功率を記録して以来、そう呼ばれるようになったと思う。

 入団時や若手選手の頃は『掛布2世』とも呼ばれ、ホームランバッターとして期待もされていた。しかしラッキーゾーンもなくなり怪我も重なるうちにレギュラーから代打へと活躍の場を移す。

 いつだったかテレビで八木選手のベンチ裏での行動を見たことがある。試合が進むにつれてベンチ裏の鏡の前で素振りを始める。試合の喧騒が遠くに聞こえる場所で八木選手は徐々に神様に変わってゆく。そして体を作ったあとにベンチに戻り、目をナイター照明に慣れさせるといったものだった。

 代打とは孤独なものなんだろけど、その姿は控えにいる選手に多くの影響を与えていた。いつでも試合に出るつもりで準備をしている姿は多くの選手の見本となり、ベンチに一体感を与えている。

 試合前のアルプススタンド階段3往復は八木選手が神様に変身するための儀式みたいなもので、それはまるで甲子園を感じ、空を感じ、風を感じる時間のようだ。そして試合になると静かな闘志を蒼く燃やし、打席に入る。

 正直言って選手生活としては晩年を迎えてしまっているだろう。でも、その姿は年輪を重ねてきた強さに裏打ちされたものであり、屋久島の縄文杉のような神々しさすら感じさせる。

 「これこそ実際に目のあたりにした、年老いても散らずに残る本当の花の証拠である。(現代語訳)」と風姿花伝で書かれているように、今の八木選手は決して枯れることがない本当の花を咲かせている。その花は甲子園の『代打 八木』というアナウンスと共にさらに大きく花を咲かせる。ホームランは望めないかもしれない、振りも鈍くなっているかもしれない。でも八木さんには八木さんにしか出来ないバッティングがあって、八木さんにしか任せることが出来ないことがたくさんある。

 八木さんが代打で出るということは、それまで出ていた選手がベンチに下がることにもなる。そんなときに八木さんは「ごめん、代わるな。」というように声をかけているという。この慈愛溢れる姿はただの選手にできることではない。彼のことを人は『代打の神様』と呼ぶ。でも代打の神様だなんて表現じゃ物足りない。八木裕選手は代打の神様じゃなくって、『神様が代打をやっている』んだ。僕はそう思っている。

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| T−コラム | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
完全復活
 とにかくすごい試合を見たもんだ。まずは福原選手、完封おめでとう!!ケガから帰ってきて、「完全復活するのは完投したとき。」と言っていた気がするが、これで自他共に完全復活をイメージできたと思う。カーブが少なかったけど、あれだけ直球が走っていればカーブで目先を変えなくても直球だけで勝負できた。

 しかしヒーローインタビュー、日テレは放送しないし・・・これに関しては怒りがあるけど、放送する気もなくなるくらいの試合だったことは確かだろう。

 それに桧山選手、バースデーホームラン、おめでとうございます。バックスクリーン隣に打ち込むときの打球とフォームの美しさは秀逸なものがありますね。

 8回の猛攻に関しては、おかやんとメールをやり取りしながら見ていたけど、とにかく初登板の西村君には阪神への苦手意識というか、恐怖心を植えつけることに成功したんじゃないかと思う。雀百まで踊りを忘れず。三つ子の魂百までも。というやつだ。

 とにかく完勝と言っていいでしょう。これで久しぶりの貯金ができました。福原さんはヒーローインタビューで「大きなことは言えないですけど・・・」と前置きした上で勝ちをもっと増やしたい!とおっしゃった。桧山選手も「諦めない戦いを続けてゆく。」ことを約束してくれた。

 昨日のブログで勝とうぜ!阪神タイガース!!って書くと勝つことが多い気がする。なんて書いたから、今日負けたら何か複雑だったけど。この試合なら安心できた。

 反面、読売はちょっとまずいんじゃないかと思う。というのは、このチーム、全力疾走をしないのである。タイガースの和田コーチは全力疾走は基本。基本を大事にしないといけない。と口を酸っぱくしておっしゃっている。これができない読売さん。今日も初回にローズは打球をファウルと判断し、1塁へ走らなかった。守備を見ても打球を全力で追っていないから手前で落ちてしまう。ランナーが全力で走っていないから守備は余裕でプレーできる。全力で打球を追っていないから、積極的に打っていける。この差がとても大きいと思った。

 まぁ、そんなことは置いといて、ここからのタイガースの戦いが楽しみで仕方なくなってきましたね。

 今日は、風邪なのか知らないけど、昼飯後に吐き気がして、熱が出て・・・という体調だった。医者に行こうと思ったら試合が始まり、終了まで見ていたら医者は終わっている。ってことで、夜間当直医に行って来た。風邪から来る吐き気らしい。

 今日は文章がまとまっていなくてごめんなさい。この辺でおやすみなさいです。

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| タテジマに想いを | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) |