10
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

タテジマに魅せられて

ときめいてシ〜ズン!勝とうぜ!阪神タイガース!!折れない心で前進しよう!お楽しみはこれからじゃ〜!!HANSHIN Tigers,It’s my life!!
RECENT ENTRIES

ARCHIVES

PROFILE

LINKS

現在の閲覧者数:

ジオターゲティング
OTHERS

必勝!!
はじめに
 うちの職場で日本シリーズの最初の2戦を観て、「やはりダイエーの方が強い。」とか、「さすが巨人OBの王が率いているだけあって阪神なんか眼じゃない。」などと言っている巨人ファンがいますがひとこと言っておきます。

勝つのは阪神!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱり「夢」をもつというのは凄いことらしい。

「夢は必ずかなう。なぜならば『人は』夢を持つとその実現のために努力する生き物だからだ。」と有名な考古学の先生がおっしゃっていた記憶があるが、今年のタイガースは『夢を共有』することで実現に向かって行った。と言ってもいいかもしれない。

僕は今年のタイガースを表現するのに『情念』という言葉を使うときが多い。まぁ情念なんて大げさな言い方かもしれないが実際はそんな感じがしてくる。僕の勝手な日本語の解釈の中では『情念=強い思い』ってことになっているんだけど、この『強い思い』を今年のタイガースに当てはめた場合、『夢』と『悔しさ』の2つに注目してしまった。

 思えばタイガースほど日本のプロ球団でこれほど人間らしい球団もないのではないだろうか。監督交代、トレード劇では悲喜交々の様相がマスコミを賑わせることがしばしばであるが、これだって無機質な交代劇よりは見ているファンに色々な意味での思い入れを持たせてくれる。

 人間・阪神タイガース・・・・・。

 そこで冒頭の言葉だ。わざわざ『人は』にカッコをつけたのはそのためだ。もし『阪神タイガース』が生き物であり、人間の心が入っていたら(っていうか入っているとしか思えないけど)「夢」を持つことによって変わりうるのは充分考えられた。でも「夢」を持つことに慣れていない、または「夢」の実現の方法を知らない、ひょっとしたら「夢」を諦めている。そんなチームに夢を持たせそれを実現させる方法を教えに様々な人たちが力を出し、その共有した夢の実現に向けて実行したのが今年のこの結果だったと思う。

 確かに夢を持っただけでは人は変わらない。冒頭の言葉で見落としてはいけないのは「実現するための努力」だ。その点、今年のチームにはこれでもかと鍛錬に励む努力の化身とも言える鉄人もやってきた。そういった選手に触発され、変わった選手も当然いる。さらに昨年の盗塁王でありながらレギュラーを保証されず、努力に努力を重ねて140試合出場し、盗塁王と打率3割を達成した選手もいる。こういった結果的に夢の実現への努力を重ねた選手のいるチームが陽の目を見ないなんて事はない。

 そして『悔しさ』。一番悔しい思いをしていたのは1985年以来優勝から遠ざかっていたファンであるかもしれないが、今年のチームにも当然悔しい思いをした選手もたくさんいる。例えば藤田太陽。先発ローテーションに食込みながら怪我により戦線離脱。例えば藤川球児。同じ投げるにしてもファームの日本選手権ではなく、日本シリーズで投げなければいけない選手であるはずだ。例えば濱中おさむ。開幕4番、監督から期待されながらも怪我。試合に先発出場してさらに悪化させ日本選手権でDH復帰を果たしたが彼の胸中はこれで満足しているはずがない。例えば金澤健人。中継ぎ投手として登板数は多かったが数千万人が見ているであろう日本選手権で福岡ダイエーにボコボコにされ、悔し涙を浮かべた。数え上げれば枚挙にいとまないくらい、今年悔しい思いをした選手は多いはずだ。だがこの『悔しい』という気持ちを侮ってはいけない。一度悔しい思いをして、そこから逃げてしまえばそれまでだが、彼らがそんな選手に見えるだろうか?

 チームにはこの悔しさを克服した選手もいる。数年前ヤンキースに所属し、一見順調なスタートを切ったかのように見えたがオーナーから「太ったヒキガエル」と罵倒され、その後数球団を転々とし、慣れないストッパーの役割までこなしながらメジャーリーグでプレイ。しかし病床に倒れ帰国。しかし今年は1年間ローテーションの柱として働いた選手が。彼にしても人には言えない悔しい思いもしたことだろう。さらに藤本敦士。激戦ショートのレギュラーとしてシーズンを通して活躍したが、1つのエラーやミスでベンチに下げられ、そのような悔しさも味わいながら鍛錬し、見事最終戦で打率3割を達成した。

 悔しさを知った男、そこで歯を食いしばってでも前を向いた男は強くなれる。なぜならば悔しさを超えたところにあるものを感じることが出来れば何もしないわけにはいかないからだ。悔しさの向うにある喜び、それが夢であるとしたら。その夢の実現に向けてすることは・・・やはり努力と工夫が一番手っ取り早いかもしれない。遠回りに見えることが意外に一番近いってこともある。

 そう、僕の中では『情念』という言葉の中で『夢』と『悔しさ』はつながっている。

 そしてこの夢は今だけの夢では終わらない。ファームを見てみればまだまだ食い足りないくらいの夢を餌にして上を狙っている若虎が口をあけて待っている。屈指の長打力を持つ桜井広大、喜田 剛などの打撃陣。シーズン後半ではあるが上で登板した三東 洋など。これにドラフトでさらに有望選手が入ってくる。一時期、ファームは強いが1軍がBクラスであるタイガースを指して「1軍半の選手ばかり獲得するから、2軍では強いけど上では弱い。」などと陰口を叩かれたチームの面影はもはや無くなったと断言するのはこれでも時期尚早だろうか。

 これに加えて現在1軍で活躍する赤星、藤本、井川、安藤、福原たち。平下や関本だって今のポジションで満足するわけがない。前述した悔しさを散々味わった選手たちもまだみんな20代の選手である。まだ夢が叶っていない選手が沢山いる。当然、今いるベテランと言われる選手も黙ってレギュラーを譲るような選手ではない。それに1回の優勝で満足するわけがない。そう、本当の『夢』はこれからやってくる。星野監督が言ったといわれる『「なんや、今年はタイガースは3位か。調子悪いな」と言われるチームにしたい。』。こうなる日が来ることが、僕の夢の実現だ。

 今までの17年はこれから始まる『猛虎物語“夢の実現編”』のプロフィールみたいなもの。そして今回の優勝でやっとプロローグまでたどり着いた。本編はこれから始まる。

 僕の部屋には小さな黄色いダルマが置いてある。夢が実現したら両目を入れるつもりのダルマ。このダルマには未だ片目しか入っていない。

 最後に日本シリーズを戦っているタイガースにひと言。“今こそ一戦必勝!燃え上がれ猛虎魂”

続きを読む >>
| T−コラム | 06:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
生活にタイガースがある風景
 コラム!!な〜んていうと本当にコラム書いている人に申し訳ないんだけどね。ちぃと感じた事を書いてみようかなぁ。

 10月10日、僕は静岡から自己最多、年間5試合目の観戦のため甲子園に行った(タイガースの試合観戦は今年10試合目)。前日夜に教えてもらった尼崎のホテルに荷物を置いて、袋にユニとはっぴとお土産詰めて、首からメガホンぶら下げて阪神尼崎駅へと向かって歩いた。

 その途中、チャリンコに乗っているおっちゃんに「兄ちゃん、今日試合あるんか?」と声をかけられ2〜3分立ち話。そして再び歩き出すと今度は犬を散歩させているおっちゃんから「兄ちゃん、今日誰が放るんや?」とまた声がかかるのでまた立ち話。地元の方にとってはなんと言うこともない出来事かもしれないが、この2人のおっちゃんのおかげで僕はすっかり『できあがって』しまった。当たり前のように生活に『阪神タイガース』がある風景。知らない人と挨拶代わりにタイガースの話ができる場所。やはりここはタイガースが近い地域なんだって。

 電車に乗ればユニフォームや様々な応援のグッズを持っている人がいて・・・。こういうのが当たり前のように見られる。でも、これって静岡から観戦に行く自分にとってはものすごく特別なことだっていつも思う。

 僕の地元にも『プロ・スポーツチーム』と呼ばれるものはある・・・Jリーグのチームだけどね。ブームの時はいざ知らず、今となっては一部の熱心なファンを除けば話題にもならないし、ユニを着て電車に乗っている人を見ても、街なかを歩いている人を見ても奇異の眼で見る人はいたとしても、かっこいいなどと思う人はほとんどいない。それは地元チームが優勝争いしている時期だって変わらない。チームのある清水地区だけは一部で盛り上がっているだけかも知れんけど規模は小さい。きっとベッカムは知っていても地元チームの順位を言える人は少ないんじゃないだろうか。世間では『サッカー王国』といわれる静岡でもこれなのに・・・。(っていうか、静岡って誤解されてるよね。サッカーばかりっていうか、県内でも一部の地域が外の地域に比べれば熱心かな?っていう程度だよ。それでもすごいのかもしれないけど・・・)

 話は戻るけど、そんな光景を地元で見ているだけに甲子園が近づくにつれて感じることができる空気というか、そういうものを感じることは僕にとっては応援する気持ちを『できあがらせる』には充分な時間なんだなぁって改めて思う。そしてそんな『できあがった』ファンが集う阪神甲子園球場。よく選手が「ファンの声援のおかげで・・・。」って言ってくれるけど、ライトスタンドで見ていると本当にそんなことが起こっている気がする。入るか?入るかぁ?!っていう打球が飛んでくるとき、「入れぇ!」、「ここまで来い!」という声援に乗せられ本当に打球がもうひと伸びしたような感覚ってみんな持ったことがあるんじゃないかなぁ?きっと選手もそう思ってくれているんだろうね。

 2003年4月18日。甲子園のお立ち台で伊良部投手は言った。「いやぁ、阪神ファンは世界一ですよ。」
 
 また違う日にはムーア投手も言った。「タイガースファンハ、イチバンヤー。」オマリー特命コーチは現役のころから「イチバンヤァー!」と言ってくれている。選手にこう言ってもらえるなんて、ファン冥利に尽きることはもちろんだ。でも光栄な気持ちと共に微かな違和感を感じるのは僕だけ?って気がしてもいた。「イチバン」なのは僕たちファンも自負していることだけど・・・っていう。

 阪神ファンのことを『トラキチ』という人は大勢いる。これも聞き慣れた言葉。でも考えてみれば、ファンにこのようなあだ名がついている球団が他にあるだろうか?僕の不勉強かもしれないが知っている限りでは広島東洋カープの『スクワット隊』くらいなものだが規模が違う。なんてことをかんがえていた。

 そんななか2003年10月7日。この日の試合をもって宿敵といわれる読売の原監督が解任に近い形で辞任した。その試合で原監督にエールを送るスタンドを占めた多数の阪神ファンを見て、このとき僕は阪神ファンはさらに一段階、昇った気がした。こんなことはきっと他の球場や他チームのファンにはできないんじゃないか?って思った。この光景を見ると「イチバン」というよりは『阪神ファンこそニッポンノヤキュウファン』・・・こんな風に思いたくなっていたことに気がついた。言葉尻を捕らえるわけじゃないんだけどね。こういうの、僕だけかなぁ?もちろん他球団にもチームに愛情を持って素晴らしい応援をするファンがいるし、それを否定したり悪く言うような考え方は好きじゃないし、そういうことを書くつもりじゃないんだけど。(どっかの球団みたいにね。)   

 それこそ僕の地元にあるJリーグのチーム。これが10年後はいいとしても、50年後にまだ存在するなんて自信をもっていえる人は地元でも半分いないんじゃなかなぁ?(ジュビロ磐田はあるかもしれないけど。)    

 プロ野球の球団にも身売り話は多い。南海がダイエーに、阪急がオリックスに、太平洋クラブがクラウンライターに、そして西武に。身売りはしなくてもロッテや日本ハムみたいにフランチャイズ移転もあったりする。でも阪神タイガースが50年後も変わらずにこの地にあるって言える人は100人中99人以上はいるんじゃないか?100年後も、いやプロ野球というスポーツがこの国にある限り甲子園に『阪神タイガース』がありつづけるって言える人ばかりだと思う。こんな素晴らしい球団のファンでいられることを、僕たち地方のファンも今以上にもっと誇りに思っていい。セ・リーグのチームがある地域、それと倉敷、松山、札幌あたりなら年に決められた数の試合をタイガースはしてくれるけど、それ以外のなかなか球場に足を運べない主にテレビ観戦のファンももっと誇っていい。なんと言っても、輝く『我等ぞ』阪神タイガースなのだから。『我等』のなかにはファンが入っていてもいいよね?!

 あと2ヶ月もすれば阪神タイガースの誕生日、12月10日がやってくる。1935年に株式会社大阪野球倶楽部として設立された球団に、今年は最大の喜びが誕生日のプレゼントとして贈られる機会が巡ってきた。このチャンス、『我等』で絶対手にしよう!!

P.S.文末ではありますが、宿泊先を教えてくれた方、チケットのご心配をいただきました方をはじめとする素晴らしい観戦仲間、こちらサイトやリンクされているけど僕としんさんが知り合うきっかけになったサイト(ライトスタンドノススメ様)でお世話になった皆様に、本来は直接お会いしてお礼を申し上げなければいけませんが、この場をお借りしてお礼申し上げることをお許しください。ありがとうございました。

※備考 ちなみに比較になりませんが12月10日は僕も誕生日です・・・33歳(´д`;) 。長い拙文で失礼しました。


続きを読む >>
| T−コラム | 06:34 | comments(0) | trackbacks(0) |