真面目に太陽投手について考える記事
  太陽投手がスリークウォーターに投げ方を変えるかもしれないそうだ。投げ方といっても同じオーバースローで投球フォームを変えるといったマイナーチェンジは2005年に杉山直久投手が行って成功を収めている。この時は今岡選手が「打席から見て球の出所が本当に見やすい。」と言ったことがきっかけだったと記憶している。
 
【2打点目】 出番を探せ
  なにわウェブでは赤松選手が「夢は3割30本30盗塁」と語っているが、夢は夢としておいて現実的には「3割3本30盗塁」でお願いしたいなぁ。と少し思った。いや、足が速いし、守備の時に時折見せる身体能力の高さは凄いんだからね。今年もあったでしょ?あの打球に追いつくか?!という場面が!!それを楽しみにしている。
 さて今日は浅井選手。ライトに挑むということで、これは面白いと思っている。
 打撃を買われて、出番を求めて捕手から他のポジションへ転向した例は多い。それほど守備における捕手の消耗度は激しいということだろうが、タイガースでも過去に北川選手(現・オリックス)、関川選手(中日→楽天〔引退〕)などがその先輩である。そういやぁ田淵さんもライオンズではファーストをやっていた。
 
【1打点目】 きっと補強をしないという意味ではない
  各球団の戦力外通告選手の名前が上がってきている。そのなかにあって岡田監督は「そういった選手に目を向けることを現時点でしない。」と表明した。
 これ、俺は賛成だ。
 時期的にも今は鍛えるべき選手を鍛えて備える時期。確かに今年で言ったら千葉ロッテから自由契約になった藤田なんて魅力的かもしれない。
 
俺は納豆が好きだ
  子供のころは納豆が本当に苦手だった。でも中学生のあたりから納豆が好きになった。理由は知らないが、どうも納豆にネギを入れなくなったことが原因だと思っている。
 ネギはネギで好きなので、冷奴には必ず刻んだネギをかけているのだが、納豆にはかけない。納豆には醤油のみで食べている。
 
戦力外通告が終わった
  昨日の相木投手と上坂選手の2名で計6名。これで今年は終わりということだ。
 相木投手は意外なような気もするが、桟原投手と被っていた感もあり、このままでは出場機会が無いと思われたんだろう。
 トレードという手もあったのだろうが、選手枠の関係もあったんだろう。自由契約になってしまった。
 どうも“戦力外”という表現が好きではなく、せめて“構想外”とか普通に“自由契約”でいいんじゃねぇか?と思うことが多々ある。
 
後方から
  ナニワ四天王と言われていた高校時代を経て、タイガースに入団した鶴選手の2年目の秋が始まる。
 あの年は岡田(オリックス)、平田(中日)、辻内(讀賣)と並んで称されていた。
 
途中経過
  甲子園の工事写真が掲載されていた。すごいなぁ、あんな重機、どこから入れたんだろ?そう思った。いやいや、それだけじゃない。
 内野席といえば俺が初めて甲子園で観戦したのも内野席だった。イエローじゃなくて1アル(当時は自由席)だったけど。一応、改修前の内野席ではかろうじてどこの方面からでも試合を観ることができた。
 いや、方面っていうか、それぞれの色の席で。
 
要はチームを作りながら優勝すればいいんです【虎っくばっくスタジアム参加記事】
  T−Blogで企画される“虎っくばっくスタジアム”記事。きっとこれはブログ初心者のための企画なんだろうけど、永遠の初心者である俺も参加する。なんかタイトル書いたら終わっちゃった気もするけどね。
 で、今日のお題は正しくは「2008シーズンこそは優勝を!」です。
 
杉山能見岩田
  俗に言う“ローテーション候補”の投手たちだ。この3人。岩田投手は2年目が終わったばかりということを考慮したとして、杉山、能見の両投手は何度も何度も「この投手たちが1人立ちしてくれれば楽になるのになぁ。」と思った。他には太陽投手とかにもそう思った。
 で、この秋の強化指定選手にこの2人が指名された。他にはハシケンも指名された。
 
豊さんが引退してしまう
  志半ばなのかもしれないし、切り替えはできているのかもしれないけど中村豊選手が引退した。引退後はファームのコーチに就任することも決定した。
 勿体ないということも言えるけど、ご本人もおっしゃっているとおり、好きなタイガースで引退できることは幸せなんだろうと思う。少なくとも「まだできるのに・・・」と言われているうちに引退を選択することは文字通りの“花道”であると思う。
 
一次予選
  絶賛開催中のフェニックスリーグで投げる選手たち。今年は秋季キャンプを少数精鋭としているようなので、まるで秋季キャンプ参加資格の一次予選のようだ。
 そのなかでこの日は2人の投手が目立ったようだ。
 
そうかと思えば
  10月19日の記事で、「これくらいで取り上げられても満足するなよ!」って感じで記事を書いた。
 でもそうかと思えば、この時期に記事になったことを楽しみに読める選手がいるのも事実だ。それが横山投手や小宮山捕手だと思う。
 
 
明るく残るか?
  桧山選手の契約更改っていうか年俸交渉が近いことが最近報道される。
 桧山選手に思い入れがあるファンは多いと思うけど、俺も桧山選手の一発で勝った試合を見せてもらってこともあるだけに、そりゃタイガースのままでいて欲しいと思う。やっぱ他所の球団でやるのは想像できんわ。
 桧山選手の一発で勝った試合というのは、2003年4月18日の広島戦。日付まで覚えているんだから本当に印象に残っているんだと思う。
 
安定感
  岩田投手がフェニックスリーグで好投。コントロールと新たに覚えたシュートを効果的に使い、相手を抑え込んだという。
 ただこれは厳しい見方だが絶賛する内容と言い切れない。
 というのは、岩田投手は今年、1軍でも先発した投手。その投手がファームのチーム相手に好投したことが大きく取り上げられているのでは困るのだ。トップ指名でもあったのだから。彼の同期で1軍でローテーション投手になっている投手だっているんだから。
 
秋季キャンプに向かうのだ
  チームは秋季キャンプに向かう。そりゃ向かうさ。そういう時期だからな。
 で、ここで何を鍛えるかだ。若い選手なんかは能力向上を目指して、そしてアピールの場として活用するだろう。
 ではそうではない選手は何をするかだ。
 チームには足りない点がある。隣の芝は青く見えるの反対の意味で、タイガースファンであることでタイガースの改善点がより一層見えてしまう。
 
今シーズンから来シーズンへ
  タイガースはリーグ3位という順位で日程を終えた今年。次なる目標はハッキリ言って“今年以上に強いチーム作り”である。さらに欲を言えば“日本一強いチーム作り”である。
 そりゃ道は厳しいわ。ここでいう強さっていうのは打つだけじゃなくて、守るだけでもなく。俺が考えている強いチームっていうのは“どんな展開でも流れを手繰り寄せるチーム力がある”チームである。
 
今シーズンを軽く振りかえる〔野手・その他編〕
  今日は色々あった今シーズンの野手陣を軽く振り返りましょう。
 
今シーズンを軽く振りかえる〔投手編〕
  色々あった今シーズンの投手陣を軽く振り返りましょう。
 
傷ついて打ちのめされても
  長かった2007年のシーズンが終わった。それはもう悔しいというよりも個人的な考えでは“これ以上怪我人が出なくて良かった”という感じのほうが強い。
 実際に怪我人だらけであった。その中で何人の選手が本来の力を発揮できたであろう?そう思えばこの戦いに悔しさは感じるのだが、これ以上を望むのも酷なような気がしていた。いや、同情とか言い訳なんかいらないんだろうけどね。
 今年の試合を観て、来年への課題が沢山見つかった。
 
まずは1つ目を数えてみようじゃないか
  相手のエース相手にいきなり3点のビハインドはタイガースじゃなくても痛いことだろう。今年はエラー後に踏ん張れない場面を何度も見た気がする。でもそんなことを言っているのではない。
 相手の川上は確かに良かった。でもそこで1つ目を数えようとせずにいきなりもっと先を望んでしまった試合ではなかっただろうか?
 相手投手が良かったら何をするか。先ずは粘って崩すことではないだろうか。それを赤星選手が少しやっていたが、彼だけにやらせるのではなくチームとしてどこまでやるかという徹底を望んでみたい試合だと思った。
 何をやっていたかというと、とにかくファールで粘ること。単純で決め手がないと言われようともそれを続けることで少しでも相手に精神的にも肉体的にもプレッシャーを与えて、それを与え続けること。その継続で崩せる場面がきっとあるはずなのだ。
 それでも今日のような投球の川上を崩すことが出来たかどうかわからない。でもやっぱり“継続”することで次にもつながって行くはずなのだ。
 今日のように一方的にやられ、後が無くなったタイガースである。もう勝つしかなくなった。今日のような川上の後だ。次は朝倉か?中田か?とにかく今日ほどのものはそうそうにあるものではない。
 繊細さと大胆さ。それの共存は実に難しいのだが、それをやるしかない。
 粘って粘って、それでも粘って。根負けなんてせずに、トータルで勝とうなんてせずに、1つでも勝つところを見つけてそこから突破口を開いてひっくり返して。
 いきなりの勝利を望むのではなく、勝利のための「1つめ」をどうやって数えるのか。それをキッチリとイメージして明日に望む。
 もう落ち込んでいる時間は無い。もう考えている時間は無い。勝つための方法を数えて1つ、2つ。勝利に向かって1つ、2つ。その積み重ねは面倒かもしれないが、その面倒なことを嫌がらずにやることが勝利を手繰り寄せる近道なのである。明日ガラストチャンスだ!!
 
 
なにがいいのかなぁ?という悩み
  明日からクライマックス・シリーズが始まる。
 やるほうも慣れていないだろうけど、観るほうだって慣れていない。そういう点では現在の俺もクライマックス・シリーズまでの気持ちの維持の仕方に慣れていない。そんな毎日だ。
 報道では色々と聞こえてきて、シーズンは終わっていないのだがシーズンオフのような話題も出てきているので、その辺を並行させるのが難しい。
 一発芸。ではないが、スペシャリスト方面を目指す選手にとってはこの期間の調整はどうだったのだろうか。
 例えば“足の”スペシャリストを担う赤松選手は実戦では走る機会がなかったようだ。本番では“代走→守備固め”も予想されるが先ずは代走から。その試運転はしたかっただろう。
 
【虎っくばっくスタジアム参加記事】 出でよ!クライマックス男!!
  T−Blogの名物企画である「虎っくばっくスタジアム」のテーマが“出でよ!クライマックス男!!”。こういう企画は試合が無い時は本当に助かる。なので参加記事を書く。以前は時々、景品があったのだが最近は無い。来年のカレンダーとか景品にならんかなぁ?出来れば卓上型!などと書くだけならタダなので書いてみる。さて本題。
 いきなりタイトルと違うことを書くかもしれないが、こういう短期決戦にはとにかく勢いをつける選手の登場が待たれるのは当然のことだ。
 
それをどうするかということだが
  まだクライマックスシリーズが終わってもいないのに補強の話が出る。ま、時期的に仕方ないよね。
 そんななかで補強については賛否両論。俺の気持ちの中でも賛否両論。なので自分のなかで考えている賛否を比較してみようと思う。
 
ここからの勝負
  ここ数日の報道を見ていると、タイガースの場合は今までの戦力で戦うというよりも、これからの戦力で戦いに行くという感じがしてきた。
 もちろん下さんやアニキといった今までの中心選手の存在が霞むことはないのだが、上園投手や桜井選手といったこれから先の何年もタイガースを支えていってもらわなきゃ困る選手たちの戦いという気がしてきているのだ。
 そこには経験不足からくる焦りや力みも当然あって、それをどうすれば取り除くことができるかを本人も周りも一緒に考えていくことが重要なのは間違いがないことだ。
 
今岡選手が長距離化?
  今シーズン、1軍では結果が出なかった今岡選手がCSで借りを返すべく打撃練習に取り組んでいるという記事があった。
 普段ネットで見ている4紙(スポニチ、デイリー、サンスポ、日刊)ではスポニチが、今岡選手がバットを長距離タイプのものにして臨もうとしているという記事があった。
 今岡選手はバネ指で散々苦しんだ。今年はどうなんだろう?と思うのだが、その中でのバット変更がどう出るか?というのがやはり心配。
 個人的には指に負担が少ないタイプのものにしてもらいたいと思うのだ。何回かバットを変更しているようだが、やはりしっくりくるものが無くて元に戻したこともあったんじゃなかったか?だからこの大一番を前にして変更することに少しの不安を感じ、同時に少しの楽しみも感じている。
 
シーズン終了を振り返りブログで記事を書いた感想など
  レギュラーシーズンは3位で終わってしまったタイガース。最下位も味わった中で盛り返し首位に立ち、あと少しで息切れして優勝できなかった1年だったので悔しさが残るものだが、少し落ち着いて考えればとても楽しい1年だったと言い切れる。
 主力選手に怪我や不調が相次ぎ、しかも先発は持たない。普通ならズルズル落ちるものだが3位で粘れたのは新戦力のおかげだろう。
 今年はそういう意味ではAクラスでも年俸が下がる選手が続出するんじゃねぇの?という珍しい1年になりそうだが、新戦力には奮発してほしいものだ。
 
届かなかったかぁ
  戦力外通告の第1弾が発表された。4人の名前が載っていた。三東投手、田村投手、水落投手、大橋捕手だ。
 三東投手を除けば3人は20代前半。引退後をやり直すには何とかなる感じの年齢だ。
 三東投手は20代後半。3人とは年齢的にも少し違う感じがする。
 今日の記事では三東投手に触れて見たいと思う。たいしたことは書けないけどね。
 
クライマックス!!
  ナゴドで始まるクライマックス。苦手というイメージもあるがもうそんなこたぁ関係ねぇ!!知るかってんだ!!
 相手が川上であろうとも中田であろうともそれも関係ねぇ!!もう勝つしかないのだ。
 以前俺は、今年のタイガースの戦いは未来をかけた戦いであると、ちょっとカッコつけて書いた。実際にそうではないか。若い選手が出てきてくれた1年であった。結果は3位であったが、怪我人やら不調やら色々あった中で3位に踏ん張ることができたのは、ひとえに若い選手の台頭があったことがその大きな理由であり、それにベテラン選手が上手く反応して成し得たシーズンであった。
 
初心を思い出す観戦
  10月2日に横浜スタジアムに行ってきた。それは本当に久しぶりに“横浜スタジアムに平日1人で観戦に行った”遠征だった。
 “あの頃”と書いても何年前だろう?とにかく10年位前かな?いや、更に前だ。俺はよく平日の午後だけ休みをもらって横浜スタジアムに遠征していた。
 という懐かしさを感じながら試合を見たのだが、この日は消化試合ということもあり、観客席もなんか雰囲気が違った。ついでに内野席もガラガラ。なのでどこかのんびりしているっていうか、それも含めて懐かしく感じていた。
 
ナイスピッチング!!決め球は“気持ち”と“感謝”です!!
  高校生ドラフトの今日、目玉の佐藤投手を引き当てた東京ヤクルトと試合を行った。
 タイガースは中田選手を外したものの高浜選手の交渉権を獲得するなど、成功の部類に入るドラフトとなったと思う。その高浜選手のコメントがなんとも嬉しいセリフだったのが中田選手を外したことを忘れさせるくらい素晴らしかった。元々、高浜選手も外れ1位というよりは当然のように1位指名されたっておかしくないほどの評価である選手。その選手がタイガースの印象として「阪神は甲子園を使っているし、思い入れがある。うれしいしか言葉がない。」と言ってくれるのはタイガースファンとしても本当に光栄。是非とも入団交渉が順調に進んで欲しいと願う。
 
今季観戦(一応)終了
 
野口さんの2安打だけなのは辛かったなぁ。 
画像はキャッチボールする小宮山捕手。彼に物凄く期待しています。 
今回の1軍帯同で何かを掴んで欲しいですね。
 
 
 
膠着
 
守りのミスがつづきビハインド。 
叩きつけよう! 
早くも荷物まとめて帰るお客さんがいます。
 
 
 
来てしまった
 
まるで“あの頃”のような客の入り。 
先発の半分はヒッティングマーチが“アイヤッ!” 
さ、勝つぞ!!
 
 
 
本当のClimaxを迎えるために
  テーブルスコアだけ見るとヒット数も四死球の数もほぼ同じ。三振はこっちのほうが圧倒的に多い。では何が違ったかといえば集中打。得点を挙げたイニングに集中してヒットを集めたこと。その違いじゃないか?
 なんか凄く久しぶりに今岡選手の打点連発を見た気がする。これが2005年は幾度も見ることが出来たのだが、ここ2年ほど見ることが出来なかった。
 土曜日に負けはしたが復帰後初打点を記録。それがどれほどの影響を本人に及ぼしたか分からないが1つのきっかけにはなったんだろう。チャンスでもしっかりとバットを振ることが出来ていた。