タテジマとファイブアローズに魅せられて

　エリックが出る試合では連勝しましたが、レジーが出る試合ではなかなか勝ち星につながらない現状が続いています。

　小豆島で連敗を脱出したファイブアローズ。今節はホーム高松市総合体育館に西地区で越えたい壁である奈良を迎えます。

　昨日に引き続き行われた年に１度の小豆島開催。中地区上位のＦＥ名古屋に対し、立ち上がりからリードを許す展開となります。昨日の後半を再現されてしまう・・・・・エリックが獲得したシュートモーションへのファウルによるフリースローも外してしまう。嫌な空気が流れました。

　久々に１,０００人を超えるお客様が集まったアリーナでの試合。前半はファイブアローズが攻めに攻めます。

　今のところ目立っているのは近本選手と木浪選手。金本さんが辞任してすぐ開催されたドラフト会議。チームの補強方針とか不安を感じていたけど、新人に関してはここまでは順調というか、野手が２人もいい感じで頑張っている姿を見ると、むしろ成功ドラフトになるんじゃないか？とも思えてくる。やはりこればかりは分からないものだ。

　岡田元監督は球児のボールが一番だったとデイリーの対談で語っている。実はこれが悩ましいところで、若手投手で彼を超える投球ができると思える投手が今の時点でいない感じなことと、若手投手がどんどんブルペンから出てしまっているというか、投げ込んでいないという姿が分かってしまった。

　一斉発売といってもファンクラブ先行で。

　日ごとに評価を挙げているのが木浪選手。やはり社会人経験がある選手は強い！と思いたくなる。

　期待するコメントが多くなって当然のこの時期、デイリーでは矢野監督が岩貞投手に厳しいコメントを出した。

　もちろん、期待が高いことからそういったコメントになったに違いないが、結果ではなく内容を問うものだった。

　新加入のエリックが登場。インサイドの柱としてレジーの良い時ほどの得点力は無いものの、ディフェンス面での強さはしっかり見せてくれました。

　３ＱＴで迫ったものの、やはり最後は相手のスリーで差を広げられ・・・・・って、前節日曜日の東京Ｚと同じ感じでした。

　ついに紅白戦。この試合で目立ったのは打撃陣の元気な姿だった。

　馬場投手のボールを受けた。昨シーズンのドラ１ですよ。

　川上憲伸さんから教わる。望月投手、才木投手が一歩リードかもしれないけどこれから捲る可能性は充分。シーズンが終わってから浜地投手が一歩リードしていても全然不思議ではない。この３投手にはそれぞれがトップに立つ可能性がある。

　新喜劇の座長である辻本さんと内場さんが座長から勇退するとのニュース。えぇっ？！辻本さんは早くないか？というのが正直な感想。

　望月投手も岩崎投手も先発で練習中。新戦力の齋藤投手も新外国人投手も中継ぎタイプということで先発競争に周る投手が多くなっているようだ。

　結果から言えば小差で敗戦。あまりにも３ＱＴが勿体ないゲームとなりました。

　１８連敗という怒涛の大型連敗を重ねてしまったファイブアローズ。もちろんその中には本当に僅差で負けた試合もあったのですが負けは負け。結果として勝ちきれない状態でした。

　キャンプイン。ワクワクしてきた。