ナカナカの中のナカナカ
ナカナカうまいこと打線が機能しないなぁ。ナカナカうまいこと先発が働かんなぁ。という苦悩のナカナカもあれば、ナカナカやるじゃねぇか!もあった3連戦だった。
先発の小嶋投手はこの3連戦でまるでお約束であったかのように先制点を取られる。でも今は投手としてプロの壁にぶち当たってきたところ。最初の1試合は勝てるかもしれないけど、次も同じように勝てないのがプロの世界。コントロールとコンビネーションの投手なんだからとにかく高めに浮いた球は厳禁。この辺の球はプロでは非力な打者でも長打に出来るだけのものを持つ。
もっとシンプルでいいんじゃない?
能見投手が炎上して、昨日は直久投手が炎上したが、この2人に考え違いがあるのではないか?と少々思った。
「9連戦でもあり、後ろの投手を楽にするために1イニングでも長く投げる。」は間違いではない。でもその前にやることとして「チームの勝利のために」があるはずだ。
極端なことを言えば、後ろを投げる投手のことはコーチや監督が心配すればいいと思う。先発投手はとにかくチームを勝ちに導く姿勢と気持ちで投げて欲しい。
あと一歩
点差を見たら「あと一歩?全然じゃねぇか?!」と思われる方が多いと思う。いや、それも当然な話で。
でもね、点差だけじゃないのがあると思うんですよ。
試合を追えば、先制した。逆転されたけどすぐに1点返している。そして逆転もしている。これって弱いチームに出来ることじゃないですよ。
自分への言い聞かせと皆様へのご説明なのかなぁ?
タイガースブログ百花繚乱という時期もなんとなく過ぎたような気がして、そのなかでブログを続けることの難しさを今ごろ感じています。
いや、別に誰かに頼まれてやっているわけではなく、自分が好きでやっているので大したことは考えてないんですけど、それにしても3年近くを経過し、シーズンで言ったら4年目のシーズンを迎えることができたのは自分でも嬉しさを感じることがあるものです。
いやぁ、久保田投手って凄いわ
ヤクルトのスタメンで1番がガイエルってのには驚いた。打順が日々代わるスワローズに比べ、比較的同じ面々で望んでいるタイガースの安定感は良いものだと思った。
闘志の続き
昨日のジャン投手の姿はチームに火をつけていた。それは打線だけじゃなく、あの後に投げた久保田投手もウィリアムス投手もだ。
そしてその闘志の伝播は本日も。初回の先制攻撃。今岡選手の勝負強さ。左も打てた林選手などは本当にこの試合で収穫が多かったことと思う。
1点返されてもすぐに返す。これも勝利への定石。雨が降ってきたら試合展開を早くしてコールドになっても良いように試合を運ぶ。これも定石だ。
先発ライトで明暗
あ、取った・・・・・と思ってしまった林選手の3回の守備。この時点で俺が知っていたのはタイガースモバイルでの情報。ファールフライを1アウトで取って犠牲フライに。ん〜・・・・・取らずにファールにするほうが・・・・・と思った。
このままで終わっていたら林選手の守備云々という連中が増えるんじゃないかと思っていた。
この時期としてのお楽しみ
なんとも悔しいことにタイガースは借金生活になってしまった。ま、仕方ないね〜。まだ4月だし。
難しさとの戦い
多少の変化を感じながら試合を見た日だった。
ファームから上げてきた選手をすぐ使うという好ましい試合であったが、使わざるを得ないという展開でもあった。
小嶋投手は早々に降板。ここまでも苦労しながら野手の援護で勝ってきたのだが、さすがに今日のような内容では降板も止むを得ない。むしろこの時点で降板させたことは悔しさを植えつけるという意味でも悪くない判断だ。そして藤原選手も三振ではあったが、見逃しではなく空振りであるという点で今後に楽しみを残した。
神様がくれた選手
若さの中に老獪さもある。考えてみればプロ入りして7年が経過していた。
ファームの正捕手のポジションは手に入れた。ファームのタイトルも獲った。あとは上に上がるだけだった。
昨日のサヨナラから一夜明けて、スタメンには狩野という2文字が輝いていた。
強気の内角攻めで読売に立ち向かう。能見投手が打たれたのは甘く入った変化球。これは仕方ない。後半での失点も相木投手が雰囲気に飲まれたもの。ここでしっかり投手を落ち着かせることが出来たら100点満点だった。
ローテーション投手、埋まったか?!
やっぱりリードを許すと客が早く帰るなぁ。というのがテレビ観戦での感想。ほら、映るのグリーンとイエローだから。でもきっとオレンジや3アルも早かったんだろうな。
打線が6回まで抑えられちゃったんで試合を始めたのが7回からのような気がしているが、その7回までをこの試合で投げきった杉山投手に今年のローテーション投手の誕生を見た気がする。
これで2試合連続で7イニングを投球し、きっちり試合を締まったものにした。
色々な負けを経験して次へ
ボーグルソンがバッティングをしちゃって投球に影響が出ちゃった。お祭り騒ぎはスタンドだけでいいのにベンチまで?とか色々な反省点があったこの試合。返す返すも4月で良かったと思っている。これをシーズン終盤でやられたらたまらんけどね。
ボーグルソン投手がタイムリーを打ち、もしかしたら本人もノッてしまって4回の打席で打ちに出た。この時点で6点差なんで、打たずに投球に専念したかったね。でも性格的にもっと楽に投げたいと思うのは分かるし、勝負といえども5回まで投げさせて勝ちをつけたいという展開だってもっともだと思う。
油断が無かったと言えば嘘だろう。勝てると意識したのが早かったかもしれない。それは確実に油断というものを招いてしまったと思う。
ウインク=WINK
昨日のあんな負けがあって「やばいなぁ・・・」と思った人も多いと思うが、今日の結果を見たら昨日の結果は今日への決別のようなものだったと思ったって良いんじゃないかと思う。
下さんは苦労していた。三振も取ったが四球もあり、やはり5回が限度っていうかそんな感じ。球数も100球近くなので仕方ないのかもしれない。
次に勝つための土台
この試合をポジティブに思ったら変な奴だと思われるかもしれない。でもこの敗戦でも好材料ってのは転がっていることに密かに気づいているので書いてしまおう。
関本選手にヒットが出ている。これで3試合連続だ。なんだかんだ言って3割打つ力はある選手である。それがここにきて少しずつだがヒットが出るようになっている。
まぁ、今岡選手に打点が数字として思ったよりも上がっていないのが心配ではあるのだが、それでもこの試合の前までは3割打っているのでそのうち何とかなってくるはずだ。
【長文】 負け越しはしたけど実はあったと思うよ 【3日間観戦記】
この3日間、観戦するために仕事を(それなりに)こなして遠征。結果的には負け越しましたが、行って良かったと思える遠征だったと思います。
1戦目は雨で凄いことに。でも終盤は取られても取り返す展開に持ち込めたし(それ以前に中継ぎ頑張ってくれ!と)、クルーンが出てきても打てなさそうな雰囲気よりも何とかしてくれるのではないかという雰囲気のほうが強かったんです。
席はかなり上のほうで看板が後ろにあるはず・・・・・なのですが、そこだけ看板が無く、背中から吹き付ける雨でデニムの後ろだけグシャグシャに濡れてしまいました。
2戦目も初戦と同様って感じで、中継ぎが崩れて試合を決められてしまう。
勝ち
最後はアニキの2本目もあり、相木投手も3人で終えました。
勝つっていいね。
気持ちよかったです。
頑張れ 小嶋!
制球に苦しみながらも粘っています。
甲子園での初勝利目指して、頑張れ!小嶋投手!!
まずはボコボコ
初回に打者一巡で7得点。
勝とうぜ!阪神タイガース!!
このまま終わるはずがない!
敗けはしたが
明日は勝つ!!
この2日間、先発は良く投げている。
ビハインドの時の投手陣が崩れないこと、相手投手に打たれないこと。ここ2日間、これが出来ていないよね。この辺をガッチリ行こうぜ。
そういう点で、江草投手って凄いんだよね。
さぁ、明日は勝とうぜ!阪神タイガース!!
8回2失点
押し出しは良くないかもしれないけど、7回まで『0』を並べたのは評価して良いと思うよ。
さぁ、あとは打線が頑張ろう。
裏のかきあい
昨日はタイガース、今日はベイスターズが先発オーダーで裏をかきました。
神経戦?
残念
このあとサヨナラ勝ちするはずだったのに
高いところから
さぁ 勝とうぜ!
爆笑系新外国人投手か?!
おぃ、中段かよ!!
残業していて観戦友達から「ムーアみたい」とメールが入った。あぁそうか、ボーグルソンが打ったのか。でも左中間程度だろうな・・・くらいに思っていた。
ところがどうですか?!中段ですよ、中段。レフトの通路の向こうですよ。野手でもナカナカ飛んで行かないところに。
目覚めたbeast
福原投手が帰ってきた。予想では明日だったけど、1日早く福原投手が帰ってきた。時期的にも欠けていた1ピースが少しずつ戻ってきている頃だ。そして昨日の勝ちを踏まえたうえで登板するには非常に良いタイミングだった。
相手はドラゴンズ。やはり簡単に行く相手ではなく、ご祝儀なんて考えてもいない打線が襲い掛かった。
ファーム相手には好投できても1軍でしかも昨年のチャンピオンチームには簡単には行かない。これできっと福原投手も1群ってやつを思い出したと思う。だから次はきっとやってくれるはず。そういう意味で、これからにすっごく期待する意味で「おかえりなさい」という言葉を贈りたい。
甲子園の魔法
チャンスは作った。でも気づいたら2アウト。そんな状況が今日もやってきた。
ここ数試合、何度もあった気がして無かった気もする。そしてそのチャンスをモノにできていない。そんな感じの場面で矢野さんが放ったタイムリーが妙な呪縛から解き放ってくれた。
変に固まったタイガースを解凍してくれたのは、やはり聖地だった。大勢の観客と歓声と、時折吹く六甲颪が少しずつ少しずつタイガースの力を目覚めさせる。
笑顔奪還大作戦‘07春
苦戦しているとどうも色々と悪い方向に考えがちで、勝っても文句、負けたらまた文句という悪い循環にはまってしまっている人も多いと思う。まだたったの8試合?しかやっていないのに。
確かに関本選手も濱中選手も苦戦しているし、打順だって上手くいっていない部分もある。でもまだ始まったばかり。結果ってそんなにすぐに簡単に出るものじゃないと思うし、ここは1つ俺たちファンもガマンして応援すべきときじゃないかと思う。
そしてこういうときこそ、タイガースを信じて愚痴などを言わずに応援するファンでありたいと思うものだ。
いや、これは素晴らしい
何が素晴らしいって小嶋投手でしょ、やっぱり。
ここまで投げるとは思わなかった、俺は。
お日さまの光
タイガースをお日さまが明るく照らしている。言うまでもなく林選手のことだ。
リンくん、リンくんと親しまれている選手だが、この日の当たりは素晴らしかった。
ホームランにしても久しぶりにあれだけの光を放つかのようなホームランを打つ選手を見た気がする。
昨年の横浜戦で、林選手は浜風をモノともせずにライトスタンドに放り込んだ。ましてや今日は浜風の吹かないドーム球場。ストレートに強い打者に向かって門倉の投げた球はストレート。それを逃さずにライトスタンドに放り込む。それだけでリードされている試合が勝てる試合になった気がするんだから、林選手の放つ光がどれだけ強烈か分かる。
やっと出た猛打賞
今岡選手が猛打賞だ。こういうのを見るのは随分久しぶりな気がしている。
2003年の今岡選手の打撃が、彼にとって一番良い形だったと言われる。それを髣髴とさせるようなヒットの量産が今日は打率を大きく押し上げた。
不思議助っ人ボーグルソン
この球数の多さはなんだ?!
立ち上がりが悪い。毎回ランナーを出す。でも6回1失点。こうなったら次は試合開始前に100球くらい投げてくるか?いや、それじゃ直久投手とキャラが被る。そうじゃない、実に不思議だったと思う。
実際、あそこまで残塁が多ければヤクルトだって凹むんじゃないか?と思うのだ。そして100球を超えてもスピードが落ちない投球。これって凄いんじゃないか?
雨なんだけど
こっちは晴れているのに神宮は中止にするほどの雨が降っている。
この時期の雨といえば昨年もあり、金本選手の連続フルイニング出場世界記録の試合が1つ先送りになった。
チケットを獲るほうにしてみれば雨天中止は本当に悲しい。そりゃ選手を休めるという意味では休息も必要なんだろうけど、必死になって頑張ってチケットを獲る人の気持ちが痛いほど分かるだけに今日のチケットを持っている人の無念さが俺にも分かる。だって昨年の観戦試合の最後の試合が雨天中止だったから。払戻金だけじゃ気持ちは割り切れないよね。もし遠方から観戦に来られるつもりだった方には本当に気の毒だと思う。
ア・ニ・キ〜!!!!!!
さすがとしか言いようが無いホームランだった。今シーズン第1号も凄かったけど、この日の第2号もそりゃぁ凄かった。
満塁でカウントが打者有利で。そこにまた打ってくださいと言わんばかりの球が来て。でも打ち損じをする打者だって多い中、アニキは確実に仕留める。実に素晴らしいではないか。
マジで39歳なんだそうだけど、その誕生日を祝砲で祝うなんざ、これも名人の域であり、至宝と言っても差し支えないくらいの賞賛を浴びて欲しいものだ。
お礼と観戦記
さて今年も観戦が始まり、新幹線のホームで並ぶのが行きは楽しく、帰りは帰ったで仕事が待っているという状態で、気分的には全然違う日々が始まりました。
その前に、このブログで1つ達成したことがあります。
右にあるサイドバーのところの“カテゴリ”のところの‘タテジマに想いを’というカテゴリの記事が1,000を突破しました。
小嶋投手 おめでとう
記念すべき初登板初勝利、ホントにおめでとう。
新人王めざしてがんばって。
狼煙
誠の救世主 復活の狼煙
小嶋 粘投中
要所で三振を取れるから良い。
今日は良い席
昨日はバックスクリーンも見えなかったけど、今日は良い席です。
先発は小嶋投手。