登板間隔が不規則になっているメッセンジャー投手をどの場面で変えるか?ということについて判断が分かれると思う。
この試合に関していえば、7回表を抑えた時点がそうだったんじゃないか?と。
7回終了時点で99球。ほぼ100球。この7回をキッチリ3者凡退で抑えたもんだから、なおさら続投ということになったと思うけど、今日は立ち上がりからそんなに良くなかったという印象。
それでもしっかり立ち直ってくるメッセンジャー投手はさすがというべき。だからこそ、ちょうどいい感じで終わっているときで、しかもリードしている場面、そしてキリのいいところで変えておきたかった。
確かに今後の日程を考えると中継ぎ陣を休ませることができそうな試合では温存しておきたい。でも使うべき展開では使わないとね。
しかし・・・やはりこれだけ残塁が多いとしんどい。決めきれない場面が何度もあった。実際に3者凡退は8回の1イニングだけだったと思うんだけど、毎回ランナーを出していて、1得点で終わるとか、実に勿体ない場面も多くあった試合だった。中盤もちょっと淡白な感じもしかしね。
最終回、狩野選手のヒットと上本選手のホームランでちょっとだけ溜飲を下げた気がしたけど、狩野選手のような必死な打席をもっと多くの選手が見せてほしい。そりゃみんな必死なんだろうけど、打席の姿から伝わる必死さが。
4番と5番が沈黙したらやっぱり苦しい。舘山投手相手の明日は、先制点を必死に獲って、カード勝ち越しを勝ち取ってほしい。
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