タテジマとファイブアローズに魅せられて

　延長に入りロサリオ選手が試合を決める一発。それまで凡退でもここでホームランを打てるというのは４番の仕事。６試合連続ヒット中でもあり、ゴールデンウィーク中に更に調子を上げてほしい。

　青森の３ポイントの威力とトライする姿勢が凄く、２ＰＴよりも３ＰＴの試投数の方が多いというオフェンス。今日は青森のこの姿勢にやられたと言ってもいいかもしれません。

　今シーズンも残り試合が少なくなっているなか、チームは青森まで遠征。ワッツと戦いました。

　チームは勝率５割付近を行ったり来たり。今年は優勝の期待をファンはしているだけに、別に５割は悪くないと思うんだけど物足りなさは実に大きい。

　マテオ投手が登録抹消とのニュース。正直びっくりした。

　ただ、その理由は奥様の出産に立ち会うためということで一安心。ケガとかじゃなくて本当に良かった。

　今シーズン、ここまで苦労する場面も多かったので、嬉しいシーンに立ち会ってリフレッシュして帰ってきてほしい。

　この間、おそらくファームでクローザーを務めるモレノ投手が昇格すると思われる。この部分が未知数であり楽しみなところ。月並みな言い方になるが、マテオ投手が帰って来た時の居場所をモレノ投手が譲らないくらいの活躍をしている可能性もある。　

　とはいっても、まずはマテオ投手が無事にチーム復帰することを願っている。

　そしてモレノ投手の活躍も願っている。

　メッセンジャー投手がリーグトップの４勝目。昨シーズンもシーズン序盤は良かったと思うのだが、今年も好投を続けてくれている。

　以前も書いたのですが、地方球場の中止試合の振り替えは、同じ球場でやることを原則にはできないものか？と思ってしかいます。まぁ、私も地方在住のファンなので。

　底だ底だと言いながら、ではいったいいつになったら下げ止まりになるのか？と思いたくもなる打線という印象を持ちたくもなる。苦しいシーズンになっています。

　昨日もそうでしたが今日は昨日以上のブースターが駆けつけたならでんアリーナ。西地区６位の奈良に対し、これ以上ゲーム差を縮めることは避けたいファイブアローズ。試合は昨日同様、立ち上がりからリードを許しますが、昨日と違ったのは粘り負けしないこと。しっかりディフェンスで張り付き、奈良のシュート確率を低く抑えることに成功します。

　試合が始まる前、この試合のチームハイを記録するのが石川選手だと思っていたお客さんは少なかったと思います。

　藤浪投手が登板。今回も好投とはいえない内容で敗戦投手となってしまった。

　試合に勝ってよかった。その中でも俊介選手が８回に見せたファインプレーは、あのプレーだけでご飯３杯は行ける！というやつだった。

　メッセンジャー投手が先発。前回登板がアレだったこともあり、登板間隔が変則的になっている。

　ＮＢＡはプレイオフ開幕。レギュラーシーズン最終盤でオールスターセンターのエンビートを欠いてしまったけど連勝を伸ばしてきたフィラデルフィア76ersはプレイオフでヒートと対戦。第1戦は勝ったけど第２戦は落としてしまった。これでレギュラーシーズン終盤から続いてきた連勝は１７でストップ。１７も続いたのか、凄いな。

　国内ＦＡを取得したメッセンジャー投手が早くもタイガース残留宣言。タイガース側がしっかり条件提示して誠実に交渉すれば残留は十中八九確定とみてよさそう。

　前半は大きくリード。でも持ち直してきた仙台が後半反撃。一時は逆転を許すも最後は再び差をつけて勝利。連敗を９で止めました。

　序盤から両チームともに拙攻が続くのですが、そのなかで抜け出した仙台が勝利した試合でした。

　なかなか投打が噛み合わない。今日は藤浪投手がランナーを背負うイニングはあっても７回を１失点。頑張って投げましたわ。

　カープ岡田投手の前に打線が沈黙。昨日とは正反対のような試合となってしまった。

　高橋遥人投手が衝撃のデビュー。あのストレートはヤバいというかエグいというか。　

　ミスもあって失点して、糸井選手もなんか足が重そうで本来の走塁が見られないような気がして、ビハインドになって追う展開で嫌な感じがして。それでも試合の中でチャンスはしっかり来るには来る。これが野球の面白いところ。

　不用意な四球は投手のエラーとかなんとか聞いた記憶があるが、そうなるとドラゴンズ相手に負けた試合はエラーだらけだったということになる。

　果たして本当に勝つことができると思って戦っているのでしょうか？山形が勝てる相手という意味ではなく、戦う以上はどちらかが勝つわけであり、その勝つ確率はどちらのチームにもあると思って戦っているのでしょうか？実に残念な試合だったと思います。

　相手をなめたわけでもなんでもないと思うのですが、前半相手が見せたもうちょっとなバスケに合わせてしまい、後半立て直した相手に対してこちらは前半同様の試合をしてしまった試合でした。これじゃダメっすよ。

　最終回、チャンスで梅野選手がセーフティースクイズを繰り返す。当然、ドラゴンズ内野陣は前に来る。ここでバスターでもなんでもすれば違ったのかも。出来なくても素振りだけでも・・・と思ってしまう。この状況で成功させるのは難しすぎる。ベンチワークで何とか救ってほしかった場面だった。

　開幕３連戦で中継ぎ投手陣に少々の不安を感じたのだが、やはり先発がしっかり試合を作れば本当に違うということを実感した試合だった。

　小野投手が好投。８回途中で降板したけど、この僅差の中で記録上では自責点１。文句なく次の登板機会の確保を得ている。

　ベイスターズとの２連戦で小野投手の登板が予想されている。

　開幕３連戦は１勝２敗という結果に。２試合目は投手陣が捕まってしまい、嫌な感じを受けたのだが３戦目では勝負所で１発打たれたものの全般的に好投。

　前半は粘って僅差で折り返したのですが、実は２ＱＴ中盤から苦しい展開。最後の方でスリーを連続で決めたから良かったのですが、それ以外の場面では苦戦した試合でした。