ナイスピッチング!!決め球は“気持ち”と“感謝”です!!
高校生ドラフトの今日、目玉の佐藤投手を引き当てた東京ヤクルトと試合を行った。
タイガースは中田選手を外したものの高浜選手の交渉権を獲得するなど、成功の部類に入るドラフトとなったと思う。その高浜選手のコメントがなんとも嬉しいセリフだったのが中田選手を外したことを忘れさせるくらい素晴らしかった。元々、高浜選手も外れ1位というよりは当然のように1位指名されたっておかしくないほどの評価である選手。その選手がタイガースの印象として「阪神は甲子園を使っているし、思い入れがある。うれしいしか言葉がない。」と言ってくれるのはタイガースファンとしても本当に光栄。是非とも入団交渉が順調に進んで欲しいと願う。
タイガースは中田選手を外したものの高浜選手の交渉権を獲得するなど、成功の部類に入るドラフトとなったと思う。その高浜選手のコメントがなんとも嬉しいセリフだったのが中田選手を外したことを忘れさせるくらい素晴らしかった。元々、高浜選手も外れ1位というよりは当然のように1位指名されたっておかしくないほどの評価である選手。その選手がタイガースの印象として「阪神は甲子園を使っているし、思い入れがある。うれしいしか言葉がない。」と言ってくれるのはタイガースファンとしても本当に光栄。是非とも入団交渉が順調に進んで欲しいと願う。
神宮ではおよそ1年前に指名されて入団した上園投手が新人王を獲得するための最後のひと押しを行っていた。相手がグライシンガーということで実に厄介な相手だったが、相手は関係ないとばかりに投げていた。いや、もうその投球の凄いこと!!ストライクゾーンにガンガン投げ込む。またこれがコーナーにビシッと決まるんだ!
5回はチョット勝ちを意識したかのようにランナーを出すが、これもまた乗り越えると味方の好守もあって「0」を刻む。
東京ヤクルトには青木、ラミレスというリーディングヒッターを争う好選手がいるし、神宮球場という比較的狭くフェンスも低いホームランが出やすい球場にありながらホームランさえ許さず抑えていった。
きっとそのきっかけは1回裏の田中の打席。先頭打者の青木を出して、厄介な走者を出したのだがここで盗塁を野口さんが刺したのが物凄く大きかったと思う。鋭く落ちるフォークをキャッチしてセカンドへ鋭く送球。そこに日本にはショートで来日したシーツ先生が上手く拾ってタッチして青木を刺した。これで上園投手も落ち着いたんだと思う。
そうして立ち上がりを切り抜けた上園投手。もうなんというか俺はテレビ越しで上園投手の好投に痺れっ放しだった。ドラフトでは小嶋投手が希望枠。上園投手はその次だった。でもやっぱりプロって分からんなぁ。シーズン序盤に活躍したのは小嶋投手だったが、終わってみれば上園投手のほうが結果を残した。
もちろん小嶋投手だってこのままで終わるはずが無いし、上園投手だって油断や慢心があったらすぐに持っていかれちゃう。左腕と右腕で対照的だからこれからも切磋琢磨を続けて行って欲しい。
8回は久保田投手。今シーズンのMVPと言っても過言ではない登板試合数。これで90試合。ただただ頭が下がるシーズンで、この日も豪腕で抑えこむ。
9回は球児投手。シーズンの締めくくりは連続三振で!!狙っていたのかなぁ?とにかく思い切りの良いストレートで勝負。最後のバッターも変化球を使わないでストレートで押しまくる。最後はサードゴロ。サードゴロで「あ〜ぁ。」って言われる投手は球児投手くらいなものかもしれない。その凄さでシーズンセーブ数の記録に並んだ。
嬉しかったのは9回表に個人的に期待している小宮山選手が1軍初打席を経験したこと。三振だったけど、この歓声と雰囲気と1軍の投手を経験したことが糧にならないはずが無い。今度は甲子園の大観衆の前で、この日以上の歓声で迎えられる姿を早く見たいと思う。
終わり良ければ全て良し。そりゃぁシーズンの最後の方は折角の優勝のチャンスを逃してしまった無念はある。ただ、これほどまでに若い力で未来を感じさせてくれたシーズンも無かった。弱かった時期に若手に頼らざるを得なかったタイガースではない。開き直った感はあったが、しっかりと育てていた若い選手で結果が出たシーズンでもあった。それが誇らしい。
苦しいシーズンを越えてきっと若虎は成長した。若い選手の成長曲線は想像以上に凄い。クライマックスシリーズでも今まで以上の成長を見せるはずだ。だってプレッシャーはレギュラーシーズン以上であることは間違いないのだから。
この試合でレギュラーシーズンは終了した。明日からはクライマックス・シリーズに向けて戦いが始まる。だから試合が終わった今だけは「お疲れ様でした。ありがとう。」と言葉をかけたい気持ちで一杯なのだ。
今岡選手もナイスバッティング!!ですね。チャンスの強さに自分で決める強さが戻ってくれば無敵です!!
5回はチョット勝ちを意識したかのようにランナーを出すが、これもまた乗り越えると味方の好守もあって「0」を刻む。
東京ヤクルトには青木、ラミレスというリーディングヒッターを争う好選手がいるし、神宮球場という比較的狭くフェンスも低いホームランが出やすい球場にありながらホームランさえ許さず抑えていった。
きっとそのきっかけは1回裏の田中の打席。先頭打者の青木を出して、厄介な走者を出したのだがここで盗塁を野口さんが刺したのが物凄く大きかったと思う。鋭く落ちるフォークをキャッチしてセカンドへ鋭く送球。そこに日本にはショートで来日したシーツ先生が上手く拾ってタッチして青木を刺した。これで上園投手も落ち着いたんだと思う。
そうして立ち上がりを切り抜けた上園投手。もうなんというか俺はテレビ越しで上園投手の好投に痺れっ放しだった。ドラフトでは小嶋投手が希望枠。上園投手はその次だった。でもやっぱりプロって分からんなぁ。シーズン序盤に活躍したのは小嶋投手だったが、終わってみれば上園投手のほうが結果を残した。
もちろん小嶋投手だってこのままで終わるはずが無いし、上園投手だって油断や慢心があったらすぐに持っていかれちゃう。左腕と右腕で対照的だからこれからも切磋琢磨を続けて行って欲しい。
8回は久保田投手。今シーズンのMVPと言っても過言ではない登板試合数。これで90試合。ただただ頭が下がるシーズンで、この日も豪腕で抑えこむ。
9回は球児投手。シーズンの締めくくりは連続三振で!!狙っていたのかなぁ?とにかく思い切りの良いストレートで勝負。最後のバッターも変化球を使わないでストレートで押しまくる。最後はサードゴロ。サードゴロで「あ〜ぁ。」って言われる投手は球児投手くらいなものかもしれない。その凄さでシーズンセーブ数の記録に並んだ。
嬉しかったのは9回表に個人的に期待している小宮山選手が1軍初打席を経験したこと。三振だったけど、この歓声と雰囲気と1軍の投手を経験したことが糧にならないはずが無い。今度は甲子園の大観衆の前で、この日以上の歓声で迎えられる姿を早く見たいと思う。
終わり良ければ全て良し。そりゃぁシーズンの最後の方は折角の優勝のチャンスを逃してしまった無念はある。ただ、これほどまでに若い力で未来を感じさせてくれたシーズンも無かった。弱かった時期に若手に頼らざるを得なかったタイガースではない。開き直った感はあったが、しっかりと育てていた若い選手で結果が出たシーズンでもあった。それが誇らしい。
苦しいシーズンを越えてきっと若虎は成長した。若い選手の成長曲線は想像以上に凄い。クライマックスシリーズでも今まで以上の成長を見せるはずだ。だってプレッシャーはレギュラーシーズン以上であることは間違いないのだから。
この試合でレギュラーシーズンは終了した。明日からはクライマックス・シリーズに向けて戦いが始まる。だから試合が終わった今だけは「お疲れ様でした。ありがとう。」と言葉をかけたい気持ちで一杯なのだ。
今岡選手もナイスバッティング!!ですね。チャンスの強さに自分で決める強さが戻ってくれば無敵です!!