今シーズンから来シーズンへ
タイガースはリーグ3位という順位で日程を終えた今年。次なる目標はハッキリ言って“今年以上に強いチーム作り”である。さらに欲を言えば“日本一強いチーム作り”である。
そりゃ道は厳しいわ。ここでいう強さっていうのは打つだけじゃなくて、守るだけでもなく。俺が考えている強いチームっていうのは“どんな展開でも流れを手繰り寄せるチーム力がある”チームである。
そりゃ道は厳しいわ。ここでいう強さっていうのは打つだけじゃなくて、守るだけでもなく。俺が考えている強いチームっていうのは“どんな展開でも流れを手繰り寄せるチーム力がある”チームである。
例えばクライマックス・シリーズ最終戦のように、いきなり初回に大量点を先制されたとする。でもそれを引きずらずに残りのイニングで追い付いていって追い抜く力。それを備えるチームという言い方もできる。
そういう点ではリリーフ陣は言うこと無し。それ以外は改善の余地が大いにあるということだ。それは俺が書くでもなく、様々なブロガー様や評論家諸氏がおっしゃっているので俺のような素人考えはこのへんで止める。
ではファンとして。1ファンとして、1ブロガーとして来年へ向けての抱負を書いてみる。あくまでも現時点での考えなので途中で変わるかもしれないが、基本的な軸は変えない。これがブレちゃ、話にならない。
このブログの基本線は変えない。“折れない心”とか“勝とうぜ!阪神タイガース!!”という言葉をよく使うが、それが一体何を目指して、何を思いながらかといえば、それは俺たちがいつも歌っている“六甲颪”の最後の歌詞の部分“輝く我等ぞ阪神タイガース”の『我等』の一員として俺も参戦している気持でいたいからということになる。
それは第3者ではなく、当事者の“つもり”でもなく。そりゃ厳密にいえばファンは当事者になり得ない存在かもしれないが、それでもそれを超えようとする気持ちで参加したいという気持ちで綴っている。
いつもこの気持でいるのは正直言って大変だ。でもこれは俺の考えなんだけど「悪く言うのは簡単。」なのである。どうしても「ダメじゃねぇか!」と言ってしまったり、書きたくなってしまうことだってある。でも『更新』をクリックする前にグッと踏みとどまって『その文章に愛情があるか?』を考え直して加筆修正して。厳しいことを書くときはできるだけ“代替案”を出すようにして、「こうすればどうだろう?」と言えるように。「あれもダメ、これもダメ、だからダメ。」と言うことの無いように。いちいち書きゃしないけど“謹啓 阪神タイガース様”って感じで。
ひねくれた考えだけど相手は『人間:阪神タイガース』。人間だからすぐには直らんわ。そして人間だから気まぐれであり、予想以上だったりするものだ。機械じゃないのである。だからその人間味溢れる阪神タイガースが好きだ。そういうことでもあるんだと思う。
だから今年は応援していて疲労感を感じた。嫌な疲労感ではない。「今年もまた振り回されちまったな。」という感じの疲労感だ。グレたかと思えば急に真面目になり、過労かと思えば最後は疲労だった。そんな感じすらした。でもそれが人間臭かった。だから一緒にいて楽しかったのだ。
これからシーズンオフ。色々と鍛え、もっとチームを強くするだろう。俺もこれからしばらくはシーズンオフの報道を見ながら記事を書き、来季に備える。きっと来年の2月を迎えるころはユニフォーム姿の選手を見たくて仕方なくなっているだろう。
パワーアップする阪神タイガース。徐々に新しくなる阪神甲子園球場。俺も俺以上にタイガースファンの嫁が来るので今度は倍の力で応援しようと思う。
そういう点ではリリーフ陣は言うこと無し。それ以外は改善の余地が大いにあるということだ。それは俺が書くでもなく、様々なブロガー様や評論家諸氏がおっしゃっているので俺のような素人考えはこのへんで止める。
ではファンとして。1ファンとして、1ブロガーとして来年へ向けての抱負を書いてみる。あくまでも現時点での考えなので途中で変わるかもしれないが、基本的な軸は変えない。これがブレちゃ、話にならない。
このブログの基本線は変えない。“折れない心”とか“勝とうぜ!阪神タイガース!!”という言葉をよく使うが、それが一体何を目指して、何を思いながらかといえば、それは俺たちがいつも歌っている“六甲颪”の最後の歌詞の部分“輝く我等ぞ阪神タイガース”の『我等』の一員として俺も参戦している気持でいたいからということになる。
それは第3者ではなく、当事者の“つもり”でもなく。そりゃ厳密にいえばファンは当事者になり得ない存在かもしれないが、それでもそれを超えようとする気持ちで参加したいという気持ちで綴っている。
いつもこの気持でいるのは正直言って大変だ。でもこれは俺の考えなんだけど「悪く言うのは簡単。」なのである。どうしても「ダメじゃねぇか!」と言ってしまったり、書きたくなってしまうことだってある。でも『更新』をクリックする前にグッと踏みとどまって『その文章に愛情があるか?』を考え直して加筆修正して。厳しいことを書くときはできるだけ“代替案”を出すようにして、「こうすればどうだろう?」と言えるように。「あれもダメ、これもダメ、だからダメ。」と言うことの無いように。いちいち書きゃしないけど“謹啓 阪神タイガース様”って感じで。
ひねくれた考えだけど相手は『人間:阪神タイガース』。人間だからすぐには直らんわ。そして人間だから気まぐれであり、予想以上だったりするものだ。機械じゃないのである。だからその人間味溢れる阪神タイガースが好きだ。そういうことでもあるんだと思う。
だから今年は応援していて疲労感を感じた。嫌な疲労感ではない。「今年もまた振り回されちまったな。」という感じの疲労感だ。グレたかと思えば急に真面目になり、過労かと思えば最後は疲労だった。そんな感じすらした。でもそれが人間臭かった。だから一緒にいて楽しかったのだ。
これからシーズンオフ。色々と鍛え、もっとチームを強くするだろう。俺もこれからしばらくはシーズンオフの報道を見ながら記事を書き、来季に備える。きっと来年の2月を迎えるころはユニフォーム姿の選手を見たくて仕方なくなっているだろう。
パワーアップする阪神タイガース。徐々に新しくなる阪神甲子園球場。俺も俺以上にタイガースファンの嫁が来るので今度は倍の力で応援しようと思う。