タテジマとファイブアローズに魅せられて

　藤浪投手が待ってました！の完封勝利。先発陣が苦しい中で明るい話題を持ってきてくれた。

　ケガ人が出続けて１０人ベンチ入りという原則を満たすこともできない状態で開幕を迎えたアローズ。今回の遠征にはタクローが帯同せず、高比良選手が左手指骨折でベンチには入るけど出場はとてもできず、そしてこの試合ではアユムも出場しないなど、実質的には７人での試合となりました。

　ドラゴンズの岩瀬投手が１０００試合登板。もちろんおめでとう！という気持ちなんだけど、それ以上に登板数の文だけやられたという記憶の方が強い。

　メッセンジャー投手が１軍に帰ってきた。もっと長引くかと思っていたけどこれは本当に朗報。まだ無理な起用はできないと思うけど、残り試合で大活躍してほしい。

　今シーズンは特に雨天中止が多くなっているけどダブルヘッダーのことまで心配されている。

　矢野さんが率いるファームがウェスタンリーグで優勝した。本当にすごい。おめでとう！！

　初回に失点する傾向があった岩貞投手だが、この試合では別人のようにマウンドに仁王立ち・・・かな？

　もう１本が出ないというか、展開的にもう１歩という試合だった。

　さすがに今日も満塁ホームランどころかホームランそのものを打つようなことはなかったが、２試合続けて登板時にチームは大量得点。藤浪投手もこの試合では６回を投げてマウンドを降りた。

　昨日の試合ほどではないけど今日も雨。日程的に（以下略）。

　日付が変わるまで野球をやっているのを見たのは久しぶり。というか、実際にテレビで見たのは初めて。

　岩貞投手といえば初回の失点が目立つ。これ、なんていうかネタか？というくらいに。

　甲子園にラッキーゾーン復活？！ホームラン数増？相手のホームランが増えたらどうしよう？と心配するのは俺だけじゃないはず。

　大山選手が今日もホームラン。すごい！えらい！！

　２０点？！明日と明後日に取っとけよ！と多くの人が感じたに違いない試合。

　2003年にリーグ優勝した日なのに負けてついに最下位。いやいや、でもここから！

　先発の小野投手が初回を１失点で切り抜けたと言えば聞こえはいいかもしれないけど、チームとしてはこれで何試合連続で初回に失点しているんだ？ということ。実に何とかしてほしい。

　松坂投手が甲子園で誕生日登板。これをしっかり祝ってしまったところにタイガースの優しさを感じる。

　昨日２本のホームランを打ちながらお立ち台に上がることができなかった大山選手。でも今日は試合に勝って堂々のお立ち台。２試合連続となるホームランは本当に大きな当たりだった。

　勝てば文句なくお立ち台に呼ばれていただろう大山選手の２ホームラン。これは凄かった。折しもラッキーゾーンを復活させるとか何とかが紙面を飾った？日に文句なしのホームラン２本。だからこそ！・・・・・ねぇ？

　ただでさえ大型連戦なのに、雨天中止というかノーゲームがさらに重なり何連戦になるんだ？というシーズン終盤。こうなったら本当に総動員で・・・となる。

　終盤の１分くらいはついに選手が４人に。ファウルトラブルでウッドの出場時間が短い中、僅差で負けてしまったファイブアローズ。福岡も外国籍選手が１名という中で苦しかったと思うのですが、ファイブアローズも大善戦しました。

　昨日と同じ話になりますが、これ以上の故障は避けたい。そしてやはり選手補強が必要なことに変わりないことを確認したような感じです。

　今シーズンを占うアーリーカップが各地で開幕。ファイブアローズは松江で島根スサノオマジックと対戦。同じＢ２の対戦とはいえ島根は昨シーズンＢ１で戦い、１シーズンでのＢ１復帰を狙っているチーム。楽な相手ではありません。

　カープが強さを見せつけている。その理由は１つだけでないことは周知の事実。選手層の厚さ、それもベテラン、中堅、若手がお互いに支え、そして刺激しあっている姿は対戦のたびに見ることができるし、しかもそれは強いチームが備えている姿の条件であることを考えれば、カープのチーム作り、選手起用が一貫していることにもなるんじゃないかと感じている。

　防御率はいいんだけどなかなか勝ち星に恵まれない。今日は誕生日。でもカープ戦は入団以来勝ってない？という岩貞投手が先発。

　上手くいかんなぁ。今日は球児投手が失点して同点に。ここから先、何とかしたかった。

　明日から首位カープ戦。実に難敵。今年も対戦成績で負け越してしまっている。

　大量点で勝利。お立ち台には・・・・・・インタビュアーが硬かったな。きっとこれから慣れていくんだろう。

　移籍してきた岡本投手がやっと移籍後初白星。ビハインドの場面で投げることが多くなっているので勝ち星につながらないことが多いのだが、イニング跨ぎでも投げるなど、トレードの歳に交換相手となった榎田投手とはまた違った存在感を見せてくれている。