タテジマとファイブアローズに魅せられて

　各チームが徐々に戦力を整えている中、日本人選手とは７人契約締結。しかし外国籍選手との契約発表が未だされていない香川ファイブアローズ。

　４安打で完封負け。点差も開いており、典型的な負け試合となってしまった。

　メッセンジャー投手が好投を続けるのだが、なかなか得点できない。ドラゴンズだって連敗を脱出したい。お互いの先発投手の気迫がこもったところで俊介選手のホームラン。

　夏のロードの初戦は秋山投手。今シーズン信頼を重ね、週の頭に登板することが多かったのだが、今年は夏のロードの初戦という、チームにとって明るい兆しを感じたい試合で登板。見事すぎる結果で応えてくれた。

　岩田投手が久々の１軍で、これまた久々の勝利。いやぁ、よかった。

　３位転落。いや転落っていうか、まだ３位というか。

　岩貞投手が好投。でも打線の援護がなく負け。これでベイスターズとゲーム差がなくなった。

　岩貞投手にしても原口選手にしても北條選手にしても高山選手にしても、２年続けて活躍するというのは難しいものだと思う今年である。

　メッセンジャー投手が２ケタ勝利となる１０勝目。自身のホームランもあり、素晴らしい勝利試合となった。

　マテオ投手が腰の張りを訴えて登録抹消。メンデス投手がやっと登録された。

　甲子園だったら２人はお立ち台に呼ばれている試合。連敗が続くスワローズ相手に、そろそろ連敗ストッパーになっちゃうんじゃないかと思っていたけど、大量点で勝つことができた。

　糸原選手までケガ。糸がつく両選手がケガにより当分出場できない。ピンチである。

　糸井選手が故障でファームに行って、ロジャース選手が上がってきた。それはもう書いた。でも、ロジャース選手起用ありきの関係で西岡選手が外野に。そりゃいくらなんでも無理だわ。ファームでチャレンジしたのって今年からでしょ？

　ロジャース選手が来日初ヒット。そして初タイムリー。糸井選手の負傷により急遽１軍に呼ばれた割にはと言っては失礼かもしれないけど最初の結果が出て良かったんじゃないかと思っている。

　西岡選手がついに１軍復帰。打つ方ではヒット１本ながら、セーフティーを試みるなど色々と見せ場を作ってくれた。

　昨日から静岡草薙の県営体育館で女子バスケのＷリーグのサマー・キャンプが開催されています。

　新外国人選手のロジャース選手の１軍昇格が見送られた様子。１軍で活躍できる状態ではないと判断されたのであればそれはそうなるだろう。

　静岡でフレッシュ・オールスターが開催された。梅雨明け前ということで天候は当然不安定。それどころか朝から局地的豪雨。グランド状態が心配されたけど、なんとか開催できた。

　ここ数年、ＮＢＡのフィラデルフィア76ersで繰り返されている言葉がこれ。何年も弱く、タンキングとか言われながらもドラフトの上位指名を獲得し、入団しても故障者続出で満足に戦えていなかったけど、昨シーズンから徐々に形になってきて、来シーズンというか今シーズンは実に楽しみになってきている。

　タイトルのとおりで・・・いやいや、中谷選手も４番のプレッシャーもあっただろうけどお立ち台に上がるくらいの活躍を見せてくれた。

　上本選手が早めに交代。３塁打が出ればサイクルヒット！！というのもあったけど、金本監督が言うには暑さや体力面に考慮したということらしい。

　昨日は劇的なサヨナラ勝ち。とても印象良く終わった３連戦だった。３位のベイスターズとのゲーム差が縮まっているのは事実だけど、今はまだそれどころじゃなくて自分たちの戦い方をしっかり貫くことを重視しているはず。

　解説の岡田さんがボヤキまくるように、９回は無茶苦茶に見えた。

　初回に３失点。立ち上がりの難しい試合だけど、調子を取り戻してきている巨人相手は実に厄介。

　マイコラス投手の好投を見せつけられて負け。苦しい試合だった。

　点差は５点あったがクローザーのドリス投手が最終回を締めた。

　スワローズ戦に勝ち越したとはいえチームが上昇中かといえばそこまで言い切れないチーム状態。ベイスターズとの状態の差が出てしまったゲームとなった。

　２０１６−１７シーズン、香川でキャプテンとしてプレーしてくれた徳永林太郎選手（リン）が秋田に移籍するというアナウンスがあった。

　この３試合は甲子園観戦。とにかく連敗が止まって・・・・・というよりも雨天中止が無くて嬉しかったというのが正直なところ。

　どうも福留選手と糸井選手の打撃が上がってこない。この連敗中はそんな場面を何度も見た気がする。

　お立ち台で自らも「幸せな」と語っていたが、観ているこっちも幸せになれた。そのホームランを大山選手がレフトスタンドに運んでくれた。