タテジマとファイブアローズに魅せられて

　連日報道の隅っこで報じられているドラフト５位の藤川選手（近大）の対応について、俺も社会人なので考えてみたのだがね。

　サンスポなどを見ると、本人があまり眠れていなくて同席させるのは失礼と判断した・・・・・って、同席しないのが一番失礼じゃないのか？？希望球団じゃない指名とか、その辺になるとスカウトにすら会わないって報道があるけど、社会人になるつもりなら自分に会いに来ている人たちを門前払いのようなことをするほうがよっぽど失礼。

　４位以下なら断り入れるってのもどうかと思うし、それを知らなかった阪神側にも落ち度はあるかも知れん。でもプロ入り目指す人がそれでいいのか？条件揃えてもらわないと入団もできないんだ・・・それでプロで活躍できんのか？プロ入りすることが目標じゃなくてプロの選手として活躍すること、それも長くね、それが目標じゃないのか？お膳立てしてもらわないと踏み出せないのか？なんとも甘えを感じるのだ。

　確かに近大としても東邦ガスは卒業生にとって大事なパイプだと思う。それを大事にするのは理解できる。だってこの不況で社会人野球チームは減少の一途を辿っている。それに毎年のようにプロ入り選手を輩出している近大を、プロ側（球団）も大事にしておかないとスカウト出入禁止なんてされちゃたまらないので顔色を伺うことに対しても理解できる。

　でもな、立場はあくまでも対等だろう。そのうえで監督の判断かどうか知らんが、そして仮に藤川選手が一言も発しなくても同席して話を聴くことは絶対にしなけりゃいけないのだ。

　だってあんた、社会人になって「考え事をしていて寝不足で気が進まないんで会えません。」って言ってるようなもんだぞ。それが社会で通用すると思ってんのかよ。正直、二十歳過ぎてねぇ？？

　藤川選手がとにかくしなけりゃいけないのは自分の言葉を語ること。「悩んでいます。」とか「困っています。」でもいい。とにかく人の口にしゃべらせるんじゃなくて自分がしゃべること。監督とかに「しゃべるな。」って言われてたって自分の言葉を伝えること。それが礼儀よ。監督も会う方向で説得しないと。

　だってさ、スカウトって自分よりもずっと年上で、下手すりゃ自分の親くらいの年齢の人だと思う。その人たちが頭を下げて来てくれているんだ。それを会わずに帰すのは失礼以外の何者でもない。指名した阪神の落ち度を考えてもこれは失礼。

　これは長期化させないほうが良い。入団するにしても気持ちよく応援できない人を増やすだけだ。とにかく自分の言葉を聞かせてほしい。そんなふうに俺は思っている。

　片岡さんのコーチ業開始が報じられている。

　育成上がりの野原選手を鍛え、脚に張りが出たときに「鳴尾浜帰るか？富山は寒いぞ？」とかおっしゃったとか。俺はこういうのが大好きだ。しかも「今までどんだけ楽して振ってたか。」くらいも言ったんだろ？これくらい言ってもらったほうがいいんだよな。

　ホントか嘘か知らないけど、タイガースの練習が厳しいというのを聞いたことが無い。楽して云々を新任コーチに言われちゃいけないのだ。しかもＯＢなんだよな。

　鍛えることで見える世界があるし、実感できることってのはたくさんある。それをいつの時点で感じることができるか？もしかしたら支配下登録され、１軍の試合にも出て忘れていることは無かっただろうか？雑草とか、這い上がるとかいうのは自分を良く見せるためのものになっていなかったか？そういったことを気付かせてくれる片岡さんのコーチ初日は野原選手にとって凄く良かったと思う。

　奇しくもドラフトでは３位で甲斐選手を指名している。５位の藤川選手は入団の可能性が分からないけど、甲斐選手は守備力も高評価を得ている。なんといっても右打ちの外野手は渇望している状態である。そして２年目を迎える柴田選手も外野を狙っている。外野を狙う同世代の選手はたくさんいるのである。

　今年のドラフトは期待できると個人的に思っている。菊池選手を逃したが、彼１人で勝つ分を今年指名した投手陣でそれ以上に勝てるんじゃないか？そんな風にも思えてくる。１位と２位は実質１位のようなもの。その次の甲斐選手とも競い合いである。ぶっちゃけ報道されているうちが華・・・なんてことになっても不思議ではない時期である。

　だからこそ、今のうちにリードできるものはしておきたい。そんな気持ちで明日からもバットを振って泥にまみれてほしいと思うのだ。

　ドラフト終了。しばらくは城島とドラフトでネタに困らない。

　しかし二神と藤原。よく２人も獲れたもんだと思う。前評判だけなら両選手とも１巡目で消えると思っていたからね。

　３巡目の甲斐選手。この時点で亜細亜大学の中原選手も残っていたのだが、タイガースは甲斐選手を指名。ま、色々考えたんでしょう。

　その中で５巡目で選択した藤川選手は３位までの指名でなければ社会人というのが規定路線だとか。これね、やっぱプロ入りしたほうがいいと思うのよ。

　指名順で決めるって何なの？というのは毎年思うこと。読売に指名された長野のように「どうしても読売じゃなきゃやだい！！」って人は別としても、プロ入りを目標にしているのなら交渉権を獲得された時点で前向きに考えなけりゃいけないと思うのだ。

　考えてみてほしい。３位までに指名されてないけど活躍した選手なんて本当に大勢いる。今のタイガースでは赤星選手も、桧山選手も、金本選手も、新井選手も３位までに指名されていない。それでもチームの中心選手といわれるポジションまで自分を上げてきているのだ。

　そもそも３位までに指名されないのって球団のせいなの？といえばそれは当然違う。タイガースが５巡目で指名するまでに指名しようと思えばできる球団は１１球団もあった。でもそれがなされず、タイガースが指名できた。これは何を意味するか？ってことだ。

　投手が上位指名を獲得する傾向が強いドラフト会議にあって、野手でありながら上位指名を獲得するのは至難である。これには本人の実力の他に、チーム編成上の都合などが含まれていることは明らか。そうなると野手での上位指名は相応の何かを“現時点で”持っている選手ってことになる。そういったすべての部分の結果が指名順位となって現れる。

　そりゃ確かに上位指名のほうが良いだろう。契約金も注目度も年俸も違う。扱いだって違うだろう。でもこれは最初だけ。プロ入り後は自分次第である。

　ドラフト指名はあくまでも入口である。入ってからどう歩むかは自分なのだ。

　プロ入りしようと、社会人に進もうとそれを決めるのも自分。でもね、指名順位を理由にするのはカッコ悪いと思う。指名順位以上の活躍を誓ってプロ入りする。そのほうが共感を得やすく、そして自分自身のモチベーションになると思うのだが。

　本当に来た城島選手。いやぁ、早業ってやつだねぇ。

　こっちが頭を下げて来てもらった選手。当然、出場機会はチーム内の捕手で一番多くなるに決まっている。基本は全試合スタメンだろう。下さんのときは矢野さんで・・・とかいうのは実質的に無いというところからスタートしたほうが良いのかもしれない。

　その中でそれぞれの捕手がどういった形で出場を目指すか？それは個々の努力のほかに起用する監督の意思だってあるのだ。

　なんといっても城島選手である。この選手と比較されるレベルになるだけでも難しいのに、追いつくことや追い越すことが簡単にできると思ってはいけない。

　当面は狩野選手が城島選手の次を目指し、矢野さんは別枠でどういう扱いになるか？ってことなんだろう。

　タイミング的にも良かったのではないか？明日に迫ったドラフト会議で捕手を指名する必要性が一気に薄れたのだから。支配下選手枠が７０人と決まっているのだから、他の補強ポイントに力を注ぐことができるのは大きな前進である。

　年齢的にもちょうどいい。矢野さんは４０歳を過ぎ、狩野選手は２０代中盤。狩野選手と競っている他の選手の年齢も同じくらい。この２人の間に３３歳の城島選手が入る。年齢構成のバランスさえも一気に整えることができたのだ。

　狩野選手も焦ることは無い。じっくり盗めるものを盗んで行けば良いのだ。

　とにかくドラフト前に決着を見たのは大きな収穫。獲得したことも収穫だが時期的にも大成功。あとは使うほうがどう使うか？変に気を使ったりしなけりゃいいし、気を使うべきところに気を使え！ってことだと思う。

　ホンマに来たで！！

　というお祭り騒ぎを前にして、やはり上本選手と大和選手の右打ち特訓は気になる。

　いや、実際に上本選手を獲得できたことは嬉しい出来事だった。ファーム中継などで見ても、数字だけでは表現できないセンスというか、本番での強さというか、場面に応じて出る実力が違うというか、大きな舞台を与えれば与えるほどやってくれるタイプというか、グダグダ書いたがそういうものを感じていた。

　アライバといやぁ現在の二遊間の名コンビ結構な嫌らしい野球ができる選手たちである。ま、アライバじゃなくても全盛期の宮本（東京ヤクルト）でもいいや、そういうタイプになればしめたものだ。

　和田コーチは現役時代に、右に流すのではなく右打者でありながら右に向かって振りぬく打撃でヒットを重ねた選手。この極意っていうかそういうのを伝授してくれるコーチがいるのだから、これは素直にモノにしてほしいもの。これこそがプロの世界で長生きする秘訣なのである。

　現在のチームでセカンドのレギュラー格は平野選手と関本選手。でも平野選手はセンターに回ることも多く、関本選手はユーティリティーとして複数ポジションをこなす。個人的には大和選手、上本選手に坂選手を加えた３人で競ってほしいものと思っている。もちろんここにＦＡで残留すれば藤本選手も加わってくるだろう。

　起用機会は少ないかもしれないが、いることで選手層の厚さを実現できる。これこそが競争であるのかもしれない。

　当分は城島一色であろう。でもその影で腕を磨く選手がいて、それこそがチーム力の底上げであることを忘れちゃいけない。

　アッチソン投手が本当に帰国してしまうようだ。実に寂しい。

　タイガースの勝利のため、そしてＣＯ2削減ということで試合時間を短縮するためにもアッチソン投手は必要。なんせあのテンポの良さは江草投手の好調時にも匹敵するほどの速さである。なんとしてもいてほしい選手なのだが。

　で、結局空いてしまう枠には誰が入るのか？ということになる。
　一部ではコバマサのようなことも書かれているが、タイガースの内部でそういう選手はいないものか？となると、若手起用推進思考の方は鶴投手や西村投手などを思い浮かべるだろうけど、それはもう少しアピールできてから。現時点で候補に上げるとすれば実績組である渡辺投手であり、久保田投手の起用をどうしようか？ということにもなる。もちろん、一部（っていうかある１人の）ブロガーから寵愛を受けるまさしちゃんということも充分ありえる。

　簡単にチャンスと思ってはいけないと思う。やはり今まで１軍で勝利の方程式として投げていた選手が身代わりを用意することも無しにいなくなるのだ。その代わりを探すのは容易ではない。他球団のＦＡ選手や契約切れの選手に求めるのは決して間違ってはいないのだ。

　でもそればかりになってしまってもいけない。チーム内にはもしかしたら凄く良い中継ぎになれる可能性がある選手だっている。今年先発で起用された阿部投手だって中継ぎのほうが良いのではないかと個人的には思っている。　

　決め付けることは無い。でも１つだけやってほしくないのは「これもチャンスと思わない。」ことだ。ピンチとばかり思ってはいけない。前述しているとおり、勝利の方程式を担った選手がいなくなるのはピンチであることに変わり無い。ただし、鉄板の１軍投手枠が１つ確実に空くことだけは事実である。ここで目の色を変えてほしいのだ。

　チャンスである。黙っていても１つ空くのだ。ここに目の色を変えていこう。そしてここに当てはめる投手を探すべく、首脳陣も目の色を変えて育て、起用し、探してほしいのだ。安易に金村暁投手当たりを当てはめてはいけない。彼は先発型である。

　さて、誰がどうやって連れてくるのか？台頭するのか？中継ぎを争う競争にはお楽しみがいっぱいだ。

　まったく嫌になっちまいます。
　私、普段から実にパソコン運が無いと申しますか、よく壊れます。自分でなにか悪い電波でも発しているんじゃないかと思うくらいです

。
　ってことで、今日はセカンドマシン（というと聞こえは良いのですが）の旅行などに持ち歩くために購入した。タブレットなんとか・・

・・・っていうんですか？小さいやつでやってます。
　パソコンねぇ・・・・・毎年のように壊れますね。おかしいでしょ？
　最近は自作っていうか・・・自作できないのに自作っていうか・・・パソコン屋さんでスペックってんですか？機能を選んで組み立てて

もらってます。それが壊れちまったと。
　ＨＤＤ壊れてたらどうしよう？データバックアップ、あんまり頻繁にやってないし。愛犬の画像とか、ブログの記事のバックアップとか

、いつもipodで聴いている音楽ファイルとか（これはipodから取り出せるソフトもあるようですね）、いずれにしても面倒なことになって

ます。
　症状はですね、ノートンがバックグランドスキャンをやってたところに私が部屋に戻ってきてＩＥ始めても応答なし。フリーズ・・・強

制終了・・・WINDOWS立ち上がらない・・・・・ってことですよ。現在、組み立ててもらったパソコン屋に入院中です。
　なんとかデータだけでも取り出したいのですが・・・・・と願ってます。
　はぁ・・・次は普通にメーカー品を買います。だって俺、パソコンってネットとメールとitunesくらいだもん。そんなに豪華にする必要なんて無かったんだよね。

　安藤投手をはじめとする投手陣が来期への巻き返しを誓う。それはそのとおりではないか。

　実際にローテを守り、相手のエース格と投げあい、結果は出なくとも投げる場面で辛くとも投げた。その事実だけは分かっていたいと思うのだ。

　辛いなんてもんじゃなかったと思う。何度も同じことを書いているのだが、打線の援護があれば勝てた試合は結構あったのではないか。

　そのなかにあっても自分の立場。つまり自分の言動がチームに及ぼす大きさを考えれば、言いたくとも言えず、それは自分の中にしまいこんで置くべきものと思ったことだろう。

　野球は投手であるとよく言われる。実際に岡田（オリックス）監督は「投手はなんぼおっても困らん。」と何かの取材で語っていた。

　実際にタイガースもローテ候補は何人もいるが、実際に１年間、休みもせずにローテを守り抜ける投手で複数年それができているのは下さんだけだ。

　この事実を動かしたい。痛いところも出るだろう。辛いときもあるだろう。でもそれを表に見せずに戦い抜く。その基礎作りを今の時期に行うのだ。

　来年こそ。その気持ちは選手だけじゃなくて首脳陣やファンも持つ、共有の意思である。

　藤本選手がＦＡを取得している。既に他球団が調査しているとか。

　城島・・・・・で結局そうなるとスタメンで使うわな。下さんのときは矢野さんかも知れんが狩野選手は・・・・・それでも捕手として途中出場のような形で、または早めの代打や代走で試合に使うことになるんじゃないだろうか？

　出場試合数に限って言えば矢野さんと同程度にはなると思う。

　と、来るかどうかも分からない選手の話をいきなりしたのは、狩野選手を励ましておきたいからだ。

　城島・・・・・来るのか？それともこの次期恒例の飛ばしだろうか？ま、いいや。あんなことやこんなことを想像するけどもう少し静観だな。

　コーチってのは難しいことなんだろうなぁって思った出来事があった。

　真弓監督が提唱したM-1。そういや、そんなのもあったな。

　今年の候補者は能見投手、狩野選手、広大選手の３人が有力なようだ。

　一芸ってのがやっぱり欲しい。

　他球団の選手で恐縮だが、絶好調のときのクルーンはやっぱり打つのが難しい。あれほど速い球を投げるのは敵にすると実に厄介。

　金村暁さんが先発復帰を誓ったようだ。これ、大賛成。

　デイリーでは来季未定。サンスポとスポニチは残留。どっちなのかというのは今の時期のお楽しみだ。

　それよりも江草投手が先発をやりたいとか。やらしてみようや！！

　上園投手が来年の巻き返しを誓っている様子。

　今日は他球団の話。

　東北楽天ゴールデンイーグルスがＣＳ出場。チーム結成５年目でしょ？これ、凄いと思うんだよね。

　でも野村監督は辞めなきゃならないのかな？これ、勿体無いね。

　プロは結果が全てとか言われていて、そういう点では時間をかけてチームを作って育て上げた野村監督の功績は消しようがない。

　退任と判断した理由についてはよく知らないけど、野村監督だからチームが取り上げられた部分は多かっただろうし、宣伝効果だって凄かったんじゃないだろうか？

　いくら宣伝できてもチームが弱けりゃ・・・・・だろうけど、強いんだもんな。

　そんなわけで他球団のこととはいえ、一時期はタイガースで監督やってくれた方なのでちょっと気になる。

　タイガースはホテルで８時間もの長い時間を編成などに費やしたとか。熱心といえば熱心。普段からやっとけよ、と思えばそうだし、今度はマジでまともな外国人選手連れて来い！！というのも本音。どうなることやら。

　新聞報道をどこまで鵜呑みにして良いか分からず、でもネタが無いとこういうところに注目してしまうという典型のような記事を書いてしまう。

　今岡さんにベイスターズが興味を？？もうできるならどこでも構わないのでプレーする姿を見たいものだ。

　今年は昨年よりも少し早く試合が終了し、ストーブリーグというかそういうやつも少し速く到来した。

　シーズンオフになると途端にトレードの話が出てくる。

　退団発表だそうだ。

　年俸面や構想的に来期の戦力ではないと判断されてしまった。

　シーズン終了。ってことで、たった今から来シーズンへ向けてのチーム作りが始まる。

　安藤投手が１２敗目を喫する試合となってしまった。

　実際、開幕投手を務めたということはローテ上も相手のエース格と対戦することが多いことを意味する。これは見た目以上に大変なことだ。

　しっかし凄い安定感だよねぇ。こんなに安定感のある選手は２００３年の井川以来じゃないかと思ってみたくもなる。あ、２００５年の下さんも凄かったんだけどね。

　日刊スポーツのサイトで能見投手が矢野さんの気持ちに応えたい。というようなことを言った記事が載っている。

　矢野さんの言葉で励まされたことが多いっていう内容だ。

　３位を狙おうとしているこの時期に、次期監督の話をするのって一体どういうおつもり？なんてことを以前書いた。

　岩田投手の投球が実に素晴らしかった。

　ついに負けてしまったのだが、仕方ないよなぁ。

　デイリーによると、タイガースがファーム（ウェスタン）の試合に少なさを何とかするためにファームを２チーム作って、その愛称に過去の一時期に使用された“ジャガーズ”の名称復活もあるんじゃないの？なんて書いている。

　ジャガーズ・・・・・はぁ？なんすかそれ？ちょっとね、阪神に縁のある肉食獣が他にもいるのをお忘れじゃないですか？！

　期待していて、実際に少しだけど活躍してくれてお立ち台にも上がった選手の引退は切ないものだ。