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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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これは吉兆とでも言っておこうか
 井川が開幕投手を務めたのは5回目。過去4年を振り返ると開幕投手が井川で勝つと4位。負けると優勝。ということで、2006年のタイガースの優勝が今夜決定しました。。。。。我ながら書いていて苦しい。

 先制され、苦しい投球で、味方が取った後に直ぐ取られ・・・・・こらぁ!!!!!と思った皆さんも多数いらっしゃるでしょう。私もこれで、今年も井川を呼び捨てにしようと思ったくらいです。

 反面、握力UPがそんなによかったのか、藤本が猛打賞!四球もあったから出塁率は10割という、いくら初戦とはいえ凄い内容でした。こんなことならもっと早く握力のバランスに気付けば良いのに・・・と思った皆さんは、井川のスッキリしたヘアスタイルに「こんなことならもっと早く切ればよかったのに。」と思った方と同じくらい多いでしょう。

 しかしまこっちゃんの守備も何とかひとつ・・・・・。そのまこっちゃん。2年連続のタイトルへ向けて視界が相当良好なのか、いやぁ、スコアリングポジションにランナーいると凄いわ。おそらく自分の頭の中で、スタンドとは違うHMかチャンスマーチが流れているんでしょう。スコーンと流した打球がライトスタンドをひとまたぎ。なんか違う選手の以前のHMみたいな打球が飛び込んでいきました。

 でも、初戦を落としても1点差。苦しい場面でも能見選手は結果的に「0」で切り抜けたし、あの場面「あぁ、何点行かれることやら。」と思った人も多いと思うけど、ノーアウト満塁を「0」ですから。ある意味ではあれ以上の得点が出来なかったヤクルトに明日に向けて「何か」のダメージを与えた気がしています。まさか今年は能見くんまで「劇場」を開演するんじゃなかろうな。それに相木投手も何とかなりそう。ただ、木田投手も相木投手も相手が慣れるまでにそれだけ使い込めるかが気になるところかと。

 まぁ、兼任監督になってもヤクルトらしさは変わらず。むしろ切れ目が無くて嫌だ。そして木田という、古くて新しい選手を使うというのもニクイじゃないか。だってこの人、後ろで投げていた経験も豊富だし。

 キャンプ突入前は岡田監督が古田監督をなんやかんや言ってましたが、こうやって見ると大変そうだなぁ。って思うけど、しばらくは何とか出来そう。倍以上のスタミナを使うだろうから自分の使いどころも色々あるだろうし。

 ただ点差に関係なく投げさせるはずのFとKは出てこなかったね。さすがに1点のビハインドじゃ出し辛いか。

 今日はビデオでも試合を見ることが出来て、本当に良かったなって思った。こういう日が多くなると思うけど、公式戦に関して記事が書ける日は幸せだ。ありがとう、プロ野球って感じ。

 ってことで、兼任監督へのご挨拶はこの辺で。

 明日は 勝とうぜ!阪神タイガース!! 王者であり、挑戦者である強さを見せてやれ!!

 しかし鳥谷くん、守備に自信をもってやってるねぇ。
| タテジマに想いを | 22:08 | comments(10) | trackbacks(13) |
LINK追加のお知らせ
 虎ブロガーの大先輩、Tomaさんのブログが復活したのでLINKに加えさせていただきました。ご紹介記事は1つ下からです。
| LINKS | 22:20 | comments(2) | trackbacks(0) |
LINKさせて頂いてる方をご紹介させてください。
 この記事ではLINKさせて頂いている方をご紹介させて頂いてます。毎日拝見させて頂いている楽しいブロガーさんたちです。ただリンクさせて頂くだけじゃ申し訳無いので、真面目に紹介文を考えました。
 
 どのブログも楽しさとタイガースへの思いがあふれるブログですよ〜!! 

続きを読む >>
| LINKS | 22:19 | - | - |
2つの諺
 今日は職場の歓送迎会。3年間所属した職場から新しい職場へ異動することになったので、一応主役。まぁ、他にもいるんだけどね、そういう人は。

 俺の場合は、シャレで異動希望を出してみたら移動しちゃった感じ。職場内の人間関係って言うのはどこに行ってもあるものだけど、それがあんまりだと・・・・・ねぇ?というのが大きな理由。仕事できつい思いをしたり、接客相手に嫌なことを言われるのは給料の内。

 ということで、はっきり言って新しい職場への不安はあった。今のままの所属だったら、はっきり言って余裕。左団扇どころか左扇風機。でもそれでいいのか?という自分への疑問もあった。

 ってことで新しい職場が決まる。そりゃ不安の方が先に立つ。でもその職場は大幅に人を入れ替えて変わろうとしているらしい。抜擢って言ってくれる人もいる。自分では過大評価されてる気がするが。仕事内容も初めてのことばかり。「後悔先に立たず」という諺が頭をかすめたこともあった。

 ただ反面、「案ずるより産むが易し」という諺もある。とりあえずやってみれば何とかなる。という風に思えたのはここ数日、引継ぎを受けたり、色々と事前学習をしたから。その職場を知る人も「大丈夫!お前なら余裕だよ。」と言ってくれる。そりゃ最初のうちの慣れるまでは苦労するだろうけどね。

 そして俺の後任にもしっかり引き継いだ。とにかく安心して仕事してほしいから。勉強することは沢山あるだろうけどね、俺のように下から数えた方が早い職員でも出来るんだから大丈夫!!

 今度、俺が行く職場には阪神ファンはいないが、熱狂的オリックスファンがいるらしい。最初は野球の話で盛り上がってみようと思う。そういう点でも、野球っていいなって思った。今日の歓送迎会では、お世辞でもみんなに「よくやってくれた。」と言われて何か救われた気がした。
| ドキドキ☆ミソジーズ w(><)w | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
当然の帰結じゃないの?
 塁に出ろ!走れ!! それはタイガースでは赤星選手に課せられた命題のようなものだ。

 先頭打者として粘ってでもなんでもいいから塁に出て、投手にプレッシャーを与え打者有利に導く。その役割の大きさが今日のデイリーのサイトに掲載されている。

 タイガースの応援では、1回の先頭打者は「突撃!突撃!」から入ることが多い。

 『突撃』

 言葉としてイメージできる選手が何人いるか?その昔の真弓選手は長打力と俊足で突撃した。まぁ、そのころから最初から「突撃」だったかどうか知らないけどね。

 暗黒時代と言われた時期は、俊足の大野選手あたりが突撃していた。打率は低めだったが。

 そして2003年は今岡選手が真弓選手のように抜群の打率で突撃していた。この年は首位打者。

 翌年からは赤星選手がその役割を担った。今までの誰よりも俊足で、打率だって高打率を誇る。突撃のイメージが変わっているかもしれない。

 たった1人の突撃ではなく、チーム自体が一丸となり突っ走るきっかけを作るような勢い作り。その役割は、やっぱり赤星選手だと思う。

 鳥谷選手も素晴らしい選手になってきている。でもやはり、今の時点では先頭は赤星選手。鳥谷選手はそのあとに何でもできるタイプとしていてくれればチームに重みが出る。

 今年もスタンドでは「突撃」コールが起こる。様々なコールで俺はこの「突撃」コールが一番好きだ。「KO!KO!」コールは2番目に好きだ。
だから大好きな今岡選手に「突撃」コールができるときは幸せだった。でも今の赤星選手へ「突撃」コールができることには違う幸せを感じている。

 人事異動したから仕事面でのスケジュールがつかめず、どうなるか分かったもんじゃないが、それでもスタジアムで突撃コールができることを本当に楽しみにしている。

| タテジマに想いを | 21:28 | comments(2) | trackbacks(0) |
味が違うぜ!!
 関西遠征でもう1つ印象に残ったのは味の違い。関西風味は、かなりお気に入り。おいしい。静岡には無い味付けやおかずも多い。なんだっけ?ご飯3杯食べれるやつとか。

 静岡の場合は、素材自体がおいしいと思う。そりゃ海も山もあれだけあれば当然だと思う。特に刺身。静岡の刺身は住んでいると分からないけど、他所へ行って刺身の盛り合わせとか食べてみれば地元の魚がどれだけ美味いか良く分かるってものだ。

 さて、食べ物と言えば(強引だけど)ゆで卵を思い出す。

 あれはいつだったか・・・?このブログでもリンクさせていただいている人気ブログ。とら坊の独り言のとら坊さんとお会いした後、俺はとら坊さんのところに「あの相方さんならゆで卵OKです!」とコメントした。あぁ、したさ!

 なんでもとら坊さんの美人の相方さんはゆで卵を人の頭で割るのがちょうどイイとおっしゃるらしい。とら坊さんも優しそうな方だから、相方さんに割られているのだろうか?とりあえず相方さんのお姉さんは割られたらしい。でも不意に割ってくるらしいので注意が必要だ。(この辺はとら坊さんのブログの人気コーナー『相方伝説』をご覧下さい。)

 まぁ、今年の観戦予定を考えて、誰かをお誘いしようと思ったときにとら坊さんと約束した「来年こそ、一緒に観戦しましょうね!」を思い出し、とら坊さんをお誘いし、今日、快諾を得た。とら坊さん、相方さん、ありがとう。

 ということで、これは確か先月くらいにこっちの相方とした会話。こっちの相方は俺のブログも読んでいるし、とら坊さんのブログの相方伝説も知っている。

細かい会話は省略しますが、相方も俺の頭で割ると・・・・・

 相方に言わなきゃ良かった。

 ここで簡単な想像が出来ます。場面としては・・・・・

 ♪大空に向かって炎と燃やせ 虎になれ〜 かっとばせ〜! いっまおか!! 

 カキーン!! わぁぁぁぁぁぁ!!!! ドンドンドン・・・(三三七拍子) バンザーイ ぐしゃ、ゴツン、イテッ!!!

 こんな感じでしょうか。

 このブログを読んでいる良い子の皆さん、いい歳した大人の皆さん。ゆで卵は食べ物です。食べ物を粗末にしてはいけません。仮に人の頭で割ったにしても、しっかり残さず散らかさずに食べましょう。それと人の頭で割るとか・・・・・絶対に真似しないように!!

 はぁぁぁぁ・・・・・アルプスでゆで卵か・・・・・殻が頭に刺さらなきゃいいけどな。
| ドキドキ☆ミソジーズ w(><)w | 21:25 | comments(2) | trackbacks(0) |
大阪ドーム2連戦記
 生まれて初めての大阪ドーム観戦。角度によっては非常に見難いと聞いていたが実際にそうだった。

 先ずは初戦。思ったよりというか、はっきり言ってガラガラ。オープン戦って客が入らないのかなぁ?そんなことを考えながら観始める。ちなみに2日間とも内野自由席。

 応援団もオープン戦バージョン?どうもバラバラって言うか、なんていうか。そんななか、驚いたのは横浜の応援団。トランペット無し。声のみ。2番鈴木尚典。驚いたなぁ。観戦する席は内野自由といってもほとんどライトの近くなので気分は外野席。

 相手の先発は三浦投手。何か抑えられた印象があるけど、やられそうな雰囲気も無く、それなりに進んでしまった。

 こちらは井川。これもまた・・・・・遠くて分からないけどテストでもしているのかな?そんな感じの内容のような気がした。

 打線は沈黙するけど、下さんは好調そうだ。球児くんも何とか抑える。だがしかし!最終回には驚いたなぁ。久保田くんが・・・・・ってことで終了。試合前にWBC日本代表として優勝メンバーとなった球児くん、久保田投手、横浜の多村選手、相川選手、金城選手に花束贈呈があったのは、チームに関係なく良いことだと思った。

 俺も実際にジェット風船を膨らますタイミングを忘れかけていたり、すっかりオープン戦バージョンだった。

 翌日は前日よりも内野側で観戦。それでもフェンス際は見えない部分が多い。っていうか、大阪ドームの開幕戦、チケット余ってんの?驚いたな。

 試合はこの日もエラーがらみで先制されて前日の再現みたい。しかしだね、大量点のイニングなんかもあったんですよ。今岡選手が打った打球はレフトポール直撃。見えなかった。っていうかさ、大阪ドーム!照明の角度次第なんだろうけど、打球見難いねぇ、困ったよ。

 昨日に比べれば応援団も増えているようで迫力も違うし、お客さんの数も多いみたい。立地的なものなのか何なのかわかんないけど、お客さんが来にくいのかな?

 応援団も「ホームラン」とか「ここまでもってこい」とか「ほうりこめ!」ばかりになっていたけど、矢野さんも本当に放り込むし、いいんじゃないの?って感じ。気付いたら鳥谷くんも5安打してたんだね。

 でも一番印象に残っているのは林くんの良い当たりのホームラン。あれは良かった。あまり高く上がったわけじゃない打球だけど、良い感じで打てていたと思うし、積極的で良かったと思う。

 反面投手陣は・・・・・心配だけど今は見守るしかないのかな?でも筒井くんは厳しいっていうか、今のままじゃね。。。。。参ったね。参ったといえば、タイガースを自由契約にした佐久本投手に2試合とも「0」に抑えられたのは頂けなかったけど。

 次の観戦は、いよいよ開幕後。とにかく仕事を何とかこなして休日は観戦!!と行きたいものです。

 また皆さん、お会いしましょう。

 そういやぁ、嬉しい記事が。こういう活躍があると嬉しいですね。待ってるぞ!金村投手!!

 special thanks for C.
| タテジマに想いを | 21:29 | comments(2) | trackbacks(0) |
試合終了

長かった〜〜〜
でも勝つのは良いもんだね。
林くん、ナイスホームラン!!

| タテジマに想いを | 17:06 | comments(4) | trackbacks(1) |
大逆転

一気に7点

| タテジマに想いを | 14:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
今日も観に来てます

今日は勝つぞ!!
先発 安藤投手、ライトは濱中選手です。

| タテジマに想いを | 12:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
今季初観戦

そして初めての大阪ドーム

| タテジマに想いを | 12:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
残業中にごめんなさいよ
 さぁ、明日から球児くんと久保田くんが投げるんだろ?!

 では大阪ドームでお会いしましょう。
| タテジマに想いを | 20:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
桧山桜開花
今年も「ひ〜やん」だぁ!ってことになるようだ。

 しかし今年はなんか違う気がしない?そう、今までは競争相手が離脱して行った感じ。でも今年は桧山選手自らが、その好調さで掴み取ったというイメージがある。

 当初のライトは浜中選手というのが既定路線だった。桧山選手は濱中選手、林選手と並んで・・・というより、下手すればその次って感じの扱いだった。

 しかしオープン戦が始まってみたらどうだ!この好調さは!!これなら6番桧山選手でも相手は今岡選手と勝負するぞ!!

 たしかシーズンオフには30本打てる体作りとか言ってなかったか?それが成功して今の状態なら凄いじゃないか!!と思えてくるくらいの素晴らしさ。ついでに打率も非常によろしいのか?

 甲子園で一番の(推定)声援を貰う桧山選手。あぁ、やっぱり生え抜きっていいな。そう思うファンも多いと思う。それにあのHMだって好きな人が多いだろう。

 ライトスタンドで踊るには少し狭いHMの振り付け。でも踊れないと寂しい。代打で出てきて初球打ちでもされたら唄って踊る前に終わってしまう。そうじゃねぇ!やっぱり唄って躍らせろ!!

 なんか書いていることが桧山選手の活躍よりも、桧山ダンスを踊りたいような方向に行ってしまったが、桧山選手のこの好調さが、開花宣言された桜のような儚いものではなく、当分の間、咲き誇ってくれるように願っている。
| タテジマに想いを | 20:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
ありがとう大塚投手
 イチロー選手が早々にWBC参加を表明した話ばかりが有名になったけど、WBCに参加してくれたもう1人のメジャーリーガー、大塚投手にも感激している。

 サンディエゴ・パドレスからテキサス・レンジャースへトレードされ、チームからはキャンプ参加を希望されていたと言う話が今日のデイリーに掲載されていた。

 ポスティングを希望しても入札球団が現われず、近鉄(当時)から中日へ移籍。そして翌年のポスティングで落札されメジャーへ行った。

 メジャーへの感謝とかを考えればWBCよりもチームの方針に従ったって不思議じゃない。でも自分の信念のために参加してくれたんだと思うと本当に頭が下がる。もう誰もメジャーで入札が無かった選手なんて思わない。メジャーに眼力が無かっただけだ。それほどまでに誇りに思える。

 決め台詞は「よっしゃー!」。それは近鉄の監督も努めた佐々木恭介さんの言葉でもある。

 チームメイトだった不動のクローザーのテーマを使って登場して、本当に大会を締めた大塚投手。もし彼が不参加だったら誰がクローザーだっただろうか?安心感というやつは本当に心強いと思った。

 そんな大塚選手の今年以降の活躍を本当に願える。そんな大会でもあったことを付け加えておきたい。

 そうそう、WBCではホームランを打つと球場中に、金本選手が2003年、2004年、そして2005年の日本シリーズで使っていたテーマ曲の「SAND STORM」が流れていましたね。
| タテジマに想いを | 21:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
そこにあるジパング
 マルコ・ポーロが著した東方見聞録。それには黄金の宮殿があるジパングの存在が記されているという。そのジパングに本当の黄金がもたらされた。

 今日は親戚のお見舞いで自宅から来るまで片道3時間離れた病院に行ってきた。なのでラジオでニッポン放送・・・・・が入らない。しかし今の俺には心強い味方がいる。そう、メールで実況をしてもらっていたのだ。

 死球で先制。四球で追加点。今江のタイムリー。先頭打者に打たれる。多村の内野安打で追加点。小笠原犠牲フライ。キューバ反撃。9回に流れを引き寄せる。その文章で想像しながら盛り上がっていた。

 病院では待合室でWBCを大勢の人が見ていた。やはり野球への関心は高い。しかし俺は親戚と会話する。滅多に来れないんだから、会話をする。見舞ったこっちが温かい気持ちをもらったと思う。

 勝った。というメールが入る。そうか、勝ったのか。時間はちょうど、3時くらい。帰りも3時間かかるから帰る時間だ。帰りの車では場所によってニッポン放送が受信できるので少しだけリプレイでラジオの実況が流れたり、王監督のインタビュー、MVPの松坂投手のインタビューが聞けた。MVPのトロフィー、壊れちゃったのね。アロンアルファでくっ付けるって(^^;)・・・・・上原投手とイチロー選手にも何かあげてよ。

 全力投球、全力疾走、全力プレー。普段見慣れているパ・リーグの選手が多かったのも王監督にとっては指揮が揮いやすかったのかな?

 様々な勝因があった大会。予選から数えれば3つ負けているけど、それは次回への課題。

 一旦は土俵際に指一本しか残らなかったところからの大逆転勝利。次は韓国だって、野球の母国といわれるアメリカだって今回以上のメンバーで参加してくるだろう。

 黄金があるべきジパングに帰ってきた。この黄金を3年後も守ることという新たな命題も出来た。おめでとう日本代表。ありがとう日本代表。

 出番は少なかったり、無かったりだけど、日本一になる前に世界一の美酒を味わった球児くん、久保田くんが今度はチームを勝利に導いてくれるのを願っている。

 スカパーのJ−SPORTSでエンディングで流れていた曲はボン・ジョヴィの「HAVE A NICE DAY」。全ての野球ファン同士、曲のタイトルの言葉を贈り合いたい。そんな気分になれた。
| タテジマに想いを | 19:11 | comments(2) | trackbacks(3) |
人事異動です
今年もやって来ましたこの時期が。そう、人事異動。

 どの職場にもいい人とそうじゃない人がいて、なんとも言えない心境になりますわぃ。

 で、今年はというと、俺も年数的に異動する年だったので覚悟は出来ていたし、俺自身も候補に入れていた職場なので別に嫌ってことも無いし、でも忙しいって聞いているので歓迎しているわけでもない。

 これが不思議な職場で、今いる人にいわせると「忙しい。」。でもいたことがある人やその職場の仕事内容を知っている人に言わせると「忙しいわけねぇじゃん。」となる。ま、状況にもよるでしょう。

 っていうか、今まで定時に帰れることが多い方が不思議だった。だってこのブログを読んでいる人だったら、「何でこいつ、サラリーマンのくせに平日もテレビを家で、こんなに試合を見れるんだ?」とか思うでしょ?(思わないか・・・)きっとこれからが当然の忙しさ・・・・・だと思う。

 でも試合の記事は書きたいなって思う。そりゃ今までのようには書けない日もあるでしょう。だって試合時間中に試合を見れるかどうかも分からないし、見れても最後だけかもしれないし。それでも余程のことが無い限り、チケット買った日に球場には行けるでしょう。やったことが無い仕事だけに不安もありますが、やってみなけりゃわからない。

 ということで、今日は人事異動の発表でした。

 なお、最近、コメントスパムが多いようです。ご迷惑をおかけしますが、そのうちこれも何とかなると思います。それまでご容赦ください。だって、いくら設定しても無理なんだもん。
| ドキドキ☆ミソジーズ w(><)w | 19:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
勝つんだ!勝とうぜ!!
鬼のイチロー!鬼の上原!!

 ヒットで出れば盗塁を決めること2回。上原は気迫を出しまくり投げ込む。今日も松中は味方が作ってくれたチャンスに2回も凡退。この男が4番では勝てないのではないか?そんなことすらも考える。本人の強すぎる責任感とは裏腹の結果。里崎もショートゴロに全力疾走していない。この大会への気持ちの強さを持っているはずの選手たちが出来ていたことが出来なくなってしまっているのか?

 しかし上原が踏ん張る。多村もフェンスに突撃するくらいのプレーで上原を救う。昨年の上原とは別人の上原がいる。上原の闘志が伝播する。イチローの背中が野手を勇気付ける。これぞエース。これぞ中心。

 「甲子園に比べれば、ブーイングと言ってもねぇ。」という内容の談話はダテではない。あの異様な雰囲気すらも甲子園以下と言ってのけるメンタルタフネスで投げ込んで行く。甲子園がお役に立てて光栄ですと阪神ファンとして言いたくなる。

 「3つも負けるわけにはいかない。」とイチロー選手。反面、韓国チームだって「予選で2つ勝っている相手に3つ目(準決勝)で負ける」わけにはいかないだろう。

 日本と韓国。歴史をさかのぼれば様々な出来事がありすぎた国。奈良・平安時代、それ以前には朝鮮半島の百済、、新羅、高句麗といった国から沢山のことを日本は学んだ。

 戦国時代に入ってからは秀吉の朝鮮出兵、明治以降は戦争で両国は侵略とか戦いを繰り返してきた。

 それがスポーツであっても、そういった歴史は両国を「アジアのライバル」という関係以上のものとして捉えている。

 毎回のように日本に訪れるチャンス、毎回のように訪れる韓国のピンチはボディーブローのようにジワジワと。

 まずは韓国ベンチが動く。4番松中は味方が何回も作ってくれたチャンスで打てていない。チャンスで打てないなら俺がチャンスを作る。チームを信頼しよう!あとは頼んだ。今大会、打率は何故か良い松中がチャンスを作る。多村はバント失敗から三振。散々のチャンスを潰した嫌なイメージが浮かんでは消える。

 代打は福留。パソコンの前で福留のHMを歌う俺。入ってくるストレート。挑んだ夢のステージに待っていたのはチームを救うホームラン!!感動!!思わず声を上げる。みんなもそうだったんじゃない?

 勢いづいた、火がついた日本打線が止まらない。アテネで精神的に引っ張った宮本にもタイムリー。メジャーリーガーの意地とプライドに賭けて、イチローが追加点をチームに与える。韓国投手はベースカバーをも忘れるくらい呆然としている。

 7回になってもマウンドには上原が仁王立ち。

 仁王といえば民話で力自慢の日本人、仁王が大陸(中国)の「どっこい」と力比べをするために海を渡ったというものがあるが、今日の上原はまさしく大陸の国に力を誇示している仁王のようにマウンドに立ち続ける。チームの得点の後のイニングは失点してはいけないということを充分に分かっている投球で7イニングを無失点で終える。

 スタンドにはタイガースファンも見え、パドレスで活躍した大塚選手のユニを着た選手もいる。決して韓国ファンばかりではない。少なくても日本を応援しているファンもいる。その人たちのためにも。8回には多村の必殺の弾丸が突き刺さる。

 雨天中断。しかしそれは試合の流れを変えるものでもなかった。薮田を挟んで大塚が登板。自分が投げていたマウンドで、球場で、最後は三振で締めた。

 勝つという難しさ、勝つという気持ち、執念、情念。様々な言葉があってその難しさを今さらながら知って。

 無失策で7試合を戦った韓国の素晴らしさも目立った。向こうも負けられない試合だった。

 試合後のイチロー選手の現地でのインタビュー。「自分だけじゃなく、みんなが責任を持って戦っていた。」。気持ちを1つにしたのは練習の時期からのイチロー選手の姿勢だったかもしれない。

 王監督のインタビュー。「イチローはチームの中心。3番に置けば絶対につながると思っていた。」

 この勝利はどんな意味?王監督「2回負けていた韓国に勝った意味は大きい。決勝に出るということ以上に。」

 アメリカ戦後に決勝進出を想像できましたか?「チーム全員が頑張った結果です。」

 こんな感じかな?聞き取れたのは。

 全員が戦い、全員が責任感を感じ、全員で勝ち取った・・・・・奪った勝利。集中力の凄さもそうだし、今まで見たことが無いくらいの素晴らしい気持ちを見せてもらえた気がする。野球って面白いなって思えた素晴らしい試合だった。

 さぁ、あと1つはアマチュア最強国のキューバ。まさかドミニカが負けるとは思わなかったけれど、それもこの大会の不思議な力。次も勝って世界一になろう。色々とチーム編成にも主催側にも課題や問題があったこの大会。不利なジャッジも沢山あったけど、だから最後くらいはいい結果を持ち帰ろう。
 
 あと1つ!勝とうぜ!日本!!
| タテジマに想いを | 16:02 | comments(6) | trackbacks(4) |
クルクルバット
クルクルと言っても空振りしまくるクルクルでは無い。片岡さんが打った後に素晴らしくキレイな回転で飛んでいくバットがクルクルってことだ。今日はそのクルクルバットで幸せを四国に運んでくれた。

 下さんの5回3失点。昨年が素晴らしすぎたけど、下さんなら5,6回を2,3失点でというのは想定範囲。言っちゃ何だが2003年や2004年はそんな感じだった。ただ、今日は栗原選手に打たれたのは仕方ないけど全体的に球が少し真ん中に集まっていた気がする。これも残りの期間で微調整できるだろう。

 その後に投げた3投手は生き残り合戦。どうやら昨年の「ジェフ・ポジション」に能見くんが座りそうだから、昨年の「江草の椅子取り合戦」を吉野投手、中村投手の2人が繰り広げ、昨年のハシケンポジションを金澤投手と相木投手が争う模様。出来たら桟原枠を本人と牧野さんとか誰かが争えればもっといい。

 1番鳥谷説はとりあえず収束?打てるときの素晴らしさはあるのだが、打てないときに打てないなりに出来るかどうか、嫌らしさとか粘って粘って球数投げさせてボールを投げさせて出塁とか、そういった赤星選手や他球団の1,2番が出来ていることが出来て、自分にしか出来ないものを出せたら素晴らしいと思うし、そういった資質はあるはずの選手。頑張ってほしい。

 それでも素晴らしかったのは片岡選手のサヨナラホームラン。実に立場的に追い込まれているわけで、それでも起用されているのは首脳陣からの期待と、裏を返せば判断の時期ってことにもなろう。左の代打には林くんが有力で喜田くんも候補で、スタメンではないときには桧山選手も控える。そういったときにどうするか?今の片岡さんは2003年で言ったら平下ポジション。そうじゃなくって、スタメンでも何でもいけるような片岡さんに期待している。

 シーツ先生が不調だったら?今岡選手が離脱したら?縁起でもないことだし、考えたくも無いけど長いシーズン中に様々な想定をしたらファーストとサードの控え1番手は片岡さんであってほしい。

 打った後のバットの回転の素晴らしさ。それを今シーズンはもっと沢山見れますように。今日のホームランは滞空時間の長い、往年のタイガースらしい当たりでしたね。
| タテジマに想いを | 22:15 | comments(3) | trackbacks(1) |
勝ち残れ咸臨丸
 江戸時代末期、幕末に黒船が浦賀に来襲し、日本は開国へと傾いていった。そして日米和親条約批准のために、幕府は木造の咸臨丸を購入し、アメリカ本土へと旅立った。その中には勝海舟、福沢諭吉、ジョン万次郎といった面々がいた。

 それから100年以上を経た現在、アメリカの野球主導(WBC)という開国要求に対し、日本代表は返事を伝えるために、答えを出すため日本を旅立った。

 行きは良い良い帰りは・・・・・2次予選落ちでもしようものなら・・・・・準決勝に出て当然、多くのファン、多くの普段は野球に興味がない人たちがこの『開国イベント』に注目した。

 思わぬ判定があり、ミスがあり、考えることがあり、考えさせられることがあった。韓国が準決勝進出を決める中、3つ巴の戦い。開国要求をしたアメリカと乗り込んだ日本。USAコールの響く中、選手たちは戦った。

 硬くなったのはアメリカだったのだろうか?自国の名誉、野球の祖国としての名誉、第1回大会という名誉。様々な名誉という呪縛。

 反面、全敗で帰ってたまるか!ディズニーランド観光に来たんじゃねぇぞ!というメキシコの意地(推定)。比較にならないが西部劇VSルチャ・リブレ!!とにかく日本国中が応援したメキシコが、多くの人が諦めていた日本の準決勝進出を叶えてくれた。

 最終的に他力本願といわれる2次リーグ通過。でも他力を頼る権利を得ることができたのは自力だってことを忘れちゃいけない。この日も思わぬ判定があった。どうしてこうまでも・・・・・。正義は勝つなんて陳腐な言葉は不適切かもしれないが、あのような判定の連発にはそう思いたくもなるし、あの判定で萎えたのはアメリカチームだったのかもしれない。

 縁起でもない表現だが、1回死んだ気になって、命を拾った気になって、怖いものはもう全部見た気になって日本チームには戦ってきて欲しい。

 世界では日本はJAPANと言われる。時にはもっと酷い言い方をされる。でも今見たいのは『ニッポン』の戦い。今でも見せてくれているけど、もっともっと「勝つぞ!」という気持ちが見たい。今は気のせいかイチロー選手だけがクローズアップされている。イチロー選手の感情表現が正しいかどうかは別としても、全員がイチロー選手の気迫と意地と全てをぶつけるプレーで応えて欲しい。

 投手陣が何度も試合を作った2次リーグ。今度は打撃でお返しして欲しい。望むことはたくさんある。もちろん怪我をしないで帰ってきて欲しい。でも我がままだけどやっぱり勝ってほしい。

 一旦は切れたかのように見えた勝利への糸は、実は見えない場所でつながっていた。アマ球界最強のキューバ、メジャー選手が揃っている大会前からの優勝候補の1つドミニカ、予選から無敗の韓国。他の国から見れば日本の優勝確率は準決勝進出国の中では一番低いと思われるかもしれない。

 しかし、蟻穴の思いも天に届く。いや、天に届け!!あと2つ勝て!!チーム内には猛虎魂は2つしかない。でも、今燃え上がれ日本の心!!

 勝とうぜ!日本!!

 咸臨丸帰国後、不平等条約の改正には何年もの月日を要した。しかし咸臨丸に乗船した面々が、後の日本を動かし、作り上げたことも1つの事実。だからここで簡単に帰るわけにはいかない。これからの日本の野球の何かのために。おそらくいますぐに分かるものでもないけど、これからの野球の何かのために。勝ち残れ!現代の咸臨丸!!
| タテジマに想いを | 21:15 | comments(6) | trackbacks(4) |
干天の慈雨を
 リアルタイムで見ることはできなかったけれど、様々に情報を集めながらWBCを気にしていた。

 今日も辛い場面で球児くんは登板した。

 最初に登板したアメリカ戦。ランナーを出しながらもサードのエラーでピンチは広がってしまった。

 今日の韓国戦。やはりエラーで広がったこれ以上無いくらいのピンチで登板した。

 おそらくあの時のブルペンで、一番奪三振が期待できる選手が彼だったんだろう。しかし普段、魔物が棲んでいるといわれる甲子園で投げている彼に、魔物が襲い掛かった。

 悔やむべき投球だろうか?悔やんでしまう選手もたくさんいるだろう。再三のチャンスが巡ってきたのに結果につなげられなかった打者もいる。失点につながるエラーをしてしまった選手もいる。12球団から選手を選抜したんだから、コーチだって12球団から選抜したらどうか?準備不足、日本人メジャー選手の参加体制。様々に議論を呼ぶことだろう。今はただ明日のメキシコの試合に願いをかけるのみだ。

 それでも球児くんの疲労は手にとるように分かる。そこで投げるため。そういう場面で投げるために自分が呼ばれたことは分かっていたはず。そして様々に彼にとって逆境に立たざるを得ない場面がこれでもかと襲い掛かった。

 甲子園ではない場所で。普段なら味方になるはずの、いるはずの観客が少ない場所で彼らは投げた。

 とにかく準決勝に出て欲しい。厳しい状況なのは百も承知だけど出て欲しい。このままあのジャッジを悔やんだまま日本のWBCを終わらせたくない。

 大会が終われば球児くんが帰ってくる。渇いた荒地のような心かもしれない、渇いた土地のような心になってしまったファンもいると思う。だからこそ、球児くんをしっかりと迎えたい。久保田くんも迎えたい。

 干天の慈雨

 恵みの雨といえば分かりやすいだろうか。渇いた彼らに声援という潤いを与えよう。大きな大きな声援で彼らを迎えよう。甲子園でも大阪ドームでも、どこの球場でも「おかえり。」の声を張り上げよう。

 もちろんWBCは終わってはいない。ただ非常に厳しい状況になっただけだ。でも今日はみんな心が疲れていると思う。見ているこっちもね。だからみんなからみんなへ干天の慈雨を。このブログを見てくれている人はタイガースファンが多いと思うけど、野球ファンだっているでしょ?野球好きでしょ??少ない希望でも、今日から明日、次へ次へとつなげていこうよ。

 これで野球が終わったわけでもない。今までの日本の野球の何かが変わるきっかけになった。そしてその開拓者の1人として最前線で戦った球児くんと久保田くんに干天の慈雨を心から
| タテジマに想いを | 21:09 | comments(2) | trackbacks(2) |
金澤浮上中?
背が高い、手足が長い、スピードもそれなりにあり、球種も意外に豊富、コントロールも平均。これって暗黒時代のエースだった藪さんのことではない。現在、中継ぎが徐々にふるいにかけられる中で生き残っている感じの金澤投手のことだ。

 社会人時代、所属していたチームの廃部に伴いドラフト対象選手となりタイガースが指名。そのまま社会人1年だけで入団しているのでまだ若い。2004年はローテの谷間で粘り強く投げたように先発もできれば今のように中継ぎもできる。

 本人の欲がどこにあるのかわからないのでどういったポジションを目指すのかもわからず、首脳陣もどう使いたいのか伝わってこないという点で、思い入れの持ちにくい投手だなぁって思ってみている。

 桟原投手がピリッとしない、ハシケンはファームに行ってしまった。現時点では消去法で残ったイメージすらあるが、投球内容を見ればそうでもないような気もしている。

 今日のオープン戦。放送を録画し忘れたので数字だけで見るのだが、2イニングを20球と少し。無難に抑えたような印象がある。相手が下位打線であろうと上位打線であろうと少ない球数でキッチリ抑えてくれれば攻撃のリズムも出るだろう。故障で活躍の場が無かった分を取り戻すのは今年だ。

 幸いにもトレード候補とか言う時にも金澤投手の名前は出ない。おそらく他球団に行けばローテーション投手。

 昨年の開幕前、杉山直久投手の活躍の予想はしにくかった。JFKとかSHEとかいう言葉も無かった。正直言ってアルファベット3文字は見飽きたから金澤投手の一本立ちを見るのもいいかもしれない。っていうか、見せろ。

 静かに静かに、密かに密かに、金澤投手がやって来ているのかもしれない。

| タテジマに想いを | 21:34 | comments(0) | trackbacks(1) |
打つわ打つわ、打たれるわ・・・・・
 もうアニキの3打席連続、素晴らしいよ。難しい球もスタンドに放り込むし、シーツ先生も濱ちゃんも。打つ方は凄いなぁって思うくらいの花火大会。赤星選手も守備で好プレーを見せてくれて安心させてくれている。まこっチャンのエラーは・・・・・あぁ、見てしまった。

 長打になってもアニキの場合はセカンドへの返球のコントロールの良さでカバーしているし、一流選手っていうのはこういうところでも何かを出すもんだなぁって思って見ていた。

 投手陣では2アウトからの連打が気になるけど安藤投手は試しながら安定性を増していると見た。そしてベンチが何とかして今年の戦力にしたい中村泰投手。もう、本当に何とかしたいんだろうなというのが本当に伝わってくる。今日は1失点。四死球が無いことがイイと解釈すればいいのだろうか?ファイターズの初球からガンガン振ってくる打線に捕まったというかなんというか、この場合の1失点は今の時点でイイのかどうなのか?いや、いいってことは無いか。 

 反対にやばいところに行ってしまっているのがハシケン。前回もそれほど良くは無かったが、今日は・・・・・なんていうか、俺は野球経験もないし、技術論なんかわかんないけど、球離れが昨年よりも早くないか?きっとバッターからは物凄く見やすい所から投げているんだろうなぁって感じがした。

 なんせほら、ハシケンのポジションは狙っている選手は沢山いるし、また代われる選手も実際にいるから。金澤投手とかルーキーの渡辺投手とか相木投手とか。別に2年目のジンクスとか慢心とかじゃないだろうけど、そりゃ今のうちに工夫しないとまずいよなぁ。

 SHEとか言われたのは昨年の話。今年はそれ以上になれるように頑張らないと。相手も研究してるしね。

 嬉しいのは林くんの打撃。WBCで何を掴んだか分からないけど、HM作成御礼とでも言うべきタイムリーで存在を示す。こうやって初球から積極的に狙って行ける姿勢は良いとおもうよ。そしてさぁ、赤松くん!!!上げちゃったっすね。でも次は転がして出塁して・・・に期待しよう。

 今の時期ならではといってしまえばそれまでだけど、それでも収穫あり、課題あり。こうやって赤松くんが帰ってきたことからも分かるけど、チャンスは1回だけじゃないけど1回を大事にしなけりゃならなくて、でも諦めちゃいけないことが良く分かる。桟原投手も今日のような形での登板は辛かっただろうけど、シーズンに入ればこういう場面だってあるんだから、キッチリ行ってほしい。もっともっと欲張って、自分とチームの成績に欲張っていってほしいよね。
| タテジマに想いを | 21:48 | comments(0) | trackbacks(3) |
それでも前進するしかないよ
オープン戦ではタイガースは引き分け。何とか引き分け。投手陣は杉山直久投手が四球を出し、吉野投手は一時は逆転されるなど、ここへ来てもう少しの微調整が必要な雰囲気だ。慢心とか諦めとか油断とか、そんなものは無いと信じているが、今年だって強いとは言われるが圧倒的な優勝候補でもないんだからとにかく引き締めていこう。

 WBCは試合途中で、正確に言えば清水直が同点HRを打たれて時点で仕事に行ったのでその後のことは知らなかったが、外出先で球児投手がサヨナラ負けという結果を知る。

 そういやぁ、スタンドにはタイガースのハッピを着たファンがいた。まったくどこにでもタイガースファンだけはいるものだ。

 帰宅後に新聞社のサイトを見て色々知るが、審判の疑惑の判定なんてものは国際大会には付き物と言ってしまえば寂しかったり厳しかったりするが全く無い話ではなく、しかもアメリカのホームゲーム。繊細であろう清水直投手も「つば」でケチをつけられてリズムを狂わすし、タッチアップとか・・・・・ねぇ?

 でもまだ二次リーグ敗退が決まったわけではない。残り2つをしっかり戦って勝つしかない。球児くんも下を向くことも無い。次に向かって上を向くしかない。下を向くためにアメリカまで行っているわけでもないだろう。

 敗因を探せば色々ある。追加点を奪えなかったことを言う人もいる。4番が打てないという人もいる。唾の件で気持ちを乱し、四球の後にHRを打たれた清水直のせいだと言う人もいる。球児くんのせいだと言う人もいる。最終回にまずい守備をした選手のせいだという人もいる。負ければ誰でも何とでも言う。でも最後の結果は出ていない。

 あと2つ勝て!2つ勝って決勝トーナメントへ進め!!

 勝つぞ日本!勝とうぜ!日本!!JAPANじゃねぇ、日本の心で戦って来い!!(注:特に特別な思想は無いことを明記しておきます。)
| タテジマに想いを | 19:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
今岡予言
 実況の中でいわれていたのは「今岡選手が吉野投手に向かって『いい球を放るじゃないか!今年はいけるぞ!』と言ったことが、吉野投手の大きな自信につながっているんだそうです。」ということ。今岡選手といえば、昨年は杉山直久投手に向かって「あんなに球の出所が分かり易い投手もいない。」と言って、それを改善した杉山投手は大変身して優勝に大きく貢献したことが思い出される。ということは!だ。今年の吉野投手には期待してもいいと思う。そして今岡選手にお願いするならば、太陽投手にも何かひと言いってやってほしい。彼も変身してほしいから。

 その吉野投手とJの穴を埋めるべく争う中村投手が今日は登板した。結果的にゼロに抑えたけど、やはり球が高い。スライダーが高いところギリギリを通過して三振になっていた場面もあったが、全体的に高く、あと少しの修正が必要かと思う。せっかくのチャンスだし、俺だって期待している。是非残ってほしい。

 色々と見所があった今日のオープン戦。現時点では鳥谷選手は7番あたりが適任のような気がしている。やはりもう少し、自分の思い通りの配球で来ないときにも何とかできるようになってほしいし、6番に置かれても今岡選手が避けられてしまう気がする。

 相木投手は全体的にOK。最初から勝利の方程式に入ることは難しいかもしれないけど、それでも充分な投球だと思う。それは桟原投手もそうなんだけど、もう少し低めのコントロールが必要だよね。

 すっかりレギュラーシーズン仕様のタイガース。競争をしながらも自分自身との戦いもあって、相手は読売でありながら読売で無いといった感じ。でも油断している感じも無く、2003年の翌年とは違う様相を呈している。

 読売は・・・・・闘志を表に出しているのが原監督だけのように見える。それは長年の体質かもしれないし、今年だってドラフトを除いても8人もの補強をしている。毎年のようにこれじゃ若い奴らもコケるだろう。そんななかの原監督の闘志が伝われば強敵だろうけど、それが今だけのものだったら昨年並みになる危険もはらむ。

 応援も若干のマイナーチェンジ。「健太郎」と「関本」に変えたのは正解(HMの歌詞は除く)。俺は♪頼むぞ健太郎♪で立ち上がって頭を下げている奴が嫌いだから、今のHMのその部分も何とかしてほしいものだが、やっぱり『関本!』って応援したかったからね。さぁ、今年も、勝とうぜ!阪神タイガース!!読売に勝つのはどんなときでも気持ちいいものだね。

 ところでさぁ、今日の実況の読売テレビ系のアナウンサーが、浜風ってライトからレフト方向って言ってたけど、それでいいんだよね?シーズンオフだとその辺まで微妙になっちゃうよ。
| タテジマに想いを | 20:21 | comments(2) | trackbacks(3) |
俺は1番赤星選手のほうがいいと思うんだけどねぇ
 甲子園でのオープン戦、相手はヤクルト。これでWBCに行っている連中が帰ってきたら厄介なチームになるなぁ。と思いながらテレビ観戦。今日もアルプスを閉鎖していて暗黒時代の・・・・・を思い出しながら浸る。

 さてまぁ、試合は下さんが首を捻りながらであろうと、太陽投手が連打を浴びても4イニングを2失点・・・・・そうか、福原投手の代わりは太陽投手も候補か・・・・・って当然だよな。俺はここで金澤投手にもチャンスを・・・などと思ってしまうのだが。なんかほら、昔の匂いがしない?あぁ、もうこれで投げさせる投手が他にいないや・・・・・みたいな。

 最近のファンは知らないだろうけど、マジでしゃれにならないくらい弱かった時期は中継ぎでいい感じで投げていると先発をやらされてノックアウトされていたんだぞ!(例:御子柴さん)・・・・・今の選手ならハシケンなんて余裕で先発だったんだ。

 いや、そういうことを言いたいんじゃない。とにかく打線は好調。本当に、シーズンまで取っておけよ藤本と言いたいくらい好調。それをベンチから鋭い視線で睨む関本くん。いいじゃないか、こういう意識を高める感じは。

 しかしヤクルト。今日はおとなしかったけど、やっぱりラミレス、ラロッカあたりが並んだらイヤだよな。狭い球場を本拠地にしてるんだからマジでイヤだよな。ただし怪我がなければだけど。

 課題を探すとすれば、やはり太陽投手のあびた連打連打の4連打。どっかで切れよ!っと思わず言ってしまいそうになったが、それでもゲッツーと三振で2失点っていうのはいいんだか悪いんだか?いや、良くはねぇだろうからきっと追試だな。オクスプリング投手と2人でローテ争いをしなきゃ。いや、ダーウィンという大穴もいるのか。

 とにかく面白がっていいのかどうか分からないけど、昼間の甲子園にHMが鳴るって言うのはいいもんだね。

 林選手とショートチャンスマーチが発表されたけど、これも慣れればいいのか?ショートチャンスマーチって・・・・・1,2塁とかそれくらいのチャンスのこと?
| タテジマに想いを | 20:16 | comments(2) | trackbacks(3) |
月並みだけど、チームのピンチは個人のチャンス
福原投手腰痛で離脱。これで1ヶ月前まで開幕ベンチ入り投手と思われていたうちの2人が離脱してしまうこととなった。

 現時点でどの選手が残るかはそれぞれファンが想像するとして、俺も少し想像してみようかなと。

 まず先発枠確定は井川、下さん、安藤投手。これにつづいて修正するところは修正して杉山直久投手が入る。これで4人。左右のバランスを考慮しないなら江草、能見の両投手で決まりと言っても差し支えないかもしれない。去年は最後まで先発を争った、そして結果的に中継ぎになってしまった江草投手。結果を出している今年、メンバー的にも適任と思われている今年、是非先発ローテには江草投手を入れて欲しい。

 しかしこうなると中継ぎの左が薄くなる。吉野・中村の両投手は開幕からというよりは徐々にレベルを上げて(戻して)途中からなのかもしれないし。

 ってことは、やはり右投手の出番だろう。オープン戦好調なダーウィン、ホークス戦で取り戻したオクスプリング、昨年の最初はローテだった太陽。ひょっとしたらの金澤(は、無いか)など、それなりにやってくれそうな、または予想以上にやってくれそうな連中がいることはいる。

 中盤だってFKの2人は決まりとしても、ハシケン、渡辺、桟原、相木といった右ばかりだけどタイプの違う面白さを持った選手がいる。ここに牧野投手も入って欲しいのだが。

 こうやって書いていると、鉄板と思われた連中以外は帯に短し襷に長し・・・・・なんて思いがちだが、去年だって最初はそんなもんだ。時間をかけて、時間が過ぎていくうちに、不安な面もあった後ろの3人は鉄板になり、他の3人も確固たる地位を築いた。これもチームが進化する過程のうちの1つと思おうじゃないか。

 オープン戦はまだまだ続く。その中で「福原さんの居場所は俺が頂くぜ!」とか「ジェフ!ゆっくり休んでいいぞ!」と言い切れる選手が出てくることもファンとしては楽しみだし、切実な願いなのである。

 それとそうそう、昨日も書いたユニの話なんだけどね。せっかく復刻するなら球場内で流す六甲颪もその当時球場で流していた音源にならないかな?先日、岡田監督の現役時代、阪神での最後の試合を放送していたけど、明らかに今とは違う音だったんだよね。その辺も復刻して欲しいなぁ。

| タテジマに想いを | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
ユニがうじゃうじゃ
みんなはどれくらいのユニフォームを持っているんだろう?とふと思った。

 おそらく自宅で着ることはほとんど無いだろう。着るとすれば観戦時ってことだろうし。

 俺の場合は・・・・・ついつい買ってしまう。オーソドックスないまのタイプもから始まり、復刻版、昨年出た年代ものを全て、黒や黄色の地にタテジマが入っているやつもあり。無いのはピンク。ピンクは嫌だ。

 最初はハッピだった。黒と赤のハッピ。それも買ったのは2003年。それ以前はユニも着ないでリストバンドとメガホンだった。何でか分からんけど、その時はユニに興味はそれほど無かった。

 それがだ!SSKの出した応援福。それをカスタマイズした観戦友達のJさんのを見た途端に「いいなぁ、かっこいいなぁ。」と思ってしまったわけだ。

 俺も作ろう!って思って作ったのは2着。後に4着になるのだが、作り方が分からない。パソコンで文字を印刷して貼り付けている人もいるけどね。

 俺が最初に行ったのはスポーツ用品店。ユニフォームやっているからと思ってね。具体的な店名を挙げてやりたいくらいだが非常に態度が悪く、「テメェに俺の大事なユニなんかに触らせてたまるか!!」って思って他を探した。

 次に・・・・・当てもない中で探したのはタウンページで。色々見た中で見つけたのは刺繍屋さんだった。いや、もちろん1文字ずつ刺繍したら凄く高価。なので俺は刺繍風のワッペンを作ってもらって背中に貼ってもらった。これがいい!かなりいい!!文字の重量感といいかなりいい!!あとは俺の言葉のセンスだけ。。。。。

 確かに高い。でもそれなりに気に入っているのでいいのだ。しかも刺繍屋のご主人は「優勝おめでとうございます!」とか言ってくれるから更にいい人だ。

 交流戦では水色のユニフォームで戦うってことだ。あの頃の選手のユニフォームで応援するのは確実だが、選手名はどんなのを入れている人を見ることができるのか楽しみだ。

 ちなみにラインバックの人を1人知ってる。

| タテジマに想いを | 21:29 | comments(10) | trackbacks(0) |
中継ぎみんなで大騒ぎ
 といっても実際には静かに戦いが続いている。

 ウィリアムス投手1人欠けただけで後釜争いが本格化している。いなくなって分かるありがたさじゃないけど、やはりあれだけの速球とキレと変化球を持っている投手は貴重だ。

 そこで、候補としては同じ左腕ってことで吉野投手、中村泰投手が上がっている。そりゃ右が3人続くよりは左を1枚加えたいのはよくわかる。江草投手ならすんなり納まるんだろうけど、先発争いをしている中で好結果を出しているんだから最後まで先発を争わせてあげたい気もする。

 出てきたのはダーウィン。昨年の登録時、「クビアンでもいいよ。だって日本語で『クビ』っていうのは『最後(おしまい)』って意味でしょ?だったらストッパーとしてちょうどいい。」と言った選手。クビアンにしなかったおかげ?で今年も首がつながり、それだけじゃなく、現時点ではスペンサーを押しのけ第4の外国人選手になっている。

 適度に荒れる速球と、ナックルチェンジアップにフォーク。意外に打ちづらいようでオープン戦では好投を続けている。

 昨年に甲子園で先発した試合を見たが、得意のナックルチェンジアップが高めから真ん中に落ちるという内容で負け投手になってしまった。

 それでも性格的にも向上心があるらしく、今年は今までは使われている。

 果たして後ろが3人とも右でいいのか?中村泰投手がスライダーに活路を見出し、吉野投手がカーブやシュートに活路を見出す。でも2人ともストレートに触れられていないぞ。変化球を活かすストレートも大事じゃないのか?そうなると江草投手に・・・・・いやいや、そのまえにいま中継ぎを争っている連中で何とかしようじゃないか。意外に少ない中継ぎ左腕候補。それだけ堅いメンバーでやっていたんだけど、やっぱり投手は何人いてもいいんだなぁって思った。

 そう思うと、ノムさんが言った「使っていない使える投手」をあげる余裕なんてあってないようなものだな。

| タテジマに想いを | 20:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
そしてこの人は好調に?
楽天とのオープン戦、試合前から舌戦っていうか何ていうか、私怨というより思ったことが口から出てしまう2人の会話で盛り上がっている。

 まぁ、ノムさんが監督の時は色々あって、それでもノムさんのときに獲得した選手の活躍があって今のタイガースの躍進もある。もちろん獲得しただけじゃダメなんだけど。そして獲得した選手をファームで育て上げていた岡田さん。どっちもタイガースには思うところがあるんでしょう。監督をやるタイミングだってあるしね。

 楽天といえばタイガースに在籍した選手も多く、沖原選手、カツノリ選手、谷中選手などがいて今日も姿を見せていた。

 んで。試合は投手戦っていうか、ロースコアで流れていったんだけど、中継プレーでは濱中選手から藤本を経由して3塁で刺すなど盛り上がる場面もあった。

 でもやっぱりオープン戦絶好調。桧山選手のホームランには参った。ライト争いは周囲の期待も込みで濱中選手がリードと言われている。しかし騒がれはしないけど桧山選手も調子が良さそうだ。っていうか、いいんだろう。

 昨年は対戦する投手のほとんどが右投手だったから左投手相手のときに不安があるのは事実だとおもう。まぁでも、右相手の時は打つわ。しかも相手が言っちゃ悪いがエース級じゃないと打つわ。しかも今年も打った後のフォームがキレイだ。片岡さんのバットを投げた時のクルクルもキレイだけど、この人の遠くに飛ばしたときのフォームも美しいよ。こりゃライト争いは、まだしばらく続くんだろうなぁ。個人的には守備の上手い人にやってほしいんだけど。今の候補者の中には頭1つ抜けている人がいないもんね。豊さんにも参戦してほしいなぁ。

 俺ね、個人的には濱中選手にホームランばかり求めるのっ好きじゃないんですよ。そりゃね、期待はしますよ。でも今の時点では純長距離砲っていうよりは中長距離砲。またはホームランも打てる広角中距離打者って気がしているんです。本人も周りの期待を痛いほど感じているんだろうし、そうなろうとしているんだろうけど今は少しだけ早いっていうかそんな気がしています。

 それと忘れちゃいけないのは今岡選手。今日もっていうか、今年もチャンスでやってくれそうな予感です。今日もスコアリングポジションにランナーがいる時はキッチリです。2年連続打点王、期待してもいいんじゃないっすか?下唇の出方は通常でしたが。さすがですよ、これは。

 という試合で、勝ち試合でした。投手陣も色々試しながらの時期でしょうけど、このところ故障者が出たり、不調な感じの選手が出たりしているので、今日はいい感じだったんじゃないでしょうか?

 柔らかな日差し、客のいないアルプス(客を入れなかったのかな?)、まばらな外野スタンド。まるで暗黒時代の消化試合のデーゲームを見ているかのようでした。
| タテジマに想いを | 20:08 | comments(2) | trackbacks(3) |
それはモチベーションの違いとでもいうのか?
 そんなことはないんだろうけど、能見投手と江草投手の仕上がり具合に比べて、オープン戦で打たれてしまった投手たちの内容が気になる。

 とは言っても実際に中継も見ていないし、見たとしても少しだけで書いてしまうのは的外れかもしれない。しかも先週末のオープン戦だけで・・・・・なので印象ってことで。

 ローテ入りを争う2人の左腕は非常にいいペースで仕上げてきている。先発か中継ぎか、開幕1軍か2軍か。その大きな大きな差をつけられないように必死で仕上げ、自分に自信を持たせようとしている内容を今年は見せてもらっている。

 今の時期はオープン戦。なので悪いものは今のうちに出してシーズンにはいい状態で入り、そのいい上体を継続していくべく練習するんだろうけど、やはりこの土日の内容は先発ローテが期待される投手陣に、今の時期なりの内容と結果は見せて欲しかったなぁってところだ。

 まさか慢心や油断なんてことはないだろう。杉山直久投手にしても、1年間1軍にいたことは無いし、昨年実績を挙げたといっても1年だけ。1年だけじゃ本物ではないことくらい本人もわかっているし、先発右腕の枠を狙っている選手が他にもいることは本人も承知済のはず。少しでも隙や弱みを見せればオクスプリング投手、福原投手、太陽投手が狙っている。

 それは先発だけじゃなく、中継ぎ以降の投手も同じ。決勝ホームランを打たれてしまった金澤投手、出番すら少な目の牧野投手、伊代野投手だってそう。モチベーションを保つのは難しいけど、それでも勝負どころを間違えちゃいけない。

 駒が揃っていると言われているけど、こう言うところを見ると、揃っている駒を強力にすることができるか?強力な駒になりえるか?

 やっぱり難しいっていうか、流れのあるスポーツなんだな、野球って。と思った。

 でもダーウィンの活躍は長続きしてほしいよね。昨年1年、ファームで頑張ってきて、今は投げるのが楽しそうだもん。去年は目の前で・・・・・。

| タテジマに想いを | 21:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
それでも前向け林威助
台湾チームが残念ながらWBC1次リーグ敗退となってしまった。下馬評としては日本と韓国が進出と予想されていたから不思議じゃないかもしれないけど、それでも林選手の大活躍というのを見ておきたかった。

 実際に韓国戦でも打っていたようだ。

 昨日は居酒屋のテレビで見ていた。松坂投手からヒットを打っていたシーン。是非ともシーズンに向けての自信につなげてほしい。だって松坂投手だもん、エースだろ?やっぱり自信にして欲しいよ。

 反面、守備では突っ込みすぎて後ろに逸らしたりしているから心配には心配だけど、まずは慣れて守備の上達だってして欲しい。

 いま、今日のオープン戦の中継を見ながらこの記事を書いている。心配の種は今のうちに出し切ってほしいものだなぁ。
| タテジマに想いを | 21:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
商売道具
 アニキにファイテンが50万円くらいするチタン入りスーツを送るとか。

 俺もサラリーマンなので、通勤や仕事中は基本的にスーツ。でも50万円なんてとてもとても。アニキが普段着用しているのはダンヒルか・・・・・とてもとても。俺なんてセールで4万円切ってやっと買うかどうか決めるくらい。しかも仕事中はジャケット不要なのでスラックスだけでいいし。

 正直言ってスーツは消耗品。そりゃ俺だって同じスーツは1週間に1回しか着ないようにして長持ちさせてるつもりだけど、選手の場合は移動が続けばそんなに何着もスーツを持ち歩くわけでもないだろうから消耗だって早いはず。そして体格的に量販店のスーツじゃ厳しいはず。

 様々なサポートを、この年齢になっても受けることが出来、そしてその期待以上の数字を残せるアニキが本当に凄い選手だと改めて思いなおした記事だった。

今日はこれから出かけるので、短くて申し訳ないです。
| タテジマに想いを | 07:45 | comments(2) | trackbacks(0) |
立ち上がれ!福原!!
 すっかり不遇とでも言いたくなるような境遇になってしまったのか?福原投手が開幕ローテを確約されていない。いや、むしろ右の先発では3番手争いになっている。

 今年の先発ローテでは井川、下さん、安藤投手が確定。杉山投手もほぼ確定。でも昨年の今ごろは、今年の安藤投手のポジションに福原選手がいたはずだ。

 開幕直後は安定したピッチングで「今年は行けるぞ!」と見ているこっちは思った。しかし相次ぐ相手エース級との対決に負けがこんでいってしまい、大幅に負け越し。終盤戦での「ここ一番」は下さんになっていた。

 まぁ、これは本来のエースが勝ち星こそは上がっても「またかよ・・・」と思わされる内容を繰り返し、福原投手に過大なプレッシャーと役割を背負わせてしまったからと言えなくも無いが、それじゃあエースじゃないでしょ?

 そうこうしているうちに勝ち星では安藤投手にも抜かれてしまい、終盤では杉山投手にもすっかり差を付けられてしまう。

 しかし待てよ!俺は見ている。昨年9月9日の広島戦。相手は広島のエース黒田投手。

 先制はされたけど粘りに粘り、味方が逆転して見事に勝利投手になっている。やっぱりさすが!やるときゃやるぜ!!相手がエースだろうと何であろうと、俺だって優勝チームの投手だぞ!!って気迫でぶつかってやれ!!(まぁ、この試合は少しの不安も感じていたが)

 中継ぎとか何とか言われる投手でもないだろう。確かに中継ぎの適正はあるかもしれない。っていうかきっとある。でも、それでも先発を奪ってみよう。何だかんだ言われても、結果を出すのは自分自身。ってことで、立ち上がれ、福原!!

| タテジマに想いを | 23:37 | comments(2) | trackbacks(0) |
実感
赤星選手の贈った車椅子を実際に使用している方がキャンプを見にいらしている記事が載っている。まだ幼いお子さんだけど難病で車椅子生活を余儀なくされている。

 普通に生活できている俺だって、体調を崩したりストレスがたまったりすれば不安だったりイヤになったり。でもこの方はこんなに幼くして車椅子で生活されている。

 赤星選手の社会貢献の一環、それは今では本当に有名になった。最初は「セ界一」だったのが今では「世界一」の俊足選手になったと言ってもいいだろう。そして赤星選手の貢献も本当に有名になった。有名になっても驕ることなく、真摯に謙虚に自分を省みて向上する。その姿勢は車椅子を利用する人たちにも「人柄」として伝わるものがあると思う。

 ホームランを打つからカッコイイ、凄い球を投げるからカッコイイ、様々に憧れる姿はあるだろうけど「速く走る」という才能に努力と工夫を重ね「魅力」にまで昇華させた貢献は。こうして形になり喜びと勇気を与えている。

 辛い気持ちや切ない気持ちを味わうこともあるかもしれない。でも幼い頃にタイガースで活躍した「赤星選手」という素晴らしい選手が心の支えとなってくれることを宝物と思ってほしいと思う。

 赤星選手も、実際に球場には来れなくてもこうして勇気を貰って感謝の気持ちを伝えたい人たちが、贈った車椅子の数だけ、いやそれ以上にいることを誇りに思ってこれからも走れる限り走ってほしい。

 今年も甲子園で、静岡草薙で、もしかしたらナゴドで、「走れ!走れ!あっかほし!!」と大声でコールすることになると思う。それを楽しみにしている。

 そうそう、俺の実感。それは
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| タテジマに想いを | 21:18 | comments(4) | trackbacks(0) |
今年もこの日が
 今年もこの日がやってきた。そう、チケット一斉発売。「ただいま、大変混みあっております・・・」というアナウンスを何度も聞かされて・・・・・・「この通話は、チケットぴあ予約センターにつながった後は・・・」というアナウンスがなかなか聞こえてこない辛さを味わう。

 まぁ、そういうわけで、行きたい日のチケットが取れた方、おめでとうございました。球場で力いっぱい応援してきてください。負け試合でも途中で帰ったりなんかしないで、最後まで応援しましょうよ、ね?チケットが取れただけ幸せなんですから。

 俺の場合は、そりゃまぁ・・・・・今日は疲れました。

 やはり交流戦のオリックスが人気だったのかな?わかんないけどね。

 昨年は雨天中止が本当に少なくて、俺もチケットを取れた全試合観ることが出来たんです。今年もそうであってほしいと思います。

 ライトで観れたらいなぁ・・・・・なんて思ったけど、1アルだって『誠のつけ麺』食べられそうだし、外野だったら今年も『赤星ラーメン』食べたいし。仕事も真面目に、観戦も楽しく、とにかく観戦の良い想い出が沢山出来る年になるように願っています。それは俺だけじゃなくて、皆さんにとっても。

 今頃は喜びに浸っている方、次の作戦を考えている方、色々いらっしゃると思いますが本当にお疲れ様でした。これでシーズン開幕がグッと近づいた気がしますね。
| タテジマに想いを | 16:29 | comments(6) | trackbacks(2) |