タテジマとファイブアローズに魅せられて

　能見投手に対してもローテを確約しないのが今年の流行？だ。

　そうねぇ、確かに厳しくしたほうが油断もせずに伸びる場合もあるんだけど、どうなんだろうねぇ？せっかく付けた自身をさらに伸ばしてあげるほうがイイと思うんだけど。

　「今年は良かったぞ。来年はローテの柱として期待しているぞ。」の方が、「ローテは白紙。」とか言っちゃうよりは能見投手と、後半だけで７勝あげた岩田投手あたりには有効な気がする。

　反面、今年思うような数字を残せなかった安藤投手、下さんには「ローテは白紙。」でも・・・・・でもなぁ、結局ローテを苦しいながらも守ったのもこの２人だしなぁ。。。。。という複雑さもあるわけよ。

　んで、福原投手については「１軍は白紙。」くらいでも仕方無ぇかなぁ？とも思うし。

　とにかく今年活躍した選手にだけは１軍切符というか、よほどのアクシデントや不調が無い限りはローテを確約して良いと思うのだ。じゃないと逆に「信用されてないんじゃないか？」なんて疑心暗鬼になってしまわないか？

　気分良くシーズンに入って欲しいと思う。そのために選手はオフを大事に過ごすんだから、コーチや監督も選手が気持ちよくキャンプに来るようにしてあげて欲しい。

　もうね、能見投手の数字だけだったら開幕投手でも良いんじゃねぇの？なんかそんな気がしているわ。

　真弓監督がＯＢ会総会で「これで優勝できなかったら・・・」とおっしゃったとか。

　ＮＢＡのスーパースター、アレン・アイバーソンが引退すると報道があった。

　神様バース様が「もう１人強打の選手を連れてこい。」とおっしゃったとか。もうね、おっしゃるとおりですよ。

　監督が野手出身なので打撃のほうが得意なんか？と少々思うのだが、前監督は後ろにクローザー級を３枚揃えるという画期的なことをやるくらいだから好みの違いというのもあろうが、真弓監督は現時点では打力向上に着目している印象を受ける。

　確かにタイガースの投手陣は実に優秀で防御率も安定している。

　来季の課題は後半の投手陣であるが、新外国人選手が少々のハズレでも元々の中継ぎ陣が揃っているので起用法次第ではそこそこ行けるんじゃねぇの？とも思っている。

　そんななかで現在は打つほうに意欲的な感じである。ま、そりゃそうだ。２００６年以降５番が固まらないので４番のアニキのフラストレーションは溜まる一方だ。そりゃなんとかしなけりゃイカンわ。城島選手が来たからといって４割５０本打てるわけでもないし、仮に城島選手が５番を打つとしても、６番が打てなきゃ結局５番敬遠６番勝負なんてのが繰り返される。そういう点じゃここの打力だけじゃない打線の向上が必要なんだよね。

　ってことで、打力向上が必須なのは分かるのだが・・・・・鳥谷選手は１番じゃないほうが良いと思うのだがな。

　藤本選手がＦＡ宣言から東京ヤクルト入りが決まったようだ。

　デイリーによると桧山さんが城島選手の加入で競争がチーム内に始まることについて言及？している。

　ＮＰＢのＵ−２６が大学野球選抜と試合をした。こういう試みは観ているほうも楽しいものである。

　やはり今日一番ビックリしたのは矢野さんをオリックスが調査するってやつ。

　ポストＪに一番近い選手といえば筒井投手ということになる。

　真弓監督が納会の挨拶で「祈ってます。」発言。

　ま、こんなのは言葉尻ですわ。それを取り上げられるのが阪神の注目度ですわ。

　毎年年賀状は真面目に書いている。かなり真面目に・・・・・書いているつもり。

　東北楽天が、タイガースが獲得しようとしていたモリーヨとかいう投手を獲得。なんだそりゃ？！って思うわな。

　藤本選手のＦＡについて、球団側は「話が無ければ戻って来い。」というコメントのようだが、居場所を用意しているわけでもないし、起用法を変えるというわけでもなく、しかも若手への切り替えを進めているチームの中で「帰って来い。」は言うべきことなのだろうか？

　タイガースで頑張ってきた藤本選手がＦＡ宣言した。東京ヤクルトが名乗りを上げるのが有力とされている。

　広大選手が秋季キャンプで充実した姿を見せているようだ。

　なにせ固定できないライトである。広大選手が大きくリードしていると思うのだが、林選手も虎視眈々だろうし葛城選手だって諦めていないだろう。

　ついにメジャーから帰ってくるだけでも結構な驚きだったのだが、しかもタイガースに入団するという暴挙・・・・じゃあねぇや、快挙！！シーズン終了時点で予想なんてしてなかったな。

　このところ真弓監督が期待している若い選手の名前ってことで柴田選手、上本選手、大和選手の３人があがることが多い。

　筒井投手と今岡さんについてですが。

　時々プレゼント企画をやってくれて、色々な記念品をくれた虎っくばっくスタジアムも今回が最終回。今までの企画に感謝の意を込めてこのブログをT-BLOGに移してからを考える。

　上本選手が盗塁でアピールしている。

　先週末は社員旅行で関西にいた。

　モリーヨって選手を獲得候補に挙げているとか。

　やはり「待ってるよ！」の言葉のほうがしっくり来る気がする。

　今までシーズン中を中心に関西に行っていた。

　すいません、家庭の事情と俺が楽しくて仕方ないのでシーズンオフも行っているのですが・・・・・明日は急遽予定外。職場の旅行で関西に行く。神戸だ。

　神戸に行くのに泊まりは三宮から電車で３駅ってどういうことだ？というわけで、観光会社を問い詰めてやりたい気持ちでいっぱいだ。

　神戸について行き先は・・・・・独身時代にデートしたところばかりじゃないか！！

　というわけで、思い出に浸る神戸旅行となる。

　日曜日はフリーなので、当然のことながら競馬をやる。どこでやろっかな？ってところだ。

　そして日曜の夜はいつものお店へ・・・・・地元にボトルを入れている店は無いが、関西にはあるぞ！！ってことですよ。

　月曜日に帰るのだがもちろん有休を取得している。ま、そんなもんですよ。そのために仕事を懸命にやってたようなもんですわ。

　問題は土曜日の夜ですが・・・・・三宮に行けば路上ライブとか見れるんかな？それが楽しみだ。

　今日の日刊スポーツの記事を読んでビックリ。

　サンスポによると高橋勇丞選手が支配下登録から育成枠になるということだ。

　好選手であることはみんなが知っている。でも怪我だけは・・・・・この辺が実にもったいないのだ。どんな好選手でも怪我をしたら練習も出来ないし試合にも出れない。このあまりにも当たり前の事実を目の前にすると非常に残念な気持ちになる。

　でも育成枠ってところがポイントではないだろうか？ここでカットするのではなく、復帰の可能性を込めた育成枠である。

　もちろん、スタートが育成枠ではないので、この事実は怪我を治して万全にという意味と治さなけりゃ・・・・・という意味と、治してもダメだったら・・・・・といういくつかの意味を示すものではないだろうか？

　焦らずゆっくり治せというのはルーキーだったり、１軍選手だったりといった来季の契約にある程度見通しが立っている選手。高橋選手は年齢的にも大卒選手と変わらないところまで来ているので、焦って治す訳にもいかないが、ゆっくり治している場合でもないという非常に難しい場面に遭遇しているのだ。

　それでも育成枠での契約を球団が選択したというのは高橋選手の持つ良さを充分に分かっているからだろう。期待しているのである。

　厳しい現実が目の前にある。でもその現実の向こうにあるものだって確実にあるはず。まずは２桁の背番号を目指して。ここからもう１回ってやつである。

　バント練習。実に地味だが実に重要なものである。

　１つのアウトを相手に与える。しかしこちらはそれ以上の価値である進塁というチャンス拡大を得る。またはスクイズだったら特典を得るのだ。

　１つのアウトを相手に与えるリスクは決して小さいものではない。打者が投手であるなら役割として割り切れるものだが、２番打者や次が代打である場合などはバント以外にも・・・・・と思いたくなるものだ。

　バントの魅力といえば、成功すればランナーが１つ先に行くことである。

　この１つ先に行くことで、相手の守備隊形が変わり、配球さえも変わる。試合の流れを変えるものであるといっても過言ではない試合だってある。

　これが失敗しようものならアンタ・・・ってやつで、まったく安易に無駄にアウトを相手に与えることになる。１つのアウトでここまで明暗が別れるものかと思うこともしばしばである。

　そこで練習である。セーフティーは上手いけど送りバントは下手なんて選手もいる。もっと早く、最初から構えてろよ！！とテレビの前で口走ることも正直言ってある。

　練習して上手くならなきゃ意味が無い。現役時代の久慈コーチは代打で出てきてバントを決めてベンチに戻ったなんて事だってある。中日で引退した川相だってそうだった。それほどまでに重要で、選手にとって武器になるのがバントなのだ。

　俊足選手が走者であれば成功率も上がる。でも脚がそれほど速くない選手が走者であるときに決めることができるか？この場面での度胸、技術、全てを作り上げるのが練習なのだ。

　安易に考えず、徹底的に練習して相手を苦しめる。それが生きるアウトになるバントということではないだろうか？

　やはりあなたは先発でしょう！！

　金村暁投手が来期は先発でって言っている。こりゃおっしゃるとおり！！やっぱり先発だよねぇ。

　２００８年に移籍して、オープン戦で滋賀の球場で試合直前に怪我をして・・・それから勝てない日々が続いた。

　結局、移籍後初勝利は2009年までかかってしまったが、それでも苦しいときに好投してくれたりしてチームのためになってくれている。

　そんななかで中継ぎから先発への返り咲きを狙うとのこと。これはチームにとっても大きなものだと思う。

　安藤投手が頑張ったけど結果がついてこなかった。石川投手、上園投手もなぜか使われなかった。久保投手が頑張ってくれて形になったけど右の先発は１つ枠が空いている。

　そこで金村投手である。実績も充分ある。あとはどれだけ自分を完成させるか？その辺のレベルに来ているのではないか。

　やはり中継ぎタイプではない。先発のマウンドに上がるべき選手である。そういう意味で、是非とも２０１０シーズンは先発での起用を望みたいのだ。

　鳥谷選手の３割を真弓監督が予言。。。。。もう何人が予言したことか。

　でもそろそろかなぁ？と思うのは事実。鳥谷選手って着実に成長するよねぇ。

　入団時の期待度からいえばとっくに３割打ってなきゃいけないような気持ちになる方も多いと思うが、鳥谷選手の特徴って爆発的な打力でもなければ素晴らしい守備力ってわけでもなさそう。

　とにかく丈夫で壊れない。そして信じて使えば数字は残す。そんなタイプじゃないかと思う。この特徴を伸ばしまくったのが金本選手であるのだが、鳥谷選手は気がつきゃそれ相当の記録も残しそうな気がする。

　結局鳥谷選手も色々と言われても代わりのいない選手ってことになるんじゃないだろうか？焦って３割望まなくても放っておけば３割打っている。そんな風になるに違いない。

　ま、とにかく何でも焦っちゃだめだな。そしてシーズン中に打順は変えないほうが良い。今シーズンは基本的に３番で行ったんだから、来期は多少の好不調の波があっても３割固定でいいと思う。

　とにかく４番と５番は固まりそうだからね。そうなりゃ前を打つ選手も力まなくなるんじゃないかと。

　そうか、そういう意味じゃ来年は確かに３割打つ最大のチャンスだね。