役者が揃い始める
直久投手が久々に帰ってきた。
立ち上がりが悪いという印象だが、今日は素晴らしすぎる立ち上がり。もしかしてブルペンで何十球も本気で投げてきたか?ってことは5回はバテてしまったか?などと考えてしまったくらい立ち上がりは良かった。
月末観戦記
これから中2週で俺も観戦遠征が続く。きっとこんな年は最後だと思うなぁ。仕事も上手く都合が付けばいいけどね。
その1弾目が甲子園3連戦の旅。うちの職場は交代で夏休みを消化するので早速申請して休む。
朝からまとわり付くかのような暑い天気の静岡。静岡駅のホームで新幹線を待っているだけでも汗が吹き出る。きっと大阪も暑かったんだろうけど静岡よりはマシ。そんな感じだった。
トラッキーも喜ぶ
勝利!
今回も勝ち越せました。
お会いした皆さん、メール下さったみなさんありがとうございました。
ラッキー7 渡辺投手も抑えました
さぁ、勝利へ!
繋いだ!!
鳥谷選手と赤星選手のタイムリー!
庄田選手もナイスランでした。実際、吉竹信号機の作動状況はどうだったんだろ?タイミング的にはアウトに見えたけど。
試合開始前
雨降るな!ってところです。
流れを掴めなかったなぁ
連勝はいつか止まるよ。
だから明日からまた1つ1つ勝とう!!
今日の席は
31段
立って応援します。
そして
ノッカーは遠山コーチです。
え〜………選手が右に左に………ポロポロと
鳴尾浜に来ました
能見、横山、鶴、辻本の各投手は分かりました。あとは若竹くんと、凄く背が高いからハシケンかな?
サクッと
連勝継続!
暑くて熱い試合でした。
今季観戦成績 11勝3敗2中止4連勝中
横浜戦観戦は7連勝中
追加点
アニキのフェンス直撃ホームランから始まりボコボコです。
ええ天気
昼間は暑かったけど、気持ち良いナイトゲームになりそうです。
打ったのは誰?の差
あれ?打たれちゃったよ。という感じで打たれたホームランがこっちの失点なら、打つべき人が打って得点したのがこっちのホームラン。その差が試合を分けたのかもしれない。
打順の関係もあるんだけど、アニキが打った直後に林選手が打って続いたことも、誰が打って得点したかの差が出たものと俺は思っている。それほど4番打者はチームの成績を背負うものだ。
最強のパートタイマー
途中出場で本当に素晴らしいプレーと打撃を見せる藤本選手。俺は彼のことを親しみを込めて「最強のパートタイマー」と呼ばせてもらっている。これを先発で発揮できれば凄いんだけどなぁ。でもアリガトね!!まさか代打の神様路線を目指しているわけでもないだろうけど、やはり坂選手のような左打ちでポジションが重なるタイプの出現が尻に火をつけたのだろうか?貴重なタイムリーを打った後、ベンチでみんなに喜ばれただろうなぁ。アニキは独特の愛情表現で痛くないほうの脚で。。。。。かな?
試合はもうね、俺は明日も朝の4時30分に起きて仕事に行くので早く寝たいんだけどなぁ・・・・・というのを知っているかのように長引く試合。午後9時帰宅。でも試合は7回表。それまでは携帯で途中経過を知るだけなのだが、それでも長い試合だったということは分かる。そして今日も俺がテレビをつけたら勝つんや!!と勝手に1人で言っていた。あぁ、すいません、すいません。
いいところだけ観た試合
序盤は実に体に悪そうな試合だった。以上、序盤はこれで終わりです。いやいや、実際にちょっと残業で観てないんですよ、これが。
で、帰宅してテレビをつけたら7回なんです。今日の試合、7回以降で6得点でしょ?ラッキーですよ。思わず1人で寝言言いましたもん。「ワシがテレビつけると勝つんや!」って。あぁ、すいません、すいません。
勝負の後半戦前夜
明日から後半戦スタート。今のタイガースには例年以上に1試合も無駄にできない試合が続く。
首脳陣の「調子のいいもんから使う。」が勝負どころであることうかがわせる。早い話が期待や復調を理由とした起用を少なめにして、「その時点」で評価しますよ。ってことなんだろう。
その中で直久投手と玉置投手が当面の間は1軍中継ぎで投げるようだ。
期待しているのだ
1軍に呼ばれてテストされる中に杉山投手と金村投手がいる。
直久投手が今ここでテストされてる場合か!!と思わないでもないのだ。だって今季チーム唯一の完投勝利を上げている投手じゃないか!!シーズンの立ち上がりが悪い投手ではあるが、この時期だったら問題なく立ち上がってくれているはず。そろそろの時期なんだけどねぇ。
やはり末恐ろしい 〔今日は短い文章〕
せっかくのオールスターも雨でコールドゲーム。まぁ怪我をしちゃ仕方ないから止むを得ないよね。
解説がノムさんということで久々に「野村スコープ」が出るかと思ったが、さすがに外角の配球になるオールスターでは出番すらなかった。
結果的には2回に楽天:田中投手が打ち込まれたのが試合を決めた。
放送中にノムさんが盛んに「スピードガンほどストレートが速く見えないんです。」とおっしゃっていた。この辺はタイガースの藤川投手がその対極の存在で、球速が出ているのはもちろんだが更にその上の球速を感じさせる投球を普段から披露している。
それでも前半戦だけで5位の楽天にいながら7勝している田中投手ってきっと凄いんだと思う。そしてそれにはリードも含めてノムさんの指導とか色々も凄いんだろう。
雨が降る中、投げやすくは無かっただろうけど1回を「0」に抑えた。2回もストレート中心。きっとプロの世界は今のストレートで通用する相手ばかりじゃないことを分かったと思う。ノムサンもおっしゃっていたが「勝っても勉強、負けても勉強」なんだろう。
阪神の監督をしていた頃は、なんか分かりにくかったノムさんのおっしゃることも、今は良く分かるってことは俺も歳をとったのか、ノムさんも指導者として更に凄くなったのか分からないけど、放送を聴いていた印象としては「丸くなったなぁ。」である。
とにかくノムさんも元気、田中投手も凄いってことで、きっと楽天は今年こそ最下位脱出するんじゃないか?と思ってみた。
序曲
「申し訳ありません。」、「期待していなかったと思いますけど。」
それはお立ち台に呼ばれた選手が語るはずのない言葉だった。なにが彼にそう言わせたのだろう。それを考えると俺は自分を反省せざるを得なかった。
視点を変えて後半戦を見る
前半戦といわれるオールスター前の日程が終わった。
様々に苦労していながらも若い選手の台頭があり、楽しみもある。
さて、今日の記事では現在のタイガースが抱えていると俺が勝手に思っているベテラン選手について少し書く。
もちろんこれは俺が勝手に根拠も無く思っていることなので表現が行ったり来たりする。
熱風再び
この7月に組まれた嫌らしい讀賣、中日との連戦。終わってみれば7勝3敗2中止。凄いじゃないか!と言いたい。いや、マジで流れが変わったんだなと感じている。
若い選手が台頭したこともそうなのだが、それだけではない勝つ意識が非常に強くなっていると感じているのだ。
この連戦中、アニキの苦言もあった。その苦言を糧にしてほんの少しだけど意識の向上があった。改めて記事にするけど昨日の赤星選手のヒーローインタビューは、昨年の「球児の涙」と同じくらいの衝撃で俺は受け止めた。
昨日やられても今日は勝つ!!
雨が降る甲子園に球児投手が登場。そこで思ったこと。「リリーフカーにはワイパーが付いてないんだな。」・・・・・すんません、そんなところに注目してました。今の車も9年乗ってるし、そろそろ車も代え時かなぁ?なんて思っているので。球児投手、今日は凄いストレート連発だったね。
試合です。ジャン投手が今日も何となくの好投。この「なんとなく」が素晴らしいと思うのです。相手にしてみればジャン先発と分かった時点で「行けるんちゃう?」(←選手の出身地によって言葉を変えてください)と思うだろうし、時折訪れるチャンスに「行けるでぇ!」と思うはいいがゼロに抑えられ、「ボークせんかなぁ?」と思っても最近しないし、「甘い球が来るはずや!」と思っていたら甘いどころかコーナーギリギリに投げてくるし。もう訳がワカランと思うのですよ。
憤り
オールスター前の大事な3連戦の初戦でどこまで勢いを付けて戦えるか?昨日の中継ぎ陣の頑張りと若い選手の一生懸命さをどこまで延ばせるかを背負ってマウンドに上がったはずの福原投手だったが、今年何度も見た内容の投球は実に残念なものだった。
連鎖
拙いプレーが出てしまったときに取り戻したり、その流れを抑えるのはやはりベテラン選手なんだろうか?そんな若さが出てしまったことが序盤に集中したのが残念だった。
しかしこういった連鎖を取り戻せる坂選手はきっと何かを持っているんだと思う。だって始めたばかりのサードを苦労しながら守っていれば打撃どころではないだろうに、それでもタイムリーを打つんだから今後が楽しみだ。
大量のビハインドがあっても試合をあれ以上壊さなかったリリーフ陣も良く投げた。それに狩野捕手が久々の出場でありながらよくリードしたと思う。井端の盗塁を阻止した送球も良かった。もう少し低めに投げることが出来ればもっと良かった。
ビハインドを背負うまでの過程は良くなかった。あのままでは更に酷いところまで連鎖が広がってしまう危険性もあった。しかしそこで止め、反撃もし、試合を一方的ではないものにした攻撃と粘りは敗戦の中にあっても誉めてもいいのではないだろうか。
7回の桜井選手の打席、ワクワクしたよね?打ったら同点だ!って思ったよね?このドキドキはファンだけではなくて、きっとドラゴンズ側も持ったことだと思う。
連勝は止まるときが来る。それはどのチームのどんな連勝だってそうだ。だから明日、連敗をしないように細心の注意で試合をすることが大事。負の連鎖は早いこと断ち切って、良いことの連鎖を始めよう。いや、その良いことの連鎖は既に始まっている。そのきっかけは今日の反撃だと思う。若い選手が中心となって作った勢いを金本選手が四球ではあるが途切れさせずに大切につないでいる。
だから明日を大切に戦おう。今日の敗戦は新しい嬉しい連鎖を始めるためのスタートなのだ。
やるしかない
不振でスタメンを外された今岡選手が「やるしかない。」という気持ちを吐露している。
打率だけ見れば極端におかしくは無いのだが、打点といい内容といいスイングといい、素人目に見てもやはりおかしい。
本人は開幕当初に「ヒットを打つ!」と宣言した。そう宣言すると猪突猛進ではないのだが、まるでブリンカーでも付けられたように「それしか」見えないような感じになってしまう。
それが極端に良い方向に出たのが2005年であったので、きっと周りも本人も「その気」になってしまったんだと思う。
ではどの状態を取り戻せば良いかというと、俺は2004年版だと考える。確かに勝利には結びつかなかったが、それはあの年のチームに馴染まなかったというだけで、今のチームなら充分に発揮できるだけの状態であると思うのだ。
今岡選手だけでなく、林選手という頼れる若い選手がいて、桜井選手という何かをやってくれる選手がいる。そして今岡選手へのマークが薄い!!という条件が揃っているので、あの2004年版に戻せば面白くなると思うのだ。
さて、雨で流れる試合日程の中で何を取り戻すか注目である。
明日更新
いつもご覧下さいましてありがとうございます。明日まとめて更新します。
記事は書いてあるんですけど。
忘れたとは言わせねぇぜっ!!
タイガースに桜の開花宣言が出た。
開花である。満開になるかどうかはこれから次第であるのは間違いない。
しかし長い間つぼみのままでいた桜がやっと咲き始めた。
長い冬だった。「きっと咲いたらきれいだろうな。」みんながそう思っていた。桜を育てている人たちもそう思っていて色々な肥料を与えてきた。
四角い打席がリングに変わるとき
岩田投手が粘りながら投げ続ける。敢えて代えないのはこの後の試合が長くなることを暗示するかのようだった。
でもやっぱりリズムっていうかランナーを背負いすぎだなぁ。それをのぞけば本当によく投げたと思うよ。
1点のビハインド、打席にアニキ。勝負に出ているアニキに対し、讀賣バッテリーは内角攻め。しかしそれがアニキの右ひじに当たってしまう。勝負に出ているアニキにとっては悔しすぎる死球だった。
しかしこれが打席を一気に戦いの場へと変えて行く。その後の林選手の目つきが代わる。桜井選手はやんちゃな表情を浮かべ、歯を食いしばって物凄い表情で相手を睨みつける姿が画面に映った。広大選手は三振したが、後を継いだ矢野さんが思い切り引っ叩いた打球はレフト線へ鋭く飛んでいった。
プライド
藤本選手が通算500安打達成。おめでとう。これからももっと打ってね。
記録といえば赤星選手の300盗塁もリーチかな?あれ?あと1つ?とにかく満身創痍での姿には心配と同時に頭が下がる。
今日は若竹投手が先発した。スローカーブに目が行きがちだけど、やはりこれもストレートがあってこそ。もっとストレートとかコントロールに磨きがかかればきっと大成すると思う。ファームで元祖王子?の星野王子様の投手コーチ直伝というスローカーブをもっと活かそう。
な、な、な!!
なんという強い試合だろうか!!追いつかれそうで追いつかれない試合だった。
内海VS福原投手。ここで復調しないようなら今年の福原投手は・・・という試合。チームの浮沈もそうだが福原投手の浮沈もかかっていた。
そんななかで内海は好調に飛ばす。あぁ、いやだ。福原投手も体にボールを当てながら食い止める。いや、今日は良かったと思うよ。打たれていたけど決定打は無かったしね。打たせて取るつもりは無かっただろうけど、結果的にそうなっていて良かった。打球の方向も関本選手の横っ飛びもあったしね。
交流戦プレイバック【虎っくばっくスタジアム企画参加】
以前も「交流戦が終わって」ってタイトルで書いたんだけど、ポイントを若手選手に絞って書き直してみました。
積み重ねて
ナゴド勝ち越し!!やればできんじゃん!!なんて簡単に言ってしまって良いものかどうか。でも嬉しいよね。
このところのマサさんが良い状態では無さそうなので、この状態のマサさんで抑えられたらやばいんじゃないか?と思っていたが、先制されても怯むことなく、硬くなることも無く打ちのめしていけたことは大きかった。
それにしても林選手の凄さは「いてくれてよかった。」のレベルを超えてきた。未だ進歩が止まらない感じで。1つの課題を見つけたらそれを克服して行く。その速さにいつも驚いている。
明日は勝ち越そう
ナゴド3連戦の勝ち越しを賭けた一戦は、このことろのポイントであるワンプレーでケリをつけられた。
上園投手は良く投げたんだけど、でもやっぱり「そこに投げちゃ打たれちゃうよ。」という一球をウッズに放ってしまったのが残念だった。
影踏み
踏んだと思っても影はスルスルと足元から逃げて行く。そんな印象を持った試合だった。
少ないながらもランナーを出し、それなりに攻めているドラゴンズ。しかしここ一番で飛び出る藤本選手のファインプレーで流れは切られる。
そして何よりも「いつもどおり」と言ってしまってはそれまでだが、下さんの攻めてかわすピッチングで気がついたらドラゴンズは4回には3者三振を含む6イニングで6三振を喫していた。
正念場前夜
投げて経験、負けても勉強。
そんな中で若竹投手が投げた。ストレートとスライダー、そして大きなスローカーブ。イメージとしては速球派のような気がしていたが変化球を中心に組み立てる配球でも面白さを見せていた。
セ・リーグの代表的1番打者の青木選手を打ち取っているんだから自信を持って良い。
ただやはり、ファームという育成の場ではなくここは勝負の場。1つのコントロールで試合を持っていかれる怖さを思い知ったことだろう。次も先発なら読売戦。強力打者が揃う相手でしかも狭い球場で投げる。今日以上の細心の注意が必要になる。4回でバテても良いから神経磨り減るくらいの繊細な注意力と思い切りで投げ込んで欲しい。
ワンプレー
試合途中から観はじめた今日の試合なのだが、実に惜しいプレーがあった。いや、惜しいと言うよりももったいないって言うか。
それは最終回、鳥谷選手の打席だった。それまでチャンスを失いかけながらも坂選手が戻した流れ。その打席の初球は非常に甘い高さでスンナリと外角に入ってくるストレート。鳥谷選手の大好物のコースだった。しかし結果はファール。この場面で実に嫌な予感がしてそれが現実となってしまった。
見逃したわけではなく、積極的に振りに行った結果なので打ち損じも責められる場面ではないのだが、それにしても勿体無かった。勝負強さという言葉を感じたし、鳥谷選手には是非このことを糧にして行って欲しい。
ヒーローインタビュー、無ぇの?
フル出場すると結果が出にくい藤本選手が、パートタイムなら任せとけ!!と言わんばかりに非常に大きな仕事をしてくれた!なのにヒーローインタビューが無いのか?!楽しみにしていたのに!!
それはまるで藤本選手への舞台を整えているかのようだった。試合前にゴルゴ13を読んでいたわけでもないのだろうけど、サヨナラヒットは見事なくらいに遠藤投手の正面めがけて飛んでいった。あの場面で俺は何故か「ゴルゴ・・・」とつぶやいた。いや、ごめん、昼休みに読んだのは俺だ。遠藤投手もよくグラブを出したほうだよ。投手によってはしゃがんで逃げるだろうに。
横浜3日間観戦っていうか滞在記 【長文】
やっぱり6月下旬から7月になろうとしている時期にデーゲームは辛いなぁって思った日差しが日曜日は横浜スタジアムに射した。それでも涼しかった方だと思うんだけどね。
さて3日間を振り返りましょう。
まずは金曜日。仕事を早退してとりあえず東海道線各駅停車に乗ります。まだ俺が若くて給料安くて甲子園に行けないときはこの各駅停車で熱海まで行って、熱海から快速アクティーに乗り換えて横浜まで行って、また乗り換えて関内へ行っていたものです。
試合終了
たくさんの「初」で坂選手。
野口さん、坂選手、上園投手たち下位打線から得点してアニキもドカン!
若手と働き盛りが噛み合ったナイスゲームでした。
後ろにいたファンの方、「林様」の紙を持たせて下さったファンの方々、ありがとうございました。
才能開花
鳥谷選手のタイムリー、上園投手の犠牲フライも良かったけど、“秘密兵器”坂克彦!!
抜群のバットさばきでプロ初ホームラン!!ナイスバッティング!!!
今日はこの男で勝つぞ!
やるのだ!
ヤルと言ったらやるのだ!
勝つのだ!