届かなかったかぁ
戦力外通告の第1弾が発表された。4人の名前が載っていた。三東投手、田村投手、水落投手、大橋捕手だ。
三東投手を除けば3人は20代前半。引退後をやり直すには何とかなる感じの年齢だ。
三東投手は20代後半。3人とは年齢的にも少し違う感じがする。
今日の記事では三東投手に触れて見たいと思う。たいしたことは書けないけどね。
三東投手を除けば3人は20代前半。引退後をやり直すには何とかなる感じの年齢だ。
三東投手は20代後半。3人とは年齢的にも少し違う感じがする。
今日の記事では三東投手に触れて見たいと思う。たいしたことは書けないけどね。
2004年に三東投手は突如として1軍に上がってきた。150km/hのストレートと鋭く落ちるフォークが武器だった。そして牽制が非常に上手く、相手がボークじゃないかと抗議するけど当然ボークなんかじゃなく、牽制で何人かを刺していたことを記憶している。
それだけではない。打撃も結構良くて、ヒットを打っていた記憶もある。
投手の本分はもちろん投げること。その点では立ち上がりが非常に良いが5回当たりにつかまることもあった。そういう点では中継ぎでも結果を出せる選手だったのかもしれない。
その2004年、オレは甲子園で三東投手の登板試合を観戦することが出来・・・・・たんだろうなぁ。というのは、それは讀賣戦だったのだが、雨天ノーゲームになってしまったのだ。
雲の流れが微妙になって、ついでに地震もあったあの日。三東投手は抜群の立ち上がりで、打線も今岡選手のホームランで先制。そんな試合だっただけに残念だった。
次がある・・・・・と思っていた。でも三東投手はそれ以降、怪我に悩まされ続けた。治っては怪我、そして長期の治療とリハビリ。結局その時間ばかりが過ぎていった。
怪我さえなければ。何人もプロの選手が思ったことだろうことを、三東投手も思ったことだろうし、実力の片鱗を見てしまった俺も本当にそう思った。今度こそ完全に治って欲しい。そう思っていた。だから今シーズンが始まる前は本当に「今年こそ!」と思っていたし、それがまた怪我でシーズンを棒に振り、こういったことになってしまったことが残念でならない。
楽しみな投手が去ってしまうのは本当に残念。チームの辛抱もあっただろうけど、28歳という年齢を考えれば、やはり1人の社会人として再スタートするにはギリギリの年齢なんだろう。
怪我をして実力を発揮できずにチームを去る選手がいる。毎年ドラフトで指名するんだから、指名する選手の数だけは誰かが去って行く。だから残った選手たちはプレーできることを本当に幸せに思っているんじゃないかと思う。
こういった戦力外通告の選手には引退試合も無ければセレモニーも無いだろう。だからこういった記事でその選手の現役生活を振り返るしかない。
プロ入りするだけで本当に凄い世界。その中で1軍で勝利を上げることはもっと凄いこと。その凄いことをした記憶を残して去って行く三東投手。拙い記事ですが「お連れさまでした。」という気持ちだけはここに書いておきたい。
それだけではない。打撃も結構良くて、ヒットを打っていた記憶もある。
投手の本分はもちろん投げること。その点では立ち上がりが非常に良いが5回当たりにつかまることもあった。そういう点では中継ぎでも結果を出せる選手だったのかもしれない。
その2004年、オレは甲子園で三東投手の登板試合を観戦することが出来・・・・・たんだろうなぁ。というのは、それは讀賣戦だったのだが、雨天ノーゲームになってしまったのだ。
雲の流れが微妙になって、ついでに地震もあったあの日。三東投手は抜群の立ち上がりで、打線も今岡選手のホームランで先制。そんな試合だっただけに残念だった。
次がある・・・・・と思っていた。でも三東投手はそれ以降、怪我に悩まされ続けた。治っては怪我、そして長期の治療とリハビリ。結局その時間ばかりが過ぎていった。
怪我さえなければ。何人もプロの選手が思ったことだろうことを、三東投手も思ったことだろうし、実力の片鱗を見てしまった俺も本当にそう思った。今度こそ完全に治って欲しい。そう思っていた。だから今シーズンが始まる前は本当に「今年こそ!」と思っていたし、それがまた怪我でシーズンを棒に振り、こういったことになってしまったことが残念でならない。
楽しみな投手が去ってしまうのは本当に残念。チームの辛抱もあっただろうけど、28歳という年齢を考えれば、やはり1人の社会人として再スタートするにはギリギリの年齢なんだろう。
怪我をして実力を発揮できずにチームを去る選手がいる。毎年ドラフトで指名するんだから、指名する選手の数だけは誰かが去って行く。だから残った選手たちはプレーできることを本当に幸せに思っているんじゃないかと思う。
こういった戦力外通告の選手には引退試合も無ければセレモニーも無いだろう。だからこういった記事でその選手の現役生活を振り返るしかない。
プロ入りするだけで本当に凄い世界。その中で1軍で勝利を上げることはもっと凄いこと。その凄いことをした記憶を残して去って行く三東投手。拙い記事ですが「お連れさまでした。」という気持ちだけはここに書いておきたい。