【このシリーズ最終回記念6本立て】 酒と猛虎と男と忘れ物(ノーマル・バージョン)
こんばんは。うちの職場のバイトと
俺「いつ見てもきれいだね。」
バイト「たけさんこそ、いつ見てもオトコマエですね。」
と、他人が聞いたら「こいつら暑さで壊れたんじゃねぇか?」と思われる会話をしているワタクシです。
俺「いつ見てもきれいだね。」
バイト「たけさんこそ、いつ見てもオトコマエですね。」
と、他人が聞いたら「こいつら暑さで壊れたんじゃねぇか?」と思われる会話をしているワタクシです。
さて、忘れ物。これは数年前にスキーに行ったときの話です。
一緒に行ったのは職場のみんなとでしたが、その中に黒目がちのそれなりにカワイイ子(仮にAさんとしましょう)がいました。しかしこの子は思い込みが強いというか、ウブと言いますか。
職場でAさんの歓迎会をやったときのことです。まぁ何と言いますか、若い子が来ればいつも言われるのは「Aさんは彼氏はいるの?」という内容の会話。Aさんは言います「いませんよ。」。すると次は僕に振られます。「たけ、お前はこの子はどう?」って感じで。もう何回この展開を経験したか・・・飽きましたよ。で、俺も「嫌ですよ!」と言った・・・なんてこと出切るはずもなく適当に「ああ、いいっすねぇ。」とか言うわけです。
しかしAさんが普通じゃなかったのはこの後です。なんと友達に「私、たけさんに口説かれちゃった♪」とほざいたらしいんです。だって俺、言われたもん。「たけさ〜ん!Aちゃんを口説いたんだって?」って。口説いてねぇよ!そんな人前で酒飲んでいるときに口説くかよ(怒)!
でもその飲み会でみんなでスキー(スノボ)に行こうという話になり、私が渋々幹事をやることになりました。滑りに行くときの幹事はめんどくさいんだよなぁ。
皆さんの余計な配慮で私の車にAさん他1人が乗り、長野県のブランシュたかやまに出発です。車の中ではAさん、爆睡です。寝顔は・・・なぜか眉間にしわを寄せる渋い顔でした。
ゲレンデでは、周りのことを考えないわがままな私は短い板(ファンスキーっていうの?)で滑りまくります。Aさんの面倒は他の人たちが交代で見ます。どうも初心者みたいですね。
で、帰り道。やはりAさんは爆睡です。俺もこんなによく寝る女は初めて見たよ。 みんなを送り届け、僕は自宅近くに借りていた駐車場に車を停めます・・・が!車内に忘れ物が!!それは財布。
交代で助手席に乗ってもらっていたので、失礼とは思いながらも「免許証かなんか入ってないかな?」と思い、中を見ます。Aさんのです。そういやぁ、最後に乗っていたのは比較的近所のあいつだったな。財布は小銭入れが広く開くタイプで使いやすそうな財布です。とりあえず2,3枚・・・頂きません!!なにも盗らずにAさんに電話します。さすがに財布は休み明けまで預かるわけにも行かず。。。めんどくさいことに片道15分運転して届けます。気持ちが一旦、帰宅モードに入った後、しかも午後11時近くの運転はかったるいもので、テンションが下がったまま届けます。
Aさん宅に着くと、Aさんが玄関前にいます。「どうしたの?」と聞くと、家族が外出中らしく家の鍵も財布の中だったと。無事に渡します。
「使いやすそうな財布だね。」と言ったとき、Aさんは想像を絶することを言いました。「じゃああげますよ。」
いらねーよ!っていうか、そんなこと言われるとは思ってもいなかったので返事の仕様がなかったです。とりあえず同じような小銭入れの形の財布を見つけて今でも利用していますが、どうせくれるなら財布の中のモノをくれよ。
「(家に)少し寄って行きませんか?」と言われましたが、あの飲み屋の会話だけで「口説かれちゃった♪」という女です。少しだけとはいえ寄ったりなんかしたら「一緒に寝た。」くらい言われそうなのでさっさと帰りました。
今ではAさんと違う課になり、たまにエレベーターで見かける程度ですが、未だに俺を見るとビビったような感じで「こ、こんにちは。ごぶさたしてます。」っていうのは何故だ?!ビビらなくてもいいから普通に挨拶してもらいたいものですわ。
一緒に行ったのは職場のみんなとでしたが、その中に黒目がちのそれなりにカワイイ子(仮にAさんとしましょう)がいました。しかしこの子は思い込みが強いというか、ウブと言いますか。
職場でAさんの歓迎会をやったときのことです。まぁ何と言いますか、若い子が来ればいつも言われるのは「Aさんは彼氏はいるの?」という内容の会話。Aさんは言います「いませんよ。」。すると次は僕に振られます。「たけ、お前はこの子はどう?」って感じで。もう何回この展開を経験したか・・・飽きましたよ。で、俺も「嫌ですよ!」と言った・・・なんてこと出切るはずもなく適当に「ああ、いいっすねぇ。」とか言うわけです。
しかしAさんが普通じゃなかったのはこの後です。なんと友達に「私、たけさんに口説かれちゃった♪」とほざいたらしいんです。だって俺、言われたもん。「たけさ〜ん!Aちゃんを口説いたんだって?」って。口説いてねぇよ!そんな人前で酒飲んでいるときに口説くかよ(怒)!
でもその飲み会でみんなでスキー(スノボ)に行こうという話になり、私が渋々幹事をやることになりました。滑りに行くときの幹事はめんどくさいんだよなぁ。
皆さんの余計な配慮で私の車にAさん他1人が乗り、長野県のブランシュたかやまに出発です。車の中ではAさん、爆睡です。寝顔は・・・なぜか眉間にしわを寄せる渋い顔でした。
ゲレンデでは、周りのことを考えないわがままな私は短い板(ファンスキーっていうの?)で滑りまくります。Aさんの面倒は他の人たちが交代で見ます。どうも初心者みたいですね。
で、帰り道。やはりAさんは爆睡です。俺もこんなによく寝る女は初めて見たよ。 みんなを送り届け、僕は自宅近くに借りていた駐車場に車を停めます・・・が!車内に忘れ物が!!それは財布。
交代で助手席に乗ってもらっていたので、失礼とは思いながらも「免許証かなんか入ってないかな?」と思い、中を見ます。Aさんのです。そういやぁ、最後に乗っていたのは比較的近所のあいつだったな。財布は小銭入れが広く開くタイプで使いやすそうな財布です。とりあえず2,3枚・・・頂きません!!なにも盗らずにAさんに電話します。さすがに財布は休み明けまで預かるわけにも行かず。。。めんどくさいことに片道15分運転して届けます。気持ちが一旦、帰宅モードに入った後、しかも午後11時近くの運転はかったるいもので、テンションが下がったまま届けます。
Aさん宅に着くと、Aさんが玄関前にいます。「どうしたの?」と聞くと、家族が外出中らしく家の鍵も財布の中だったと。無事に渡します。
「使いやすそうな財布だね。」と言ったとき、Aさんは想像を絶することを言いました。「じゃああげますよ。」
いらねーよ!っていうか、そんなこと言われるとは思ってもいなかったので返事の仕様がなかったです。とりあえず同じような小銭入れの形の財布を見つけて今でも利用していますが、どうせくれるなら財布の中のモノをくれよ。
「(家に)少し寄って行きませんか?」と言われましたが、あの飲み屋の会話だけで「口説かれちゃった♪」という女です。少しだけとはいえ寄ったりなんかしたら「一緒に寝た。」くらい言われそうなのでさっさと帰りました。
今ではAさんと違う課になり、たまにエレベーターで見かける程度ですが、未だに俺を見るとビビったような感じで「こ、こんにちは。ごぶさたしてます。」っていうのは何故だ?!ビビらなくてもいいから普通に挨拶してもらいたいものですわ。