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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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激勝!香川ファイブアローズ(バスケの話)
 裏天王山とか言われてしまった今節の対戦。八王子ビー・トレインズとの対戦を八王子のエスフォルタアリーナで行いました。

 八王子といえば屈指の攻撃力を誇るチーム。中でもシーズン途中から加入したクリーアンソニー・アーリー選手の得点力は特筆ものでした。 

 この選手をどう抑えるのか?八王子は前節、ファイブアローズが勝てていない金沢武士団を相手に連勝。嫌な予感が漂いました。

 しかし試合は1QTにファイブアローズが大量リード。得点力なら負けていないウッドベリー選手だけでなく、エリック・トンプソン選手も活躍。一方的な展開とします。

 2QT以降は互角の展開に。中でも4QTは一時9点差まで迫られますが、この日ファウルトラブルでプレータイムが短めだったウッドベリー選手が登場すると再び流れはファイブアローズに。大きな1勝をもぎ取りました。そして木村選手もアシストを量産し、チームを勝利に導いたことも忘れてはいけません。

 八王子もさすがの攻撃力で、アーリー選手だけでなく日本人の岡田優選手、アレクサンダー・ジョーンズ選手の3人が得点を重ねます。特にアーリー選手はNBA経験もあり、ストップするのが難しいというシーンを何度も見せられました。

 ただ、このアーリー選手に立ち向かったのがファイブアローズの藤岡選手です。彼のドリブルやフェイントにも負けず、試合を通じてアーリー選手を徹底マーク。決して楽な仕事ではなく、数字に残る仕事でもなく。でもチームの勝利に欠かせない素晴らしい姿でした。数字に残ることだけが全てではない。だからバスケは面白い。

 この試合は堀川竜一選手の500試合出場となる記念すべき試合となりました。この記念の試合を勝利で飾ることができて本当に良かったです。

 八王子も本来の実力はこの試合の姿ではないでしょう。事実、4QTの追い上げは怖かったです。この試合に限って言えば、主にディフェンス面でコミュニケーションが取れていなかったのかもしれません。ここを修正して向かってくるであろう明日の試合。入りからしっかり戦いましょう。

| バスケの話(ファイブアローズと76ers) | 22:18 | - | - |