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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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かけるべき時間として
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 終盤の失点が大きく影響した試合。できればスタンリッジ投手には連打は勘弁してもらいたかったが、試合のポイントはそこだけではないと。

 やっぱり5回のチャンスで得点できなかったこととか、それまでの展開が試合の流れを掴ませてくれるところまでは行かなかったということもある。

 ただやはり触れられるべきは9回ということか。これについては賛否というよりも否のほうが多いというのは仕方ない。

 でもオレ個人としては、こういうシーンを経ながらシーズンは進んでいくというものだと思うしかない気持ちでいる。

 最終回、先頭打者を打ち取ったとはいえ、その初球がストライクと判定されたとはいえ、それは逆球だった。実に危ない。そしてそれは次の打者からの甘い球を捉えられて連打を食らうシーンにつながっていった。

 松井選手のライト線への当たりに目測を誤ったか、芝で足を滑らせたか知らないけど、責められるのはそこでもない。やはり久保投手のコントロールミスが非常に多かった。そして抑え投手としてはこういったシーンばかりが印象に残るのも仕方ない。

 ただ最終回。現時点で抑え起用をされている久保投手が出なければ、それはそれで抑えではないということ。言い換えれば抑えとして位置付けている以上は久保投手を出すべき展開であるということだ。そして今後、首脳陣が久保投手の抑え起用を再考し、リセットするのであれば、それはそれでこういう試合も無いと決断ができないということである。

 確かにこれまでも抑え登板で失点し、試合を振り出しに戻してしまったり、落としたということもある。ただ今後のチームの中継ぎ以降の再編をするには、こうした事実を積み重ねることは避けられないという面にも注目しなければならないと思っている。

 勝ち試合を落としたという印象である。藤井さんのお立ち台も消滅してしまったし、なによりも雨が降る中でも応援し続けたタイガースファンのお客さんにも無念さが残る試合である。だから軽々しく「こういう試合も・・・」とは正直言って言いたくない。だってオレも遠征して観戦するファンだから。

 ただその中で、出てしまった結果のうえで自分を無理やりにでも納得させるとすれば、次の展開を迎えるためにはどうしても必要な過程であると思うしかないと思う。それはコンラッド選手を5人目の外国人とする過程にも通じたりして。下手に配置転換するよりは、思い切ってファームで鍛え直しって方が好きだけどね。

 こういうときはファンの見切りが一番早いと思うのだが、首脳陣にも選手にも決断するだけの時間が必要で、その必要とする時間は立場の違いによって差があるということだけは自分に言い聞かせる意味で今日のエントリーを記しておく。


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| タテジマに想いを | 23:23 | comments(0) | - |