タテジマとファイブアローズに魅せられて

　相手投手は初モノ。３回をパーフェクトに抑えられる。８回には育成枠の投手登板。軽くひねられる。初モノに弱い。初モノを育てる・・・・・あれれ？変わらん気が。

　４回からはタイガースもヒットが出るようになり、ヒットとバントでランナーを２塁に進めたのだが鳥谷選手三振でランナー進めず。

　５回も先頭打者が出塁するが関本選手が進塁打を打てず、後続も・・・・・ランナー１塁に釘付け。

　６回は２アウトからだったんでアレだけど、７回は１アウト１塁で三振。

　４〜７回まではランナーを出してるんだから進塁打の意識とか、１つ先の塁を奪う意識とか、昨年とは違うモノ、昨年より一層の１点を獲りに行く試合というものをこの試合で感じたかったのだが出来ずに終わってしまった。若手選手中心では出来たことが主力が出始めると出来ないというよりも野球が変わるといったほうが正しい。今年はこういう試合でどうやって１点を獲りに行くかが課題。

　投げる方では投手陣が長野を気持ちよくスカッとさせてしまった。クソッ！！２打数２安打で決勝の１打点かよ！！

　でも小嶋投手も四死球はなかったし、鶴投手も３回を１安打無失点。相手もそれなりのメンバーだったんで、現時点では次へ進んだ感じである。

　欲を言えば、鶴投手も小嶋投手も、あと少しだけ球数が少ないといいんだけどな。

　いずれにしても今日の試合、１失点で抑えた投手陣は充分合格。攻撃陣よ、とにかく昨日のように勝っている試合だったらなんだって試せるし出来るのよ。今日のような試合でどうやって１点を獲りにいけるか？そして勝利を持ってこれるか。なんだかんだ言ったってＢクラスだったんだから！！そこだけは忘れちゃイカンと思うのよ。