タテジマとファイブアローズに魅せられて

　今日の仕事帰りのコンビニでの出来事です。買い物を終えた私が店から出ようと出口に向かったところ、店の外から来た若い女性２人組が店に入ってきました。

　すると少し離れた場所にいた私が店を出るまで入り口のドアを開けたまま押さえていてくれたのです。

　言っちゃ悪いのですが、とてもそんなことをしてくれなさそうな感じの方でしたので凄く驚いたと同時にありがたく思い、私も店を出るときに「ありがとう。」とお礼を言いました。

　え〜、最近の若い人もマナーいいっすね。

　さて、若い人といえばドラフト指名。今日の話題はＮＰＢではなく四国ＩＬプラスの話です。

　私が以前からお世話になっている方の息子さんが、このたび四国ILのあるチームからドラフト上位指名されました。

　高校時代から私たち夫婦も応援していたのですが、怪我もあり試合にはほとんど出場できていませんでした。

　しかしバランスの良い体格でもあり、本人の強い意思もあったと思います。高校卒業後も野球を続け、チームに所属し（これは知らなかった）、ドラフトで指名されたのです。

　今までと違うのは注目度でしょうか。毎年のようにＮＰＢドラフトでも四国ＩＬ所属選手が育成枠も含め指名されています。上位指名ですから来季の試合出場数もあると思います。そうした中でのプレーです。ＮＰＢのどこかの球団のスカウトの目に留まるかもしれません。だってＮＰＢ相手の交流戦だってあるんですからね。

　夢を見るだけなら誰でも出来るでしょう。でも歳をとるにつれて夢を目標に変えて行く作業は誰もが通る道です。その作業が出来なくて違う道を選ぶ人のほうが多いでしょう。

　そんな中で少しでも前進できた彼を私は応援します。四国？！１０月に行ったばかりですよ。遠い場所じゃないです。

　事前に登板日が分かるかどうかも知りませんが、できれば球場で応援したい。私たち夫婦の次の目標かもしれません。