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タテジマに魅せられて

ときめいてシ〜ズン!勝とうぜ!阪神タイガース!!折れない心で前進しよう!お楽しみはこれからじゃ〜!!HANSHIN Tigers,It’s my life!!
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前半戦総括!あなたのメモリアルゲームは? 
 今回の虎っくばっくスタジアムのお題は“前半戦総括!あなたのメモリアルゲームは?”ってことで俺は考えてみたのだが、まずは自分自身が球場で観戦している試合の中からってことにして、対照的な2試合を挙げてみる。

 1試合目は横浜スタジアムで観たVS横浜戦だ。
 この試合は4月11日金曜日のナイトゲームで金本選手の2000本安打達成を球場中が待ち望んでいた試合だ。その試合で達成は無かったものの非常に印象に残るゲームとなった。

 相手先発は三浦。こちらは安藤投手。その対決であった。

 結果的には1−2で敗れた。しかし完投したのは安藤投手だったのである。要は完投負けってことだ。俺はこの試合、味方の援護に恵まれない安藤投手を気の毒に思いながら、そして決勝点を与えてしまった場面を悔みながら、そして最後には完投負けした安藤投手の姿に負け試合でありながら感動していた。

 試合に負けて感動するなんてことは正直言えば無い。しかしその中でも試合ではなく安藤投手の姿に感動したのだ。

 今年の開幕投手の登板である。相手だってエースである。開幕投手を務めるということは相手のエースと対戦することが必然的に増えることを意味している。

 エース相手にそうそう簡単に点が取れるわけがない。この日のテーブルスコアを見るとタイガースは終盤完全に抑えられている。反対に安藤投手は再三ランナーを背負っているのだ。これだけでも勝ち目は薄い試合だったかもしれない。

 でもその中でも味方の援護を信じて投げ続け、9回の1イニングをマットホワイトに譲った三浦が勝ち、負けた試合なので投球回数は8イニングではあったがタイガースのマウンドに最後まで立っていたのは安藤投手1人だった。この姿、この事実に俺は感動したのだ。

 昨年は規定投球回数に達した投手がいなかった。それは先発投手で仕事が出来た投手が少なかったことを意味する。

 簡単に中継ぎ酷使と言ってしまえばそれまで。でもそれを言われて悔しいのは監督ではなく先発投手陣であることも忘れてはいけないのではなかろうか。

 今年のチームのテーマは先発投手の整備ということも重要なものであった。確かに開幕カードで福原投手が完封勝ちした。しかしそれを1人だけのものではなくチームの投手陣として1カ月もしないうちに完投するという結果を出した事実が凄いのだ。そしてそれが負けた試合であっても完投した事実が凄いのだ。

 悔しかったと思う。援護できない打線も、2000本安打を前にしてヒットが出なかったアニキも、ついでに応援が足りなかったかなぁ?と反省した俺も悔しかった。だからすごく印象に残っている。

 しかしこの試合は無駄ではなかった。翌日にアニキは2000本安打を達成した。チームの先発陣はこれ以降も安定感を継続した。悔しい1敗であったが負けた試合であるにも関わらず、他の誰にもマウンドを譲らず最後まで投げた安藤投手がエースであることを示した試合だったと思う。負けた試合で完投するということは勝った試合で完投することよりも凄いと思うことがある。

 それは何故か?それは安藤投手に勝ちをつけたいという心であり、打線の援護を最後まで信じるという姿勢であり、その気持ちで投げる投手の背中を支える野手の悔しさであり、信じて最後までマウンドに送りしだしたベンチの判断。それらすべてがあったからである。

 そしてそれらの集まった先に何があるのか?答えは簡単である。それら全てが揃った投手を“エース”と呼ぶのだ。

 平成20年4月11日金曜日の夜。そのとき確かに阪神タイガースにしばらく不在だったエースが誕生したのだ。あとはこの称号を高めて攻めつつ守り切る。2008年のエースは安藤投手であると俺が信じるきっかけとなった凄い試合だった。

| タテジマに想いを | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) |









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