勝手に選手名鑑7
00秀太
今年は本当に正念場を迎えたユーティリティー選手。本職は内野だが、外野を守ったこともある。きっとセンスはあるに違いない。
しかし3年間無安打であったり、ときどきやらかしてしまうため、見る側にとってはどうも不安が付きまとう。
昨年は藤原という外野も守るユーティリティーが登場したため、更に居場所が厳しくなっている。暗黒時代に輝いた実力を再び見せたいところ。
ちなみに勝った試合後に高架下で歌われるヒッティングマーチでは秀太選手の曲は人気が高い。
1鳥谷 敬
いつ開花するかとファンが待ち望んでいる選手。でも昨年の終盤に怪我でリタイアしたときには存在がけっこう大きかったことに気がついた。
打順的に何番がいいとかそういう話は置いといた方がいいと思う。打順を固定するのが非常に難しいタイプだから。それよりもこの人のプレーの凄さを感じたいなら注目すべきはショートゴロを逆シングルで捕って1塁へ送球する際の肩の強さ。ハッキリ言ってこれは鳥谷選手ならではの送球だと思う。
引っ張りよりも流し打ちで飛距離を伸ばすタイプなので、そういう意味では浜風が強い甲子園の打撃には向いている選手。ファンの要求が高いだけに、場合によっては感情的な目で見られていることもあり、損をしている選手かもしれない。ドラ1で見込みどおりじゃない選手も多々いるなか、これだけやってくれれば上等なような気がするが。
3関本賢太郎
セカンドを争って争って、何度も何度も争ってなかなか奪いきれない選手。バントは上手いのだが、果たしてそれだけでいいのか疑問に思うこともある。
おそらく流し打ちはチーム内でもトップクラスの上手さであるが、それに固執してしまうとあるはずの長打力を消してしまう。そりゃ両立が出来れば苦労しないよね。
守備は堅実。昨年はセカンドの守備機会連続無失策の記録も立てた。年々守備範囲も広がっているし、ボールにも正確に飛びこめるようになった。
今まではどちらかというと藤本選手を追う立場だったが昨年から形勢逆転。しかし今度は坂選手から追われる立場になった。今年は常時出場の存在になれるか、それとも左投手限定に逆戻りするか勝負の年。
7今岡 誠
眠れる天才。打つと決めたらどんな球でも打っていたし打てるだけの感覚を持ちあわせる希少な選手。
「これ」と決めた時の集中力は凄いものがあり、「試合に出続ける!」と決めた2003年と「打点を挙げる!」と決めた2005年は驚異的な数字を残した。特に2003年は右打者で俊足でもないのに3割4分という数字で首位打者。これは左打者が有利とされる首位打者争いの中では久々の右打者による首位打者だった(と思う)。
守備に緩慢な動作をすることがあり、また足も速くないため併殺打が多くなることが珠にキズ。スカッと振る時は飛んで行くが、当てに行ったりバットを捏ねくり回すときは内野の正面にゴロが飛ぶ。
今年は日本代表サードの新井選手がFAで広島から加入。これで火がついたかどうか知らないがキャンプでは打球も飛ばしまくっている。
個人的に阪神タイガースの中では一番好きな選手で、今岡選手をあしらったユニフォームを私自身2着作っている。
9藤本敦士
2003年3割を打ったことでその存在を強烈にアピールし、2004年はアテネオリンピックの日本代表にも選出された。その後は成績が低迷しているが守備範囲と正確にボールに飛び込む能力は相変わらずの“銭を稼げるナイスプレー”である。
悪い時はボールに差し込まれ打ち上げてしまうが、昨年は比較的ゆったりしたリズムで変化球をよく打っていた。
2007年は途中出場が多かったが、途中出場するとヒットを打ったりして結果を出した。
今年は強く打球を叩くことを徹底すれば結果が出るような気がするし、脚が速いのでそれを活かすようにすれば出場機会を奪い返すことはできるんじゃないかと思う。
違う面では新井選手の加入でアニキにいじられる存在を守ることが出来るか?!そっちも少し楽しみ。
25新井貴浩
広島東洋カープからFA宣言し、愛するアニキにいじられるためにタイガースにやってきた(推定)。広島時代はホームランを打ったアニキを迎えている時に、時々アニキにハイタッチの代わりに“愛のビンタ”を浴びていたこともある。
非常に勝負強い打撃をする選手。俺もナゴドで広島VS中日戦を観戦したのであるが、右打者でありながらライトスタンドへライナーで突き刺すホームランを見た時は、パワーだけでなく遠くへ運ぶ巧さも見た気がした。
守備面でも進境著しく、30代であってもさらに伸びて行きそうな選手。
新井選手の加入で、他の選手もサインをするようになったり、今岡選手が燃えたりして早くもチームに影響を与えている。さらにタイガースショップでは早くも新井さんグッズが発売されるなど、その活躍は試合以外の場所でも期待されている。そしてファンとしては愛するアニキとのお立ち台ツーショットが見られるかも楽しみだ。
今年は本当に正念場を迎えたユーティリティー選手。本職は内野だが、外野を守ったこともある。きっとセンスはあるに違いない。
しかし3年間無安打であったり、ときどきやらかしてしまうため、見る側にとってはどうも不安が付きまとう。
昨年は藤原という外野も守るユーティリティーが登場したため、更に居場所が厳しくなっている。暗黒時代に輝いた実力を再び見せたいところ。
ちなみに勝った試合後に高架下で歌われるヒッティングマーチでは秀太選手の曲は人気が高い。
1鳥谷 敬
いつ開花するかとファンが待ち望んでいる選手。でも昨年の終盤に怪我でリタイアしたときには存在がけっこう大きかったことに気がついた。
打順的に何番がいいとかそういう話は置いといた方がいいと思う。打順を固定するのが非常に難しいタイプだから。それよりもこの人のプレーの凄さを感じたいなら注目すべきはショートゴロを逆シングルで捕って1塁へ送球する際の肩の強さ。ハッキリ言ってこれは鳥谷選手ならではの送球だと思う。
引っ張りよりも流し打ちで飛距離を伸ばすタイプなので、そういう意味では浜風が強い甲子園の打撃には向いている選手。ファンの要求が高いだけに、場合によっては感情的な目で見られていることもあり、損をしている選手かもしれない。ドラ1で見込みどおりじゃない選手も多々いるなか、これだけやってくれれば上等なような気がするが。
3関本賢太郎
セカンドを争って争って、何度も何度も争ってなかなか奪いきれない選手。バントは上手いのだが、果たしてそれだけでいいのか疑問に思うこともある。
おそらく流し打ちはチーム内でもトップクラスの上手さであるが、それに固執してしまうとあるはずの長打力を消してしまう。そりゃ両立が出来れば苦労しないよね。
守備は堅実。昨年はセカンドの守備機会連続無失策の記録も立てた。年々守備範囲も広がっているし、ボールにも正確に飛びこめるようになった。
今まではどちらかというと藤本選手を追う立場だったが昨年から形勢逆転。しかし今度は坂選手から追われる立場になった。今年は常時出場の存在になれるか、それとも左投手限定に逆戻りするか勝負の年。
7今岡 誠
眠れる天才。打つと決めたらどんな球でも打っていたし打てるだけの感覚を持ちあわせる希少な選手。
「これ」と決めた時の集中力は凄いものがあり、「試合に出続ける!」と決めた2003年と「打点を挙げる!」と決めた2005年は驚異的な数字を残した。特に2003年は右打者で俊足でもないのに3割4分という数字で首位打者。これは左打者が有利とされる首位打者争いの中では久々の右打者による首位打者だった(と思う)。
守備に緩慢な動作をすることがあり、また足も速くないため併殺打が多くなることが珠にキズ。スカッと振る時は飛んで行くが、当てに行ったりバットを捏ねくり回すときは内野の正面にゴロが飛ぶ。
今年は日本代表サードの新井選手がFAで広島から加入。これで火がついたかどうか知らないがキャンプでは打球も飛ばしまくっている。
個人的に阪神タイガースの中では一番好きな選手で、今岡選手をあしらったユニフォームを私自身2着作っている。
9藤本敦士
2003年3割を打ったことでその存在を強烈にアピールし、2004年はアテネオリンピックの日本代表にも選出された。その後は成績が低迷しているが守備範囲と正確にボールに飛び込む能力は相変わらずの“銭を稼げるナイスプレー”である。
悪い時はボールに差し込まれ打ち上げてしまうが、昨年は比較的ゆったりしたリズムで変化球をよく打っていた。
2007年は途中出場が多かったが、途中出場するとヒットを打ったりして結果を出した。
今年は強く打球を叩くことを徹底すれば結果が出るような気がするし、脚が速いのでそれを活かすようにすれば出場機会を奪い返すことはできるんじゃないかと思う。
違う面では新井選手の加入でアニキにいじられる存在を守ることが出来るか?!そっちも少し楽しみ。
25新井貴浩
広島東洋カープからFA宣言し、愛するアニキにいじられるためにタイガースにやってきた(推定)。広島時代はホームランを打ったアニキを迎えている時に、時々アニキにハイタッチの代わりに“愛のビンタ”を浴びていたこともある。
非常に勝負強い打撃をする選手。俺もナゴドで広島VS中日戦を観戦したのであるが、右打者でありながらライトスタンドへライナーで突き刺すホームランを見た時は、パワーだけでなく遠くへ運ぶ巧さも見た気がした。
守備面でも進境著しく、30代であってもさらに伸びて行きそうな選手。
新井選手の加入で、他の選手もサインをするようになったり、今岡選手が燃えたりして早くもチームに影響を与えている。さらにタイガースショップでは早くも新井さんグッズが発売されるなど、その活躍は試合以外の場所でも期待されている。そしてファンとしては愛するアニキとのお立ち台ツーショットが見られるかも楽しみだ。