勝手に選手名鑑６
２野口寿浩
昨年乱れ咲きを見せた野口さん。声の渋さでファンも急増中。上園投手という相棒を得て、時には矢野さんを超える打撃を見せた。
元々キャッチングやリードという捕手としての守備面ではレギュラークラスで、控えでいるのが勿体無いくらいの選手。打撃も昨年は３割５分を超え、３番を打ったこともある。更には意外に俊足ということでランナーとしても隠れた高評価である。
今年は上園投手の他にも誰かを見つけ、週１ではないところを見せ付ければチームとしても更に幅が広がり戦いやすくなるし、それだけのものを持っている影の実力者。
３８橋本良平
高校生ドラフト１位指名でもおかしくなかったほどの実績を高校時代は残している。昨年はファームで４番を打つなど、期待度の高さがうかがえる。
しかしやはり捕手である。肝心のリードではこれからの成長が無ければ当然無理。入団時は「野球で壁にぶつかったことが無い。」なんて感じのことを言っていたが、きっと今と今からとてつもなく大きな壁にぶつかると思う。そしてそれをクリアして本物の捕手になっていって欲しい。
３９矢野輝弘
タイガースのホームベースを守っている先発捕手。昨年は野口さんが出ることもあったが、自身の打撃成績は振るわなかった。
矢野さんへの周囲の要求は当然高く、見る眼も厳しくなっており、年齢的には４０歳だがそれを感じさせないプレーをすることがここ数年の課題。内野ゴロを打って全力で走らない様子が伺える時は疲れているというサイン。昨年から野口さんが出番を得てきているので今年は自身の存在を再度見せ付けるとき。キャッチングで体を張れば更に良くなるはず。
今年は肩書きこそ無いがコーチ兼任のような役割をになうので、ポスト矢野を育てながらさらに自身も向上することを狙う不惑の４０歳トリオの１人。
ヒーローインタビューのときの口癖は「ファンの皆さんのおかげで・・・」とか「ファンの皆さんの声援が打たせてくれました！」って感じでファンに感謝するコメントを、イレギュラーバウンドしてベースに当たった打球に関しても「ファンの皆さんの声援がベースに・・・」と、とにかくファンへの感謝を一番口にしてくれる選手でもある。
４５清水 誉
打撃よりも守備から入ると思われるタイプの捕手。毎年話題になるのはオフに大学のＯＢであるメジャーリーガーの田口と練習するときくらい。それでは寂しい。
今年は沖縄キャンプスタートとなっており、同じくポスト矢野候補の狩野と比較され、競争する日々が続く。
かといって打撃が全くダメというわけでもなく、時々意外性のある打撃を見せることがある。しかし捕手としてはやはりリード。せっかくリード面での評価は高いので、あとは確実性を高めて勝負したい。
５７岡��太一
自由枠で物凄く期待されて入団したが、なかなか芽が出ずにいる捕手。背番号も２０番台から５０番台になった。
ウェスタンの中日戦で幕田ってやつが空振りしたバットが肩に当たり、ファームの試合では珍しい乱闘騒ぎになった試合で怪我をしたりして不運な面も持つ。昨年はファーストなどの入ることもあった。
昨年は１軍出場が無く、今年契約している捕手の中で１軍登録されなかったのはこの岡崎捕手と高卒ルーキーの橋本捕手だけだった。それだけに今年は再度捕手として存在を示したい。
６０小宮山慎二
強肩。以前出場したフレッシュオールスターでは盗塁した相手をセカンドベース２ｍ手前で余裕で刺したほどの肩とコントロールを持つ。
打撃の構えは千葉ロッテの里崎ソックリ。でも打撃は課題が多い。
昨年は春のキャンプで沖縄に呼ばれ、シーズン終盤ではついに１軍出場。ヤクルトの館山のスライダーに全く手が出ず三振したが、期待されている姿はうかがい知れた。
今年の目標はファームで更に磨きをかけることと、１軍で代打ではなく捕手として１試合でも途中からでも出場することとなるはず。
９９狩野恵輔
遂に出てきた“次の捕手”の筆頭候補。捕手としては打たれ始めると止まらないところがあるので、それを止めるリードを覚えることに尽きるのではないか。
打者としてはブレイクのきっかけとなった思い切りの良い打撃が目を引く。
しかし狩野の最大の魅力は脚である。ベースランニングとスライディングでは非凡なものを見せるし、内野ゴロでも打たれたとしたらファーストへのカバーへ全力疾走。それも捕手のプロテクターを着けたままで、バッターランナーよりも速いんじゃないか？と思わせるくらいの走力を見せる。
あとはリードさえ良くなりゃナンボでも使える。そんな存在になってきた。
昨年乱れ咲きを見せた野口さん。声の渋さでファンも急増中。上園投手という相棒を得て、時には矢野さんを超える打撃を見せた。
元々キャッチングやリードという捕手としての守備面ではレギュラークラスで、控えでいるのが勿体無いくらいの選手。打撃も昨年は３割５分を超え、３番を打ったこともある。更には意外に俊足ということでランナーとしても隠れた高評価である。
今年は上園投手の他にも誰かを見つけ、週１ではないところを見せ付ければチームとしても更に幅が広がり戦いやすくなるし、それだけのものを持っている影の実力者。
３８橋本良平
高校生ドラフト１位指名でもおかしくなかったほどの実績を高校時代は残している。昨年はファームで４番を打つなど、期待度の高さがうかがえる。
しかしやはり捕手である。肝心のリードではこれからの成長が無ければ当然無理。入団時は「野球で壁にぶつかったことが無い。」なんて感じのことを言っていたが、きっと今と今からとてつもなく大きな壁にぶつかると思う。そしてそれをクリアして本物の捕手になっていって欲しい。
３９矢野輝弘
タイガースのホームベースを守っている先発捕手。昨年は野口さんが出ることもあったが、自身の打撃成績は振るわなかった。
矢野さんへの周囲の要求は当然高く、見る眼も厳しくなっており、年齢的には４０歳だがそれを感じさせないプレーをすることがここ数年の課題。内野ゴロを打って全力で走らない様子が伺える時は疲れているというサイン。昨年から野口さんが出番を得てきているので今年は自身の存在を再度見せ付けるとき。キャッチングで体を張れば更に良くなるはず。
今年は肩書きこそ無いがコーチ兼任のような役割をになうので、ポスト矢野を育てながらさらに自身も向上することを狙う不惑の４０歳トリオの１人。
ヒーローインタビューのときの口癖は「ファンの皆さんのおかげで・・・」とか「ファンの皆さんの声援が打たせてくれました！」って感じでファンに感謝するコメントを、イレギュラーバウンドしてベースに当たった打球に関しても「ファンの皆さんの声援がベースに・・・」と、とにかくファンへの感謝を一番口にしてくれる選手でもある。
４５清水 誉
打撃よりも守備から入ると思われるタイプの捕手。毎年話題になるのはオフに大学のＯＢであるメジャーリーガーの田口と練習するときくらい。それでは寂しい。
今年は沖縄キャンプスタートとなっており、同じくポスト矢野候補の狩野と比較され、競争する日々が続く。
かといって打撃が全くダメというわけでもなく、時々意外性のある打撃を見せることがある。しかし捕手としてはやはりリード。せっかくリード面での評価は高いので、あとは確実性を高めて勝負したい。
５７岡��太一
自由枠で物凄く期待されて入団したが、なかなか芽が出ずにいる捕手。背番号も２０番台から５０番台になった。
ウェスタンの中日戦で幕田ってやつが空振りしたバットが肩に当たり、ファームの試合では珍しい乱闘騒ぎになった試合で怪我をしたりして不運な面も持つ。昨年はファーストなどの入ることもあった。
昨年は１軍出場が無く、今年契約している捕手の中で１軍登録されなかったのはこの岡崎捕手と高卒ルーキーの橋本捕手だけだった。それだけに今年は再度捕手として存在を示したい。
６０小宮山慎二
強肩。以前出場したフレッシュオールスターでは盗塁した相手をセカンドベース２ｍ手前で余裕で刺したほどの肩とコントロールを持つ。
打撃の構えは千葉ロッテの里崎ソックリ。でも打撃は課題が多い。
昨年は春のキャンプで沖縄に呼ばれ、シーズン終盤ではついに１軍出場。ヤクルトの館山のスライダーに全く手が出ず三振したが、期待されている姿はうかがい知れた。
今年の目標はファームで更に磨きをかけることと、１軍で代打ではなく捕手として１試合でも途中からでも出場することとなるはず。
９９狩野恵輔
遂に出てきた“次の捕手”の筆頭候補。捕手としては打たれ始めると止まらないところがあるので、それを止めるリードを覚えることに尽きるのではないか。
打者としてはブレイクのきっかけとなった思い切りの良い打撃が目を引く。
しかし狩野の最大の魅力は脚である。ベースランニングとスライディングでは非凡なものを見せるし、内野ゴロでも打たれたとしたらファーストへのカバーへ全力疾走。それも捕手のプロテクターを着けたままで、バッターランナーよりも速いんじゃないか？と思わせるくらいの走力を見せる。
あとはリードさえ良くなりゃナンボでも使える。そんな存在になってきた。
