勝手に選手名鑑5
41上園啓史
チームの窮地を救った上様。初登板の初回は緊張で1失点だったが、それ以降は立ち直り、ついでにシーズンとしても立ち直り、同じ新人の楽天マーくんと投げ合って投げ勝つなどしてついに新人王になった。実にめでたい。
それでいて驕ることなく今年も挑戦者の姿勢を貫く選手。インタビューでは「いや〜・・・」が口癖。野口さんとのコンビでは野口さんの打撃まで甦らせた。
非常に度胸の良い投球をする選手で、辛口評価のノムさんまで「久々に出た投手らしい投手」と褒めたくらい。
42下柳 剛
愛犬家で、愛犬の名前にはビールの名前をつけることで有名。オフにメジャーか?!と騒がれたが、下さんが契約しなかったおかげで、FAで新井選手を獲得した時のプロテクトリストには“未契約選手”という扱いで入れずに済んだという、オフでもチームに貢献した形となった。
格闘技好きでも有名で、格闘家の桜庭選手のセコンドには毎年大晦日についている。
苦手なものはお立ち台(推定)。今年も遅い球で相手を打ち取ってくれるはずの不惑の40歳トリオの1人。
46鶴 直人
高校時代は中日:平田、読売:辻内(以上、大阪桐蔭高)、オリックス:岡田(履正社高)とともに、この鶴投手(近代付属高)でナニワ四天王と言われた。
腕の振りが鋭すぎて腕の腱とかがついて行かないで怪我をしたとも言われていた。
ちょっと怪我が多い気がするが、今年はしっかり治して是非1軍へ!!個人的には広島東洋のマエケンと同じくらい次に来る選手という気がしている。
47白仁田寛和
またまた入ってきたカッコいい選手。長身選手なので上から投げ下ろす投球が実に楽しみ。
怪我のリハビリに取り組む中で、思ったよりも回復が早そうだけど今は無理しないで欲しい。肩の怪我が無ければ他球団との競合は必至だったはずの好素材。それだけに完治が楽しみ。焦らず行こう。
48石川俊介
昨年は上園投手の成功で味を占めた我らがタイガースが、今年も似たようなタイプ(らしい)選手を獲得したと言われる選手。でも違うタイプだと思うけどなぁ。明治神宮大会では、ドラフトで大人気だった大場(ソフトバンク)と互角に投げ合った。
身長は184cmだけど、今年入団した大学・社会人ドラフト指名選手の中では一番背が低い。だって他は187と190だもんねぇ。
投げるといわれている2種類のフォークが実に楽しみ。まさか!落ちるフォークと落ちないフォークの2種類なんてことはないよね?!
49若竹竜士
北京オリンピック・プレ大会では日本代表に選出された。高校時代は兵庫県育英高校で甲子園出場。ストレートも良いのだが、スローカーブに良いものを持っていて、昨年は1軍でヤクルト戦に先発。青木を三振に切って取ったのもカーブだった。
高卒投手の活躍が待たれる中、玉置とこの若竹投手が出てくれれば本当に楽しみ。ストレートを更に磨いて欲しい。
54ジェフ・ウィリアムス
2003年当初のえげつないスライダーが忘れられない。でも昨年は来日してから最高のパフォーマンスで防御率も最終的には0.96だったが序盤はもっと低かった。
毎年のようにタフな場面で投げてくれる頼もしい選手。欲を言えば健康に気をつけて欲しいこと。年に1回くらい軽い怪我などで離脱することがある。
チームメイトにミサンガ?を配ったり、連敗中に野球の小物を燃やして祈ってチームをまとめたりしてブルペンを引っ張るブルペンのキャプテンでもある。
56阿部健太
ここ数年、結果が出ていないと言ってもまだ24歳。もう1回作り直して勝負するだけの時間はある。
近鉄時代に世話になった久保コーチに指導を受けるためにも、先ずは1軍昇格を目指してプレーする日々が続く。
59黒田祐輔
大学を中退してからシャンソン化粧品で十六茶の製造の仕事をしながら母校の静岡高校で練習を積んで指名された選手。高校3年時も週刊ベースボールではドラフト候補者として紹介されていた。
以前から静岡高校からタイガースへ入る選手は何人かいた。投手ではタイガースの打撃投手の山崎一玄、オリックスの高木など1軍定着の先輩もいるので、この選手もぜひ1軍で見てみたい選手。この選手も190cmか。。。。。
61辻本賢人
一番話題になったのが入団時では寂しい。秋にはハワイのウィンターリーグにも派遣され、ゆっくりではあるが少しずつでも成長していると思いたい。
今年も先ずはファームの出番を得ることから始まると思う。
62玉置 隆
辻本と一緒に行ったハワイのウィンターリーグで最優秀投手賞を受賞。なんでもフォークとチェンジアップを磨いたらしい。
2年ほど前から特に期待されている投手で、その頃はカーブに特徴がある投手だった気がする。でもやはり基本はストレート。決め球となる変化球も大事だけどストレートに磨きをより一層かけることが1軍定着への鍵のような気がする。
タイプとしては先発なんだろうけど中継ぎもこなせる器用さもあるようなので今年は1軍で見る機会が増えそうで楽しみな投手。
65清原大貴
コントロールの良さで内角もえぐることが出来そうな楽しみな投手。確か入団当初の報道では井川並に太腿が太いと言われていたはず。
今年は体作りの1年になると思うけど、投手を本格的に始めたのが高校2年からということで、使い減りしていないであろう肘や肩を武器にどこまで成長するか本当に楽しみ。
67伊代野貴照
ルーキーイヤーに突如現われて讀賣戦で初勝利。しかしこれがプロ入り唯一の勝利ということになってしまっている。
一時期は何人かいた同タイプの投手も放出などで減り続け、ついに伊代野投手だけとなった。
ファームでは再三の好投も、1軍定着へは何かを更に加える必要がある。それが制球力とかボールのキレとか色々あると思うけど、年齢的にもそろそろ出てこないといけない投手。
68横山龍之介
素材型の好投手。1年目は体作りに時間をかけた。秋のフェニックスリーグで登場し、2回を抑え込んだ。
今年は更に体を作ることとファームで投げる機会を得ることが最大の目標となると思う。まだまだこれから、伸びて行く楽しみな投手。
チームの窮地を救った上様。初登板の初回は緊張で1失点だったが、それ以降は立ち直り、ついでにシーズンとしても立ち直り、同じ新人の楽天マーくんと投げ合って投げ勝つなどしてついに新人王になった。実にめでたい。
それでいて驕ることなく今年も挑戦者の姿勢を貫く選手。インタビューでは「いや〜・・・」が口癖。野口さんとのコンビでは野口さんの打撃まで甦らせた。
非常に度胸の良い投球をする選手で、辛口評価のノムさんまで「久々に出た投手らしい投手」と褒めたくらい。
42下柳 剛
愛犬家で、愛犬の名前にはビールの名前をつけることで有名。オフにメジャーか?!と騒がれたが、下さんが契約しなかったおかげで、FAで新井選手を獲得した時のプロテクトリストには“未契約選手”という扱いで入れずに済んだという、オフでもチームに貢献した形となった。
格闘技好きでも有名で、格闘家の桜庭選手のセコンドには毎年大晦日についている。
苦手なものはお立ち台(推定)。今年も遅い球で相手を打ち取ってくれるはずの不惑の40歳トリオの1人。
46鶴 直人
高校時代は中日:平田、読売:辻内(以上、大阪桐蔭高)、オリックス:岡田(履正社高)とともに、この鶴投手(近代付属高)でナニワ四天王と言われた。
腕の振りが鋭すぎて腕の腱とかがついて行かないで怪我をしたとも言われていた。
ちょっと怪我が多い気がするが、今年はしっかり治して是非1軍へ!!個人的には広島東洋のマエケンと同じくらい次に来る選手という気がしている。
47白仁田寛和
またまた入ってきたカッコいい選手。長身選手なので上から投げ下ろす投球が実に楽しみ。
怪我のリハビリに取り組む中で、思ったよりも回復が早そうだけど今は無理しないで欲しい。肩の怪我が無ければ他球団との競合は必至だったはずの好素材。それだけに完治が楽しみ。焦らず行こう。
48石川俊介
昨年は上園投手の成功で味を占めた我らがタイガースが、今年も似たようなタイプ(らしい)選手を獲得したと言われる選手。でも違うタイプだと思うけどなぁ。明治神宮大会では、ドラフトで大人気だった大場(ソフトバンク)と互角に投げ合った。
身長は184cmだけど、今年入団した大学・社会人ドラフト指名選手の中では一番背が低い。だって他は187と190だもんねぇ。
投げるといわれている2種類のフォークが実に楽しみ。まさか!落ちるフォークと落ちないフォークの2種類なんてことはないよね?!
49若竹竜士
北京オリンピック・プレ大会では日本代表に選出された。高校時代は兵庫県育英高校で甲子園出場。ストレートも良いのだが、スローカーブに良いものを持っていて、昨年は1軍でヤクルト戦に先発。青木を三振に切って取ったのもカーブだった。
高卒投手の活躍が待たれる中、玉置とこの若竹投手が出てくれれば本当に楽しみ。ストレートを更に磨いて欲しい。
54ジェフ・ウィリアムス
2003年当初のえげつないスライダーが忘れられない。でも昨年は来日してから最高のパフォーマンスで防御率も最終的には0.96だったが序盤はもっと低かった。
毎年のようにタフな場面で投げてくれる頼もしい選手。欲を言えば健康に気をつけて欲しいこと。年に1回くらい軽い怪我などで離脱することがある。
チームメイトにミサンガ?を配ったり、連敗中に野球の小物を燃やして祈ってチームをまとめたりしてブルペンを引っ張るブルペンのキャプテンでもある。
56阿部健太
ここ数年、結果が出ていないと言ってもまだ24歳。もう1回作り直して勝負するだけの時間はある。
近鉄時代に世話になった久保コーチに指導を受けるためにも、先ずは1軍昇格を目指してプレーする日々が続く。
59黒田祐輔
大学を中退してからシャンソン化粧品で十六茶の製造の仕事をしながら母校の静岡高校で練習を積んで指名された選手。高校3年時も週刊ベースボールではドラフト候補者として紹介されていた。
以前から静岡高校からタイガースへ入る選手は何人かいた。投手ではタイガースの打撃投手の山崎一玄、オリックスの高木など1軍定着の先輩もいるので、この選手もぜひ1軍で見てみたい選手。この選手も190cmか。。。。。
61辻本賢人
一番話題になったのが入団時では寂しい。秋にはハワイのウィンターリーグにも派遣され、ゆっくりではあるが少しずつでも成長していると思いたい。
今年も先ずはファームの出番を得ることから始まると思う。
62玉置 隆
辻本と一緒に行ったハワイのウィンターリーグで最優秀投手賞を受賞。なんでもフォークとチェンジアップを磨いたらしい。
2年ほど前から特に期待されている投手で、その頃はカーブに特徴がある投手だった気がする。でもやはり基本はストレート。決め球となる変化球も大事だけどストレートに磨きをより一層かけることが1軍定着への鍵のような気がする。
タイプとしては先発なんだろうけど中継ぎもこなせる器用さもあるようなので今年は1軍で見る機会が増えそうで楽しみな投手。
65清原大貴
コントロールの良さで内角もえぐることが出来そうな楽しみな投手。確か入団当初の報道では井川並に太腿が太いと言われていたはず。
今年は体作りの1年になると思うけど、投手を本格的に始めたのが高校2年からということで、使い減りしていないであろう肘や肩を武器にどこまで成長するか本当に楽しみ。
67伊代野貴照
ルーキーイヤーに突如現われて讀賣戦で初勝利。しかしこれがプロ入り唯一の勝利ということになってしまっている。
一時期は何人かいた同タイプの投手も放出などで減り続け、ついに伊代野投手だけとなった。
ファームでは再三の好投も、1軍定着へは何かを更に加える必要がある。それが制球力とかボールのキレとか色々あると思うけど、年齢的にもそろそろ出てこないといけない投手。
68横山龍之介
素材型の好投手。1年目は体作りに時間をかけた。秋のフェニックスリーグで登場し、2回を抑え込んだ。
今年は更に体を作ることとファームで投げる機会を得ることが最大の目標となると思う。まだまだこれから、伸びて行く楽しみな投手。