04
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--

タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
<< そういやぁよく見たもんなぁ | main | 1人ナントカをやった年 >>
ARCHIVES

PROFILE

LINKS

現在の閲覧者数:

ジオターゲティング
OTHERS

独立リーグのチームを作るの?
 今日で今年の仕事納めだったという方、多いと思います。1年間お疲れ様でした。

 俺も今日が仕事納めなので定時で上がり、以前からやってみたかったことをしてきました。それは・・・・・1人焼肉!!ラブラブラブ

 誰にも気兼ねせず、誰にも遠慮せず、誰かに狙っていた肉をとられる心配もせず心ゆくまで仕事帰りにある焼肉屋で食べてきました。

 カルビ、ロース、玉子スープ、ライス、ハラミ、ミノ、ホルモン、生ビールと来て最後には「えぇい!今日は贅沢するでぇぇぇ!」ということで、上ロース、上カルビを食べました。

 実に満足です。これだけ満足して7,000円でした。

 さて、私の地元にもプロ野球チームを作るという考えがあると今日知りました。

 職場の上司から「うちの職場に野球好きな人はいる?」という話があって、即座に呼ばれたのがこの私。「いえ、私は野球というよりも阪神タイガースが・・・」という言葉は出なかったっすけどね。っていうかさぁ、俺ね、職場じゃけっこう野球の話してるよ。だから上司に「君は野球が好きなの?」って4月の新任当時に言われるならまだしも12月の今頃言われた日にゃぁ、「あんた誰に向かってモノ言ってんですか?!」なんて心では思っても口には出せません。そんなこと言ったら逆に「君は誰に向かってモノを言ってるんだね!」って怒られますからね。

 で、来年になってからだけどベースボール・チャレンジリーグのジャパン・ベースボール・マーケティング代表取締役である村山哲二氏の講演会に行ってみることになった。っていうか命令で「行けっ!」って言われたんだけど。

 でも結構私本人も喜んで行くので半分立候補的な考えもある。ま、まさか俺が将来チームのスタッフになるのか?でも俺は阪神一筋だし。

 独立リーグといえばその定義づけが難しいのだが、NPBに所属しないその他プロ野球チームということでいいのだろうか?そしてその野球レベルは社会人野球、大学野球と並ぶ中でどのへんなのだろう?という単純なことすら俺は知らない。

 四国アイランドリーグと北信越ベースボール・チャレンジリーグ(のちに「北信越」を名称から外す。以下略して「BCL」と表記)が日本で行われている独立リーグ。そして徐々にその独立リーグからNPBの球団へ入団する選手も出てきている。リーグはドカベンなどでお馴染の水島新司氏が支援している。後援はアサヒビールである。

 四国リーグが球団を拡張したように、BCLも群馬と福井を本拠地にする球団を加入させる動きがある。

 プロ野球OBが監督やコーチで、選手は地元企業で働きながら野球をしている。そのくらいしかわからない。

 ではそこで私が住んでいる静岡市でどのようなことができるのか?起こるのか?という点だ。

 私が住んでいる静岡市は静岡市と清水市が平成15年に合併。名称は静岡市である。その後、蒲原町を編入し、由比町も編入することが決定しているようだ。(名称は編入合併後も静岡市)

 だから合併前から旧・静岡市に住んでいる私の感覚としては隣の清水は「サッカーのまち」というイメージで、合併しても静岡はサッカーでいいんじゃないの?なんて思っていた。

 しかし元々野球熱は熱い土地である。今年の大・社ドラフトでタイガースに入団した黒田投手の出身校である静岡高校の他に、市内には静岡商業高校が甲子園優勝校として名を連ねる。県内に対象を広げれば浜松商業高校、韮山高校、常葉学園菊川高校といった甲子園優勝経験高もある。現在でも隔年で阪神VS読売のOB戦も行われ、メイン球場となる静岡草薙球場は古くをさかのぼればメジャーリーグ選抜と全日本が戦い白熱の試合を演じたこともある(そうだ)。ベーブルースもプレーしたんだよなぁ。

 その土地柄の静岡市が合併を繰り返し政令指定都市となり、そのまちにプロ野球チームを作ろうではないかという考えがあるようなのだ。折しも地元報道では静岡草薙球場の改修予定が報道されたばかりである。

 静岡らしいといえばそうなのだが、独立リーグも他に実施事例があるから始めるのではないか?という意地悪な考え方もできる。静岡県中部はもともと保守的な土地柄であるため先進的な考え方よりも他所の事例を見ながら重い腰を上げて行く感じ。この独立リーグの話だってアドバルーンだけで終わる可能性だって充分にある。

 おまけに“リーグ”という以上は当然ながら複数チームで構成される。対戦相手がいなけりゃ試合もできない。

 そうは言っても独立リーグの動きは面白いものだとして聞いてみようと思う。独立リーグのチーム構成がどうなるかは別として、俗に“東海地区”と言われる静岡、愛知、三重、岐阜の4県であれば高速道路網を活用した移動も他地区に比べれば比較的容易であろう。ただ愛知県には中日ドラゴンズという愛知県を本拠地とする球団があるので愛知県からチームが出るかどうかは微妙だが。

 現時点では講演会に行くというだけであり、そこに個人として、職場としてどう接していくかなんて分かりっこない。“独立”というが、どこの地方にもあるであろう“政治力”の干渉がどこまであっての“独立”なのかも想像つかない。NPBとは別という意味での独立なのか、行政の補助に極力頼らない“経営・運営体としても独立”なのか。その辺の興味も凄くある。市役所や県庁の中に設立準備室なんてセクションが出来ちまったらそこから独立じゃない気もする。

 そういった部分の話も聞けるのだろうか?色々と行く前から疑問があるのだが、その辺をしっかり聞いてこようと思う。あくまでも気持ちを先入観無しの状態でね。

| タテジマに想いを | 21:28 | comments(0) | trackbacks(0) |









http://tatemise.tblog.jp/trackback/169678