タテジマとファイブアローズに魅せられて

　本日、突如として家庭の用事で修理中の甲子園付近に行きまして、外からですが様子を見てきました。

　まずは甲子園周辺のお土産屋さんは開店しています。このシーズン、お客さんはいるのかな？なんて思っていたら、店内にはそれなりにいました。
さて、ご存知のとおり甲子園球場は現在改修工事中です。外から少し分かったことを書いてみます。

　まずは新球場はアルプスまで銀傘？のようなものが広がるということでしたが、その骨組みは出来ていました。思ったよりもグランド側にせり出していないのですが、これが内野を覆うとするとおそらく甲子園のグランド内の風向きが変わるはずです。浜風の影響が変わるんじゃないでしょうか？
今までは左打者降りと言われていましたが、少なくとも球場のグランド内はかなり風が入りにくくなる気がします。

　俗に言う「浜風」は地元の方がおっしゃるには「別に浜の方がら吹いているというものでもない。」そうです。本当の地元の方が言う浜風は「潮の匂いがする風」であり、雨が降りやすいときの風なんだそうです。
普段はライトからレフトへ吹く風と言っていますが、これも何回か観戦されている方はお分かりのように、ライトスタンド方向から３塁アルプス方向へ吹いているのが絶好調のときの「通称：浜風」ですね。これが変わると思います。

　工事は暗くなってもやっているそうです。工事現場で夜間工事でもないのに午後７時過ぎまで工事って言うのは遅いほうではないでしょうか？
これから工事は年末年始の休みを経て春の選抜高校野球までには間に合わせるはずです。さぁ、どんな姿になるんでしょうか？