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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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坊主頭から連想する
 俺が高校生の頃、それは中学までの坊主頭からやっとのことで自由に髪を伸ばせるようになった時期といえばいいのかな?

 実際には校則で、長髪禁止、パーマ禁止、髪を染めるのも禁止と色々あったが、それでも坊主頭よりはマシだった。

 入学して、徐々に髪が伸びてきて、朝の登校前に寝癖を直すなんてこともやらなきゃならなかったが、それはそれで良かった。でも中には寝癖というものを知らないやつもいて、前から見ればカッコイイのだが、横や後ろから見ると後頭部が跳ねているやつも意外にいたもんだ。
 で、アニキがアニキ賞の代わりに「坊主頭♪」を条件に課していることが判明した。実に素晴らしい発想だ。今の若いファンはどう思うかわからないが、「できなかったら坊主(頭)!」、「悪いことしたら坊主(頭)!」は定番のようなものだ。

 幸いなことに、髪の毛に困っていない人なら頭を丸めても時間が経てば髪は生えてくる。罰といっても罰のような違うような??であるが、メキシコ人は坊主頭を酷く嫌っており、ルチャ・リブレではカベジェラ・コントラ・カベジェラ(敗者髪切り試合)なんかも決着戦として何十年も前から行われている。

 アニキの課したノルマは、既に実績のある2人にとっては実現の可能性を高く秘めている。むしろ罰ゲーム?が実施される2ケタ勝利という数字は「これくらいはやってくれなきゃ困る!」レベルのもので、むしろアニキが「時計やるぞぉ!」という気持を言っているようなものだ。

 反面、三東投手、中村泰投手にとっては実に大変だけどやりがいのあるノルマ。ここで気付いて欲しいのは、アニキがこの2人を指名したという点だ。他にもポスト井川といわれる左腕投手がいるなかで、この2人が選ばれたという点なのだ。

 実際には江草投手や小嶋投手、能見投手といった左腕や、右腕ではあるが太陽投手も名乗りをあげ、金澤投手も先発を希望している。その中での指名である。

 5勝という数字は三東投手にとっては経験済。だから8勝で時計になった。中村泰投手にとっては昨年1軍初勝利をあげたばかり。でも年齢的にもこれくらいはやってほしいという意味では最低5勝、8勝で高級時計は厳しい数字ではあっても無理な注文でもないだろう。これで怯んではいけない。いや、ハートを強くしなさい!っていうアニキからの愛のムチであると思いたい。

 もちろんアニキだってバットでバックアップしてくれる。なかなか自腹で、現役のうちからここまでしてくれる選手もいないんだから、指名を受けた選手は期待に応えて欲しいと思う。ま、ダメだったら高級砂時計でも交渉してみたらどう?
| タテジマに想いを | 19:02 | comments(0) | trackbacks(0) |









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