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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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昔話2!!
 むか〜し、昔、あるところに直久太郎という背番号18の笑顔が素敵な若い者がおった。

 ある日、直久太郎が浜辺を歩いていると、地元の鯉や竜や兎やツバメに横浜がいじめられていた。
 心優しい直久太郎は慌てて止めに入った。するといじめていた連中は「横浜いじめはやめてやる。その代わり、白星をよこせ!」と言ったので、直久太郎は強気に軽く内角を攻めてやった。するとその連中は恐れをなして散り散りに逃げていった。

 横浜は直久太郎にこう言った。「いつもやられているので偉そうなことは言えないが、お礼にオレ竜宮城(“おれりゅうぐうじょう”と読め!“おれりゅうみやぎ”ではないぞ!!)にお連れしましょう。」

 直久太郎は星(ホッシー)に乗り、いつものように星を相手に勢いを付け、関内に行くのかと思ったら何故か地面が濃い緑色のオレ竜宮城(通称:ナゴヤドーム)へ連れて行かれた。

 お城ではチアガールの格好をしたウッズ・・・・・じゃねぇや、チアガールが踊ったりする中、荒木や井端、トメやウッズなどが輪になって踊るかのごとく、束になってみんな揃って打席でクルクル、キリキリ舞いさせられていた。そして飲めや歌えの大騒ぎがレフト側で起こっていた。3塁側のベンチではちょうちんアンコウのような魚もいた。

 そんななかでのオレ竜宮城での時間はあっという間に過ぎた。

 直久太郎は名残惜しそうにこう言った。

 「楽しい時間をありがとうございました。でもそろそろ戻らなければいけません。帰りの新幹線は“ぷらっとこだま”でもOKです。席はできれば窓側をお願いします。」

 するとオレ竜宮城のドアラ・・・・・お姫様(って誰?)はこう言った。

 「それは残念です。では、お土産に玉手箱を差し上げましょう。でも決して開けてはいけませんよ。」

 直久太郎は、再び星に乗って地上に戻ってきた。

 しかし開けてはいけないと言われていた玉手箱が気になって仕方ない。ついに直久太郎は玉手箱を開けてしまった!!

 すると中から煙・・・・・じゃなくて、あれ?貯金が出てきた。そして時間が早く経過していて、3日だけしかいなかったつもりが、気がついたらマジックが減っているではないか!!そうか!竜宮城の手違いで玉手箱と貯金箱を間違えたな!!

 こうして直久太郎は1人で竜に貯金をしまくって、その貯金のおかげでタイガースは繁栄を迎えたのだった。

 来年はナゴヤドームで貯金しましょう。頼んだぞ!直久投手!!
| タテジマに想いを | 13:07 | comments(0) | trackbacks(0) |









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