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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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今日も現地ブースト!香川ファイブアローズ(バスケの話)
 昨日の勝利を経て迎えた試合。奈良とのゲーム差は2となりましたが、ここで負ければ再びゲーム差は1になってしまいます。勝てばゲーム差は3.1試合たりとも軽んずることができない中、順位が一番近いチームとの試合は緊迫した試合となります。

 この試合、昨日の出だしとは全く逆の展開となります。試合開始から奈良が走り、香川は抑えられ2得点の時間が長くなります。

 でもこの理由は素人目に観てよくわかるものでした。昨日と違ってハードさが足りないのです。9日間で5試合という厳しい日程で戦う疲れなのか何なのかわかりませんが、ここで緩める理由は1つも無いはずです。

 確かに奈良のディフェンスもオフェンスも良かったと思います。でも前半は33失点です。そこまで相手も優位に進めていると決めつけることもできないでしょう。前半は石川選手の活躍もありましたが、11点のビハインドで終えます。

 迎えた後半。鬼のように立ちはだかったのは、やはりレジーでした。打てば入ると言わんばかりの攻撃を何度も見せつけます。

 レジーだけではありません。ケイタローも相手を恐れず何度もゴールにアタックしてファウルやバスカンで得点を重ねます。

 追いつかれてきた奈良はファウルも多くなり、4QTにはまだ7分以上を残して澤岻選手がファウルアウトしてしまいます。

 昨日に続いて奈良の小松選手が外から何度も決めて食い下がりますが、香川は後半だけで58得点という猛攻でした。

 後半、何が変わったのか?といえば、やはりハードなプレーを取り戻したからだと思います。相手にケガをさせたり、ラフなプレーをするという意味ではなく、気持ちもプレーも緩めず各自がやるべきことをしっかり務めるということができたこと。これが変わるきっかけだったと思います。

 連勝です。次の戦いはホームで強豪のFE名古屋。昨シーズンのような爆発的な強さは今のところ見せてはいませんが、戦績的には香川より上の相手です。

 ホームで迎え撃つというよりは、ホームで挑戦する。その姿勢でアップセットを狙ってほしいと思います。


| バスケの話(ファイブアローズと76ers) | 23:12 | - | - |