タテジマとファイブアローズに魅せられて

　巨人はもっとゲーム差を縮めたかったに違いないけど、そうはいかず。阪神が粘ったといっても良いかもしれない。

　でもやっぱり１つ勝ちたかった。特にこの３連戦はドリス投手が抑えきれずに初戦と３戦目を引き分けている。１点差を逃げ切ることができれば２勝１敗だっただけに勿体なさが募る。

　この試合に関しては継投のことを言われるかもしれない。早めの継投でありながら、中継ぎ陣の疲労、秋山投手の球数。色々なことが後から浮かんでくる。

　大山選手の成長に賭ける。そんな風にも思える起用。終盤の２打席連続で初球をショートフライ。積極性なのか焦りなのか、狙っていた球なのか。

　坂本選手のスタメン起用が続く。強肩でキャッチングにも定評がある梅野選手を抑えてでも起用し続けるだけのものを坂本選手が見せているんだろう。終盤の抑え捕手として梅野選手を推したいが、それでは捕手が育たないと昨シーズンのテレビ解説で何度も聞いた。

　９回以降は毎回先頭打者が出塁した。でも１０回と１２回は送りバント失敗。つなげることができなかった。

　結果だけ見ればダメージは最小限。でもこの３連戦を惜しいと言っても良いのかは迷う。

　３位が巨人としてＣＳを甲子園で戦うとする。そのときのことを考えれば、引き分けた試合で巨人先発だった田口投手、菅野投手に負けをつけておきたかった。

　ん〜・・・・・惜しいのかな？ちょっとよくわからない３連戦だった。










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