タテジマとファイブアローズに魅せられて

　ここまで抑えられてきたジョーダン投手を早めに降板に追い込み、続いた鈴木投手からも大量点。鈴木投手には確か浜松で対戦した時に負けているので、２人の投手に１試合でやり返したことになる。

　メッセンジャー投手は９安打されながらも１失点。粘って投げたこともあるけど、無四球だったことも大きかったと思う。

　もちろん、メッセンジャー投手だけじゃなくて高橋投手も伊藤投手も無四球。大量の援護を受けながらしっかり抑えきって試合を終わらせてくれた。大量点を取っても、最後の方で失点するとなんかスッキリしないんだよね。ナイスピッチングです。

　打つ方では金本監督は福留選手のホームランがポイントと語っている。確かにリードを広げたという意味で大きな一打だった。

　あとはメッセンジャー投手にも長打が出ており、投手に打たれるとかなり痛いというのを打った側として感じていた。

　それでも今日は上本選手がヒーロー。そりゃそうだろう。規定打席には到達していないけど打率が３割近くになってきた。２番セカンドとして定着してきており、このままケガをせずに定着してくれればチームにとって、今シーズンもなかなか固定できないセンターラインの１つがやっと固定できるようになる。

　梅雨入りと時期をほぼ同じくして打線が湿ってきたタイガース。気象のうえで梅雨明けはあと１０日くらい先だと思うけど、打線の方はこれで復調ということで、なんとか、何卒・・・・・というところ。

　点を２ケタ取った翌日は貧打で・・・・・なんてならないように、明日もしっかりガッチリ行きましょう！！






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