タテジマとファイブアローズに魅せられて

　日曜日の甲子園で勝てないという、これもまた「気がする」のだが。いや、全敗というわけではなく、勝率が悪いんじゃないか？ということ。

　岩貞投手が先発。高校の先輩後輩対決ということになったのだが、先輩に軍配が上がっちゃった。今シーズン苦手にしている山中投手から先制点を獲ったのは良いけど、結果としてはこの１点のみ。重苦しい試合にしてしまった。

　夏のロードの最後を３つ勝っていい感じで甲子園に戻ってきたけどこれでチャラというか、無かったことになってしまったかのような３連敗。順位も１つ落として５位。いやぁ、なかなか勝ちきれないシーズンとなっている。

　救いは高山選手の犠牲フライ。チャンスでランナーを返す役割をしっかりやってくれていること。１人でもこういう選手がいてくれると打線の軸が生まれてくる。

　チームの編成上、坂本選手がスタメンの場合、原口選手が・・・というのはいつも書いているけど、もしも原口選手がスタメンだったら攻撃面ではどう変わったのだろうか？山中投手相手では変わらなかったかな？とか色々と考えてみた。

　とにかく火曜日からは切り替えて。としか言いようが無いような気がするなぁ。

　最後に、球児投手が６００試合登板。これには本当に感謝としか言いようがない。凄いことだなぁ・・・と思った。あとは少しヒットが出た選手の復調が９月に入ってからどこまで上がってくるか・・・かなぁ？




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