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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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選手ごとに印象残ったことを書いてみようか!高松ファイブアローズ(バスケの話)
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 シーズン終了してプレイオフも佳境に入ってくると来シーズンのことが頭をよぎるのだが、その前に今シーズン、各選手ごとに印象に残ったことを書いてみようかな?と思いました。順番はバラバラで。

 最初に書きたいのは菊池選手のこと。今年はディフェンスで体張ったねぇ。特にインサイドの両外国人選手が故障で欠場した数試合は、相手の外国人選手にマッチアップする試合が急増。チーム内の日本人選手の最長身なだけに仕方ないといえばそうなんだけど、これはしんどかったでしょう。しばらく動きが戻らなかったようにも見えたし。リバウンドを獲ってボールをがっちり抱えている姿が一番印象に残っています。

 その菊池選手の代わりにスターターになる機会が増えたのは山下選手。シーズンが進むにつれてディフェンスも向上して、シュートチャンスで迷わず打てるようになってきたもんね。来シーズン、是非プロテクトしておいてほしい選手。

 同じく新入団の堀田選手。ホームの奈良戦のラストではチームメイトが何度かボールを回してくれてフリーでシュートを打ったけどリングに嫌われて入らない。でもプレイオフ2試合目の最後の場面では2本のスリーを決めてファンを沸かせてくれた。大差で負けた試合だったけど少しだけ溜飲を下げることができた。ただ、京都戦ではディフェンスで敵わなかったようにも見えたんで、プレイタイムのためにはディフェンスかな?

 この2人の若い選手に経験を伝えていたのが喜多選手。ベンチが長くなる時間帯で話しかけていましたわ。苦しい時代を経験して、またプレイオフの舞台に帰ってこれて良かったなって思いました。

 ベンチスタートが多くなった鈴木選手もプレイオフ第2戦で16得点したように爆発力はあるはずの選手。でも特筆すべきは滞空時間の長さ。リバウンドとかブロックショットとかをいい場面で決めてくれるし、なんていうか、「まだ下りてこない。」ってくらいの滞空時間。この滞空時間を是非見てほしい。

 キャプテンの米澤選手はディフェンスで貴重な選手。相手の隙を見てボールに飛び込む姿は何度も見たけど、うちの家族曰く、「マッチアップで両手を広げた姿がとても印象的。」ってことだそうです。ちょっと前からのNBAファンとしては、トラッシュトークをしないゲイリー・ペイトンって感じで見てたんだけど。サイズで上回る選手にもマッチアップできるのが強みよね。

 PGとして薮内選手の加入は大きかったです。特にフリースローが上手な選手なので、ファウルゲームの場面でも安心して任せることができる。フリースローは1つ決めても1点にしかならないけど、この積み重ねが大きいのよ。文字どおりフリーで打てるんだから決めないとね!ってところで確実に決める選手が来てくれたのは大きい。ミドルの精度も高いように見えたし、シュート体勢が前に崩されても決めるもん。

 それとあとは、ジャスティンに出すアリーウープのパスがエグい。あんなところに届くのか?!ってところに出してるし。それをキャッチするジャスティンも凄いんだけど。

 外国籍選手にうつると、そのジャスティン。開幕奈良戦でダンク決めまくってなんか凄かったんだけど、本職はPGって感じかなぁ?ちょっと不用意にスリーを狙っちゃうような場面も見たけど、パスを出す方が向いているのかな?

 ジャスティンといえばジャンプ力。インサイドの外国籍選手が欠場した試合中に、ジャンプボールで試合再開する場面があった。このとき、相手は2mを超えるPFだったんだけど、ジャスティンがジャンプボールで勝っちゃった!それくらい凄いジャンプだった。

 2年目(でいいんだよな?)を迎えたドレ。今シーズンはファールが格段に減った。それだけ慣れたシーズンってことだと思う。積極的にスリーを撃ったり、インサイドに飛び込んだりして。前半悪くても後半になると別人のような活躍を見せたり。結構ブースターを盛り上げるのも上手なんだよね。

 今年加入したパケちゃん。ゴール下の絶妙なポジション取りでパスを受けて、ワンタッチでゴールに入れる。この得点パターンが何度も何度も決まっていた。シュートタッチも柔らかいからミドルも決まるし、フリースローも入る。冷静なプレーでチームへの貢献はとても大きかったと思う。

 そして最後はD。先ずは今シーズン、チームに戻ってきたということが大きかった。開幕当初はベンチスタートだったけど、やがてスターターに。コート上ではエキサイトすることもあって、それが良い場面とそうでもない場面と両方あったけど、闘将という姿を見せていた。得点するだけでなく、相手のファウルも沢山誘った。

 チームとして考えるとすれば、Dの立ち位置だったのかもしれない。得点面のリーダーということになったんだけど、むしろDが各スタッツにおいてバランスよくスコアした試合の方が良い内容だったと思う。試合によってはトリプルダブルまであと1歩って試合があって、そういった試合の方が良かったんじゃないか?っていう意味なんだけど。そしてD本来の姿もそういったプレースタイルの方が本領発揮できるんじゃないか?というのは観ていて思ったこと。

 だから来季、Dが残ってくれたとしても得点面でDを中心に考えるだけじゃなくて、むしろDがアシストできるような、Dがフィニッシュするのをセカンドオプションにできるようなチームに出来たら、もう1ランク上がるんじゃないかと思ったんだけどね。

 と、以上、ド素人が長々書いてみました。



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