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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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涙の準備は出来ていた 高松ファイブアローズ(バスケの話)
 日曜日、試合前からブースターさんとお話しさせていただき、すっかり気分も出来上がってアリーナに入ります。

 今日も福岡は島根と対戦。試合開始時間はお互いに13時なので、相手の途中経過も気になるところです。

 群馬のディクソン、今日はタオルを被って顎の下で結んでくれました。これを見ないとディクソンを見た気がしません。

 この試合、1QTから群馬が飛ばします。高松にも在籍していた小寺選手もスリーをスカッと決めてくれちゃって・・・・・。こっちもよく決まっていたのですが、1QTだけで29失点。獲られすぎや。

 しかし、QTごとの得点で群馬にリードを許したのはこの1QTだけ。あとはディフェンシヴに戦いながら、点差を詰めて行きます。

 2QTには、ラスト2秒を切ったところからのスローインからDがスリーをブザービーター。クラッチシュートを決めてくれます。

 3QTはお互いにロースコア。我慢の時間が続きます。 

 4QTに入っても我慢比べなのですが、この時点の途中経過で島根が福岡に大差でリードしていることを知りました。

 でも勝ってプレイオフに決めたい。ホーム最終戦は勝って終わりたい。それしかないので、最終的な結果は高松の試合が終わってから知りました。

 終盤のファウルゲームもFT%が高い薮内選手が投げて4本連続で決めます。これで勝負あり。

 試合を見ているときは凄く夢中なんですけど、終わってからだと意外に覚えていない。でも面白かったことだけは覚えている。そんな試合でした。

 この試合、とにかく声を出した。そしてそれは土曜日のアリーナもそうだった。大きな声がアリーナ中に響いていました。

 本当にバスケを応援したくて来ている人、バスケが好きだから来ている人、それが全観客のうち何人いたのか?それは分からないんですけど、この土日の試合を見ればバスケを好きになってくれるんじゃないか?そう思えた試合でした。

 試合後のハイタッチのときに菊池選手が、2日続けて得点面で貢献できなかったことを「すみませんでした。」と言ってくれたのですが、菊池選手の貢献というのは得点面だけではありません。

 長身のガードということで、相手の外国人選手にマッチアップすることも多いわけです。その中でシュートを決めるのは結構大変。それじゃあ決めなくてもいいのか?といえばそうではない。この難しさを抱えるなかで懸命なプレーをしています。

 この連戦中に見せたディフェンスも激しいものでした。プレイオフ、期待しています。

 勝ったら泣く、嬉し泣きする。最後の5秒はカウントダウンしよう。そう思っていましたが、最後の5秒も激しくボールを奪い合う展開だったのでカウントダウンする暇は無く、泣く準備すら与えない展開だったので泣くことも無く。結局終わってみれば笑顔だったという試合でした。

 勝て終わって嬉しかったなぁ。ということで、明日はチームへの感想を書きます。



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