タテジマとファイブアローズに魅せられて

　ドームツアーというのに参加しまして、ブルペンでストラックアウトに挑戦させてもらったんだけどマウンドの角度に不慣れなこともあり、全然当たりませんでした。えぇ、マウンドの傾斜に慣れないせいだけではありません。ノーコンなんでしょう。でもピッチャープレートからホームベースまでの１８．４４ｍって結構遠いなぁってのが素直な感想。あの距離でストライクゾーンに放れる投手という存在は凄いわ。そして針の穴を通すと言われた伝説の投手である小山正明さんってどんだけ凄いんだ？！という。

　札幌ドームって会場当初の芝が硬すぎとかで選手から苦情が出て全面的に張り替えたとか、そんな案内があったのを覚えています。

　その数週間後に甲子園のグランドに立てる機会を得たので、甲子園を札幌ドームのグランドや天然芝と人工芝の違いなんかも実感することが出来ました。

　あ、さて。球児投手が渡米してメジャー球団との交渉に備えているという報道がされています。一部では来季の抑えは能見投手が有力とか。これには反対なんですけどね。理由なんかは今まで書いているので割愛で。

　その抑え。２０１４年の候補として若手の松田投手が上がっています。これには賛成。ストレートの力があるとか、三振を獲るためのフォークがあるとか。適性は投手ごとに違うのですがプロの世界で生き残るためには居場所が必要。松田投手の居場所らしきものが早いうちに見つかりそうなのは、生き残れそうで良かったと思っています。

　この抑え候補。もしかしたら歳内投手？なんて思っていました。理由はスプリット。完成度が高い落ちる変化球を持っていることと、マウンド度胸が良さそうな点ですね。でも今季の起用を見れば先発ということになりそうです。

　テレビでは９回表になっています。ではこの辺で。