タテジマとファイブアローズに魅せられて

　惜しいというよりは、初回の失点などは「またか・・・」とすら思った。ナイトゲームとはいえ空が明るい時間。コントロールが定まらず、四球でランナーを出してタイムリーで失点。その後は抑えたといっても、序盤の球数の多さはねぇ。これを改善しないと防御率が良くても使いづらいものが残ってしまうと思うのだ。同じ２桁敗戦でもメッセンジャー投手とは内容が違っているんじゃないかな？スタンリッジ投手には、とにかく立ち上がりの意識と結果を徹底してほしい。

　打つほうでは５番と６番がブレーキ。４回のチャンスも揃って三振。その後も全然だった。起用のチョイスもあるんだけど、そろいも揃ってランナーを進められないとか、最終回もセカンドランナーを３塁に進めるのがやっとって感じのでは困る。５番に求められるのは？ってことだ。

　勝てるか勝てないかは、やってみないとわからない。打つほうに大きな課題を残した試合であることは間違い無いと思う。でも勝ちを逃した初回の投球が俺は一番印象に残った。それが一番残念だった。

　さぁ、明日の歳内投手に期待しましょう。相手はエースだけど。