タテジマとファイブアローズに魅せられて

　試合を決めたプレーとしてはいくつもあったと思う。それは川崎のエラーだったり色々と。でも８回の代走城所の盗塁失敗はダメ押しのようなものだったのではないか。代走が２アウトから盗塁しかけてアウトになっちゃいけない。それはうちでもやっちまったんだけどね。

　岩田投手が初回に失点。ま、はじかれちゃってる間に３塁に進まれるとか毎度のこともあったのだがそこでヒットを打たれてしまったことは反省点。

　ただいつもと違ったのはすぐに取り返すことが出来たこと。一時期の振り回すようなマートン選手から右に狙いを定めるようなマートン選手に戻ってきたかのようなヒットもありいい感じで試合を進めることが出来たように思う。

　相手のホールトンは調子が今ひとつっていうか、そうしたなかでエラーとがも重なって失点を重ねた。

　８番に入っている柴田選手の働きがよかった。バントをしっかり決めることが出来たのはいいこと。結果的にヒットになったバントは強すぎる当たりだったが、これをホールトンが捕れなかったことは幸運。その次のバントヒットはとにかく速い！！速いとしか言いようが無い！！いいところに転がしてるし、当ててから１塁までも速いわ。同じ俊足系でも俊介選手とはタイプが違うんだろうけど、今は柴田選手を使ったらいいと思うわ。

　終盤にはその２人が外野で揃い踏み。安心して見られる左中間の守備。タイガースにも守備“固め”があるってことを思い出したわｗｗ

　そんなわけで交流戦負け無しのホークスから勝った。普段は連敗ストッパーなタイガースだが、相手の連勝だって止めることだってできるんや！！

　次は杉内か・・・・・試合時間が短くなりそうな気がするが、こっちの左腕エースが涼しげに立ちはだかったる！！