タテジマとファイブアローズに魅せられて

　俺が子供の頃、野球の本とかで変化球の投げ方、握り方などを知って裏の公園で友達と投げ合ったりしたものだが、当時はチェンジアップとか無かったもんな。

　ルーキーの榎田選手が投げたフォークは揺れながら高速で落ちると書かれている。それが本当ならば、この球を投げて打ち取るための配球を組み立てる。

　投げさせなくても「ある」と思わせるだけでも配球が変わる。今の時期に色々と報道されるのは功罪両面があるけど、はやく実戦での投球を見てみたいものだ。そういう点では紅白戦が凄く楽しみ。

　狩野選手は捕手と外野手の二刀流にチャレンジ中。故障も癒えたようで安心した。

　捕手から外野手への転身といえば浅井選手が徐々に居場所を掴みかけている。２人を比較した場合、狩野選手のほうが捕手らしさを残していると感じている。理由は特に無いけど印象として。

　うちの監督は選手を良く言えば積極的にさっさと使うタイプなので、１人で複数ポジションを守れるのは大きなプラス。しまいにベンチに誰もいないんだぜ〜！！ってときでも複数ポジション守れれば何とかなる場合だってある。とにかく本当に故障に気をつけて１軍に定着して欲しい選手だ。

　今夜は俺が社会人になってから初めて行った居酒屋に２２年ぶりに行って来た。雰囲気とか覚えてないけど色々なことを思い出して酔った。値段に割高感を感じたけど懐かしかったからまぁいっか。