タテジマとファイブアローズに魅せられて

　そして試合は投手戦のような様相へ。久保投手、頑張ったねぇ！！７回まで投げてそのうち３イニングで併殺を奪ってるもんな。技巧派？っていっていいかどうか分からないけど、コントロールとコンビネーションで打ち取る投手の真骨頂だよな。

　おまけに７回には面白バントまで決めてチャンスを拡大させている。ん〜・・・できれば７回のチャンスは得点につなげたかったな。

　そんななか、８回にブラゼル選手がタイムリーヒットを打つ。やはりタイガースの野球ってこんな感じって思っていたので、このタイムリーにはホッとした。

　チャンスでつないで得点して、投手陣は少ない失点で抑えきる。これが近年のタイガース野球と思うので、今夜はそんな野球が出来たんじゃないだろうか？

　昨日と同じ、終盤で２点リード。昨日のことを思い出すと２点差って大きな差だなぁって改めて思った。この球場では１点差なんてアッという間に無くなるんだから、２点差だったら２ラン打たれても同点で済むんだから。

　何がどうって訳でもないが、山口から得点できたのも良かったよね。そりゃぁ先発から再び後ろに戻ってきたばかりなので調整に苦しんでいると思うけど、得点できたことには変わり無いし。　

　欲を言えば、ここで３タテなんて素敵だなって思うけど、ま、とにかく１つ１つのカードで確実に貯金できる戦いをしてほしいと思う。

　ファームでは福原投手が好投したようだ。７回無失点。でも７安打されている。これを好投と言うのかどうかは判断に迷うのだが。