タテジマとファイブアローズに魅せられて

　でもこういった状況をこれまでも克服してきた下さんだから、今回も捕手と色々試しながら上昇してきてくれると思いたい。

　５安打で２点。こういう日もある。２得点がホームランである。こういう日・・・・・は昨年少なかったよな。やはり長距離砲が揃う打線は怖いのだが、一時期の読売のように一発打たれてもソロならＯＫっぽい攻略だけはさせたくない。ランナー出したら・・・・・という恐怖感を相手に与えたいものだ。ま、今日はそのランナーも少ししか出なかったのだが。

　筒井投手の３連投には驚くというよりも、そこまでの信頼を勝ち取っていることが嬉しい。今年はポスト○○が多くいて、それを埋める選手を出さなけりゃいけないのだが、ポスト・ウィリアムス投手としてタイプは違うが筒井投手に埋めてもらえそうな気がしてきた。

　メッセンジャー投手も球数少なく１イニングを抑える。三振をビッシビシ奪う（奪える）タイプじゃないんだろうけど、その分は上手いこと打たせて取ればいいかもしれない。ここは三振しかない！！という場面では苦しいかもしれないが、イニングの頭から出る場面ではそれなりに計算できる投手である・・・・・かどうかってとことかな？

　試合は負けたが３試合連続でホームランが出ている。こりゃ相手に対してアピール充分である。特に広大選手に出ているのがなんか嬉しいぞ。今は８番打者である。守備位置がライトってことはライパチさんである。でも広大選手は凄いんだぞ！！そんなことを自慢できそうで、負けても（悔しいけど）なんか明るくなれる敗戦だったりする。