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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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熾烈さ
 久保田投手が右肩に張りを訴えてリタイアの見込み。キャンプ中の早い時期の故障であることは不幸中の幸いと思われるが、軽傷であることを願う。

 だがキャンプは体を思いきり鍛えることが出来る機関であるため、その中での故障はシーズンに大きく影響することが多い。

 復帰時期はシーズン序盤を見越すのだろうが、実際には投げ込むことが出来て即1軍ではなく、ファームで登板間隔を先発投手として開けて結果を出すくらいから始めてほしいと思う。中継から先発への転向。これは久保田投手自身も選手としての存在を賭けたチャレンジであるため、慎重にやってほしい。あれほど先発を希望して、ダメだったから中継ぎというのでは本人も嫌だろうし、地位向上を目指して頑張っている中継ぎ陣にも失礼だ。

 俺は全然そう思っていなかったのだが、先発4番手くらいに久保田投手を考えていた人もいらしたと思う。そういった方々の構想では再び先発の椅子が空くわけである。

 他の選手の故障を喜ぶのは不謹慎かもしれないが、残った選手にはチャンスが広がったと思って勝負してほしい。

 そういえば昨日かな?新聞報道で中4日とか中5日でローテを回して先発の登板機会を増やすとあったが、それでもシーズン中に開幕時に固定した先発ローテで1年間回せるなんてことは無いのだから、候補として名前が挙がった選手たちの競い合いに期待している。

 現状では白仁田投手が期待値も込めて最有力候補のようだ。昨年の岩田投手もキャンプで大きく評価を上げていた。この評価を裏付けたのが昨年であり、それがWBC候補にまで自分を高め、今年の春季キャンプの扱いの大きさにつながっている。

 タイガースはここ数年、新しい戦力になる先発投手を毎年出し続けている。上園投手、石川投手、岩田投手だ。この中で1位(枠)指名は岩田投手だけだが、スカウト陣は投手に関してはホッとしているだろう。いや、もっと出て来なけりゃ困るってところか?その“出てくる”選手として今年は白仁田投手と黒田投手が候補になっているってところだ。

 個人的には他球団が高卒選手の投手が1軍戦力になっているのを見るにつけ、タイガースにもそういった投手が出てきてほしいのだが・・・・・と思っている。鶴投手は昨年のリベンジなるか?若竹投手が緩急を武器に上がってくるか?

 開幕を目指すのはもちろんだが、前述したように1年間同じメンバーであることは無い。そこに食い込む存在になれるか?背番号変更組の巻き返しはなるか? 

 今年の投手陣の競争は結構熾烈なものとなっているのだ。
| タテジマに想いを | 19:51 | comments(0) | - |