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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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 まず始めに。1月14日の記事で参加した、T−BLOG“虎っくばっくスタジアム”の、新春タイガース川柳(リンク先は結果発表)で優秀賞ってことで景品を頂けることになりました。ありがとうございます、ありがとうございます。

 真弓監督は語ることは穏やかに聞こえても、実は結構シビアなことをおっしゃっている。

 補強をあまりせずに今いる選手を鍛える。これを実践するには練習することという当たり前の結論を各所で語っているのだ。

 育成しながら勝つ。これはBクラスのチームだったら思い切り出来るのだが、Aクラスを継続するチームはなかなかできるものではない。

 昨年の読売が育てながら勝つというのを実践できたように思われているが、これは怪我人が続出した中で結果的に成し得たことであって、もしも怪我人が出なければ亀井、坂本などを使っていたかどうかも分からないものだ。そういう点では、来年は更に研究されるので、読売がそうそう簡単に勝てるとは俺は思っていない。

 2009年のシーズンは、まずはクリンナップの打順を変更する。その新しさで出発するのだが、昨年と異なる役割でチャレンジする新しさに慣れるのは、やはり経験ということになる。

 3番に入る予定の鳥谷選手。今まで結果を出したのは比較的気楽に打てる打順であった。3番の役割は今までとは全然違う。あるときはチャンスメイク、あるときはランナーを帰す。どの打順でもやることであるのは当然だが、3番打者最強説もあるように3番打者の存在は非常に大きいのだ。2003年優勝時の金本選手を思い出してみればよく分かるだろう。

 メンバーはあまり代わらない。でもやることは古いようで実は新しい。結果で評価される世界であるが、それだけでない何かを期待できる真弓監督となりそうだ。

 さて、14年前の今日は阪神・淡路大震災が発生した日である。実は昨日、俺が勤務する職場でも防災訓練があった。9月1日も行うのだが、地震発生以来1月17日にも行うようになったのだ。

 何度も関西に行かせていただき、震災当日のお話も何人かの方に聞かせていただく機会があった。そのたびに、平気な顔して語る方の話の中に、当時の思いや辛さなどを感じさせていただいている。

 俺は震度5までしか体験したことが無いのだが、震度5でも相当なものであった。静岡も東海地震が警戒されているだけに他人事ではない。

 関西に行っても被害の爪あとを眼にする機会は少ない。でも目に見えるものだけが災害の被害ではないのだ。そういった面も含めて、本当の復興の来る日が1日でも早ければいいと思う。

 阪神淡路大震災でお亡くなりになった方のご冥福、そして被災者の方の物心両面でのご回復と復興を心からお祈り申し上げます。

| タテジマに想いを | 23:36 | comments(0) | - |