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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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まだ早い
 首位が近付いてきているのだが、どうもこのところのタイガースの戦いが雑ではないかと感じる。

 優勝や1位を意識するなと言うほうが無理なのだが、それでもここはまだ「それ」用の戦いをする時期ではないと思うのだ。

 確かに素晴らしい追い上げを見せた。でもそれは実力と勢いといった勝つための要素が絶妙なバランスで反応したから。そしてその戦いを観て相手球団が多少なりとも驚きを持って対応したからだ。「やっぱりタイガースが追い上げてきたな。」というように。

 そしてその驚きの期間は終わりを告げ、各チームは改めてタイガースを強いチームだと認識した上で戦いに来ている。
 こういうことなので、タイガースも戦い方をシンプルに、勝ち始めた時期を思い出して見ればいいと思う。それは何年も前のことではなく、わずか1ヶ月前のことである。

 このところの下さんがどうも悪い。マウンド上でも不安定な様子が分かるくらいに。俺の中の認識では下さんは6イニング3失点という感じ。それ以上に味方が点を取れれば勝つし、取れなければ負ける。そういう割りきりが出来る数少ない投手だ。良く言えばそれだけ計算できる投手であるということでもある。

 その下さんが初回に4失点。こうなると打線も連敗しまくったゴールデンウィークのように、「ヨーイドン!」で4点のビハインドだからキツイだろう。責めることをするのは酷だ。

 徐々に相手に研究される中で、それでも若い選手が力を振り絞っているのは好印象。すっかり信頼を得た感のある渡辺投手や、リードを許している場面でありながら連投の玉置投手もさらに頑張って欲しい。

 玉置投手といえばファームでも頑張っている選手。この時期に同じようにファームで頑張った若い選手数人がJAPANのユニフォームを着て戦っている。ファームにいたら選ばれていたかもしれない選手。でも同じタテジマでもこっちのタテジマを着て有形無形の経験を積んでいることはとても大切。あっちでは同じようにファームで投げていた若竹投手も経験を積んでいる。

 1軍のマウンド、国際試合でのマウンド。どちらも得がたい経験。そしてどちらもいずれはそのユニフォームの中心選手にならなければいけない将来がある。

 少し疲れの見えた選手たちに何かを伝えることが出来るか?何かを得るだけではなく、何かをチームにもたらすことが出来るのも若い選手の大いなる魅力である。
| タテジマに想いを | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |









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