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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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かっ飛ばせ〜 せっきもと!!
 関本選手の20発宣言、いいんじゃないっすか?!俺は好きですよ、こういうの。

 実際に関本選手は打てるだけの長打力があると思う。

 右打ちにこだわって年間無本塁打だった年もあるけど、それは打つことを覚え直す作業だったと言ってもいいだろう。そのなかで球を捕らえることを身に覚えさせ、昨年は矢野さんのアドバイスもあり飛躍的に打撃が向上した。

 右打ちにこだわった2005年。関本選手は右打席に入っているにも関わらず相手の守備はまるで左打者を相手にしているかのように、全体的に右よりに守備位置を取っていたのを覚えている。だから昨年のように本来の引っ張る力のあるバッティングで後半を戦えたのはかなりの収穫だったと思っている。
 昨年、俺は生まれて初めてグリーンで観戦した。その観戦した9月のヤクルト戦で関本選手はホームランを打っているのだが、これがまた見事にレフトスタンドに飛び込んでいった。

 あの時は「打者から見るとホームランってこんな感じに見えるんだな。」と思ったものだが、やはりホームランの角度といい、感覚といい、そういうのは格別なものだろう。

 本人は自分のことをホームランバッターとは思っていないようで、2ベースを増やしたいと語っている。考えてみれば2002年あたりの今岡選手もそんな感じだった。それが28本も打てるような打者に成長している。

 現時点でホームランが多いとか少ないとか語るのではなく、打てるかどうかといえば打てる選手であることに間違いは無い。ファーム時代は濱中選手と飛ばし合いのような感じで打っていたんだから。

 ホームランを狙いすぎるというよりも、大技、小技、なんでもできる選手になろうとしているのは間違いない。来年の活躍如何では自分のスタイルをしっかりと確立できる大事な1年になる。

 セカンド争い、サード争い。どちらに回るか分からない。でもどちらであってもポジションを獲得しても不思議ではない選手。

 守備も打撃もそこそこという何でも屋ではなく、守備も打撃も頼れる『最上級のオールラウンダー』になれる可能性のある数少ない選手。

 タイガースの強さというのは、こういう選手もいることと、こういう選手でさえもレギュラーが保証されていないという厳しさにある。
| タテジマに想いを | 21:31 | comments(0) | trackbacks(0) |









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