タテジマとファイブアローズに魅せられて

　ポスト矢野さんという点では狩野捕手、岡崎捕手と比べられもするのだがやはり浅井捕手が頭１つ抜けている。矢野さんがいるうちに追い抜いてレギュラーを奪わなければならない。勢いの良さに慎重さを加えて行って欲しい。

　そして責められるものでもないが守備のチグハグ。７回だったと思うが吉見投手のバスターが下さんの頭上を越すかのようにはずむ。このときファーストのシーツ先生も捕球に行く。捕った！さぁ、ファーストに藤本がカバーに・・・・・入ってない。まぁなんちゅぅか取りに行ってしまうものなのかもしれないがファーストに誰もいないんだから。。。。。昨日はスーパープレーをやってくれたのに。。。。。なんか誉めるとダメなのかなぁ？？最後の打席は普段より浅いポップフライだし。何とか８番打者として成功して欲しいもんだよ。

　最大のサプライズは３塁の信号機。吉竹信号機。

　先日、ナゴヤドームでは試合前に落雷が原因で、別の日に首都圏では大規模な停電があったのだが、今日はまるで大阪ドームで停電があったかのように３塁の信号機が停電した。

　２塁に渋く出塁した浅井選手。１塁にヒットで続いた赤星選手がいる。そして関本選手がライト線に打球を！！当然のように浅井選手がホームに帰ってくると誰もが思っていた。

　浅井選手が３塁に差し掛かる。するとここで痛恨の瞬間停電！！動きが止まる３塁の吉竹信号機。浅井選手、３塁を回る。復電！！スイッチが入った信号機が初期化され、ランプテストで赤信号を表示。しかし浅井選手は３塁を回っている。あぁ！！！！！

　それはまるで信号無視で捕まったかのように浅井選手が挟まれてアウトになっている。しかも関本選手のヒットがシングルヒットにされている。何が起こるかわからない横浜戦なのに、思いっきり鎮火してしまった。ミスをしたら負けっていうのは選手だけじゃなくてコーチにも言えることだと改めて実感した。

　まぁ、なんちゅぅか・・・・・選手も悔しいだろうけど・・・・・選手が自分を責めてしまいそうな出来事、それを全部消してくれたと思えばいいんじゃない？？無理矢理前向きに書くとこんな感じ。悔しさっていうかそういうのよりも、いかりやさんに「ダメだこりゃ！」って言われた感じで「次ぎ行ってみよぉ！！」だ。