タテジマとファイブアローズに魅せられて

　特徴としては奪三振の多さと被本塁打の少なさ。確かにこの２つは大きな武器。

　奪三振といえば球児投手が思い浮かぶ。ＪＦＫ時代も凄まじい数字だっただけに今は違うと思われがちだがそんなことはなく、今だって結構立派な奪三振率を記録している。

　ドリス投手が印象としてはスカッと三者凡退という感じではないので「抑えはドリス！」となりにくいと思うのだが、あの落差のフォークは大きな武器。その武器を活かす前にコントロールで困ってしまった場面が今シーズンは多かった。

　いずれにしても誰がなるのか？もちろんこの３人だけじゃなくて若い選手も含めて誰にもチャンスが。そこが楽しみ。