タテジマとファイブアローズに魅せられて

　監督以下の面々を見ても、決してコーチ経験が豊富な人たちばかりではない。

　選手も超変革の下で若くて１軍経験の乏しい選手が多く起用されているが、やはり１軍のように移動が多く試合も多い中でコンディションを維持するだけで精一杯なのかもしれない姿が見受けられる。

　監督にしてみれば選手個々の問題である部分も多いようだし、選手にしてみれば試合の経験だけではない、その他も含めた経験不足もあって、どうすればよいのかわからないという部分もあると思う。

　そんななかで監督が求めていることの１つ２つに気持ちと工夫が挙げられる。

　工夫とは例えば打席の中で立つ位置とかバットを持つ長さを変えてみるとかそういうこと。結果が同じ凡退になったとしても、そこに工夫があるかどうかってことを言っているんだと思う。

　次の気持ちと言うのはなかなか難しい。というのは、見る方の主観に頼るところが大きいから。気持ちが仕草に表れて目に映ることはあっても、気持ち自体が目に見えるものではないと思うし。この辺が難しい。

　ただ、監督のコメントの中で「中にはそうじゃない選手もいる。」みたいなのがあった。気持ちが入っていないというか、なんかそんな感じのが。

　それが誰か？なんてのは探さない方がいい。それは監督も大っぴらには言わないだろうし、本人も気付いているかもしれないし。ただ、その結果はオフとかに出るものだと思う。

　まぁなんていうか。監督にここまで言われてるんだから、せめて必死のパッチをもっと見せて欲しいよ。勝手な憶測ばかり広まるから。






コメント欄は時間によってご利用いただけることがあります。


コメント欄や投稿者名にショッピングサイトなどへのリンクが貼られていた場合などは削除することがあります。ご承知おきください。

なお、当面の間、サイドバーのコメント表示を非表示にしてあります。