タテジマとファイブアローズに魅せられて

　とはいってもテレビで途中からしか見ていないので、藤浪投手の投球とか見ることは出来なかったのだが。なのでダイジェストで観た部分を含めてちょっとだけ感想を書いてみる。

　このキャンプで監督が鍛えている、強く振るという部分がとにかく出来てきているという印象を持った。これは大きいなって。

　藤浪投手からヒットを打った北條選手も低めのストレートをしっかり叩いている。陽川選手が放ったライナー性のホームランもしっかり振りぬいているし。

　この試合、投手は全体的にストレートを多投していた。そりゃ練習や調整のなかでストレートが多くなる時期だと思う。投げた投手にも収穫が多々あったと思うのだが、岩貞投手と秋山投手の連打を食う場面っていうか、そういうシーンは減らしていきたいもの。繰り返すがこの時期だからというのを差し引いてもイメージってもんが・・・。

　ただ、そうはいってもこの両投手が悪かったというわけでもない。シーズンが始まれば１軍当落線上、レギュラー当落線上の選手たちが紅白戦とはいえ今シーズンの開幕試合といっても良い試合で必死になっている姿は見ていて引き込まれるものがあった。

　次の紅白戦は１４日か。ここで投げる投手、打席に入る投手を楽しみにしている。

　そうそう、ヘイグ選手がヒットを打っていて何か安心しました。難しいボールを打っていたように見えたけど、実際にはどうなんだろう？






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