タテジマとファイブアローズに魅せられて

　怪我をした際の復帰の手助けというイメージを持つのかもしれないけど、それ以前に怪我をしないようにすることが大事。その大事なことを任されるのがトレーニングコーチやトレーナー。ストレッチやテーピング。そういったことを含めてトレーナーの重要さはもっと広く認識されてほしいと思うし、増員されたことがニュースになるのはとても良いことだと思う。

　当然遠征にも帯同して、宿泊先でもトレーナーには敢えてツインルームか別室が与えられると思う。その部屋に選手が入れ替わり立ち替わりして治療などを受ける。そうやって試合に臨んで行くはず。

　よく言われることだが、どんなに凄い選手でも怪我をしては練習も出来ないし試合にも出られない。丈夫な体が大事なのは言うまでもないが、怪我を防ぐことで更に怪我の可能性を減らすことが重要。

　そういった意味でもコンディショニングに気を使う今回の改革は大歓迎。よくぞ決断してくれたと言いたい気持ちである。





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